南海バス空港営業所

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南海バス > 南海バス空港営業所

南海バス空港営業所(なんかいバスくうこうえいぎょうしょ)は、大阪府泉佐野市泉州空港北にある南海バスの営業所。関西空港島に移転するまではりんくうタウン駅の近くにあり、隣接してグループ企業である関西空港交通本社・りんくう営業所と併設されていた。

運行自体は南海ウイングバス南部に業務委託されている[1]

概要[編集]

2012年10月27日までピーチ・アビエーションの搭乗客を輸送していた当営業所所属のバス

関西国際空港が開港するのに合わせて開設された営業所である。このため、担当している路線も空港内・周辺の路線や空港リムジンバス・高速バスおよび深夜急行バスに限られており、泉佐野市周辺の路線については南海ウイングバス南部[2]が担当している。

運行路線[編集]

国際貨物地区線[編集]

  • 1系統:空港駅 - 貨物合同庁舎前 - 給油地区
  • 特1系統:空港駅 - 貨物合同庁舎前
  • 2系統:空港駅→貨物合同庁舎前→空港駅(循環)
  • 2-1系統:空港駅 - 国際貨物上屋G棟前(フェデックス前) - 給油地区(※2014年3月24日より運行開始[3]
  • 2-3系統:空港駅→国際貨物上屋G棟前(フェデックス前)→貨物合同庁舎前→空港駅
  • 2-0系統:国際貨物上屋G棟前(フェデックス前)→国際貨物地区→空港駅(※2014年3月24日より運行開始[3]
  • 3系統:空港駅 - 給油地区(直行)

国内貨物地区線[編集]

  • 4系統:旅客ターミナル(関西空港第1ターミナル)→関空展望ホール→国内貨物代理店ビル前→旅客ターミナル(循環)
  • 番号なし:旅客ターミナル(関西空港第1ターミナル) - 関空展望ホール

かつては有料だったが、現在は無料で運行されている。

ポートターミナル線[編集]

  • 5系統:旅客ターミナル(関西空港第1ターミナル) - ポートターミナル
  • 特5系統:ポートターミナル→第1ターミナル→第2ターミナル

第2旅客ターミナル線[編集]

昼間は基本的に4分間隔で運転され、発着便数の多い時間帯には2分間隔で運転される時間帯もある。主にノンステップバスが投入されている。

空港リムジンバス[編集]

一部の便は第2ターミナルにも乗り入れる。また2016年4月1日より「泉北・河内長野空港線」「姫路空港線」「徳島空港線」「高松空港線」「岡山空港線」を除くリムジンバスから撤退する予定である[4]

泉北・河内長野空港線[編集]

  • 金剛駅前 - 泉ヶ丘駅 - 栂・美木多駅 - 光明池駅 - 和泉中央駅 - 関西空港(第1ターミナル)
  • 金剛駅前 - 泉ヶ丘駅 - 栂・美木多駅 - 光明池駅 - 和泉中央駅 - りんくうプレミアム・アウトレット前 - りんくうタウン駅前 - 関西空港(第1ターミナル)
  • 泉ヶ丘駅 - 栂・美木多駅 - 光明池駅 - 和泉中央駅 - 関西空港(第1ターミナル)
  • 泉ヶ丘駅 - 栂・美木多駅 - 光明池駅 - 和泉中央駅 - りんくうプレミアム・アウトレット前 - りんくうタウン駅前 - 関西空港(第1ターミナル)
  • 河内長野駅 - 泉ヶ丘駅 - 栂・美木多駅 - 光明池駅 - 和泉中央駅 - 関西空港(第1ターミナル)
  • 河内長野駅 - 和泉中央駅 - 関西空港(第1ターミナル)
  • 河内長野駅 - 和泉市南部リージョンセンター - 和泉中央駅 - 関西空港(第1ターミナル)
  • 金剛駅前 - 泉ヶ丘駅 - 和泉中央駅 - りんくうプレミアム・アウトレット前 - りんくうタウン駅前(平日のみ運行)

姫路空港線[編集]

  • 姫路駅 - 関西空港(第1ターミナル)
  • 姫路駅 - 加古川駅 - 関西空港(第1ターミナル)
神姫バスと共同運行。

岡山空港線[編集]

関西空港交通、両備バスと共同運行。

徳島空港線[編集]

