在日ミャンマー人
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総人口 | |
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8,366人 (2010年7月末)[1] | |
居住地域 | |
東京(主に高田馬場周辺) | |
言語 | |
ビルマ語、日本語 | |
宗教 | |
仏教 |
在日ミャンマー人(ざいにちミャンマーじん)は、日本に一定期間在住するミャンマー国籍の人々である。在日ビルマ人(ざいにちビルマじん)と呼ぶこともある。2010年7月末現在、日本で外国人登録されているミャンマー人は8366人。
概要
1980年代まで、日本に滞在するビルマ人は留学生中心だった。1988年にミャンマーで軍事クーデターが発生して以降、民主化運動の弾圧から逃れるために世界各国へ脱出するミャンマー人が急増し、日本を目指す者も増加した。
在日ミャンマー人の中には政治的な理由により、母国で迫害される可能性のある人々が多数存在する。そのため難民認定を求める者が多く、難民認定申請数や難民認定者数は国籍別でトップクラスである[2]。2010年度からは日本でミャンマー難民の第三国定住受け入れが開始され、日本政府はタイに逃れたミャンマー人の中から毎年30人程度を受け入れる方針を取っている。
東京都新宿区高田馬場周辺では、「リトル・ヤンゴン」と呼ばれる日本最大のミャンマー人コミュニティを形成している。