  • 徳島駅 - 松茂 - 高速鳴門 - 志知 - 洲本 - 津名一宮 - 東浦 - 関西空港(第1ターミナル)
関西空港交通、本四海峡バス徳島バスと共同運行。徳島から鳴門、淡路島内を経て関西空港への路線。

高松空港線[編集]

  • 丸亀駅 - 善通寺 - 坂出 - 高松駅 - ゆめタウン高松 - 高松中央IC - 高速志度 - 高速津田 - 高速大内 - 関西空港(第1ターミナル)
  • 高松駅 - ゆめタウン高松 - 高松中央IC - 高速志度 - 高速津田 - 高速大内 - 関西空港(第1ターミナル)
関西空港交通、ジェイアール四国バス四国高速バスと共同運行。

廃止・移管路線[編集]

USJ空港線[編集]

関西空港交通近鉄バス阪神バスと共同運行[5]

2016年4月1日より関西空港交通に移管された。

茨木空港線[編集]

関西空港交通、大阪空港交通、近鉄バスと共同運行。大阪空港交通担当分は阪急バスから移管されたもの。

2016年4月1日より関西空港交通に移管された。

西宮空港線[編集]

関西空港交通、大阪空港交通、阪神バスと共同運行。

2016年4月1日より関西空港交通に移管された。

八木空港線[編集]

奈良交通と共同運行。

2016年4月1日より関西空港交通に移管された。

堺東・空港線[編集]

  • 中もず駅前 - 堺東駅前 - 堺駅前 - 関西空港(第1ターミナル)
  • 中もず駅前 - 堺東駅前 - 堺駅前 - りんくうタウン駅前 - 関西空港(第1ターミナル)

2015年8月31日廃止

津山空港線[編集]

関西空港交通、神姫バスと共同運行。津山から中国自動車道経由で兵庫県内の停留所にも停車していた。2011年7月15日に開設されるもわずか10か月後の2012年5月15日をもって休止[6]

国際貨物地区線[編集]

  • 2-2系統:空港駅→国際貨物地区→国際貨物上屋G棟前(フェデックス前)→空港駅

空港・りんくうタウン線[編集]

  • 6系統 関西空港 - りんくうタウン駅前 - りんくう往来南 - りんくうポート北
  • 特6系統 りんくうタウン駅前 - りんくう往来南 - りんくうポート北

特6系統は2016年7月1日改正で南海ウイングバス南部に移管された。

空港泉佐野線[編集]

  • 急1 関西空港-りんくうタウン駅前-葵町-俵屋北-上市場-泉佐野駅前-りんくうタウン駅前-関西空港
  • 急2 関西空港-りんくうタウン駅前-葵町-俵屋北-上市場
  • 急3 葵町-俵屋北-上市場-泉佐野駅前-りんくうタウン駅前-関西空港

後に泉佐野駅前発着となり、泉佐野駅前-りんくうタウン駅前-関西空港の区間は廃止された。その後南海ウイングバス南部泉南営業所に移管されたが、沿線に点在していた関西空港関連の社員寮の賃貸契約解除等により路線廃止となった。

深夜急行線[編集]

2014年3月3日より堺営業所へ移管した。その際、中もず駅前発便は終点が南海岸和田駅前から和泉府中車庫前(現:駅前)止めとなった。

車両[編集]

一般路線車[編集]

日野製と三菱ふそう製がメインだが、ノンステップバスに限りいすゞ製も所属している。ワンステップバスを主力としているが、ノンステップバスも導入されておりベイシャトル塗装の日野・ブルーリボンIIが所属している他、2014年日野・ブルーリボンIIを、2015年三菱ふそう・エアロスターいすゞ・エルガをそれぞれ新車で導入した。2017年には大阪府内のバス事業者では初めて連節バスメルセデス・ベンツ/エボバス シターロG)を2台導入し、第2旅客ターミナル線での運用を開始した[7]

一時期、元泉北コミュニティバス専用車(エアロスター)が所属していた時期もあったが、現在は全て退役した。

一部の車両はランプバスとしても運用されるため中間部の座席を取り外した車両が所属しているのが特徴的である(かつてはランプバス専用の車両も所属したが現在は廃車になっている)。

注釈[編集]

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  1. ^ 南海ウイングバス南部株式会社 バス乗務員(正社員) - 南海バス(2016年3月13日閲覧)
  2. ^ 市内日根野にある本社営業所
  3. ^ a b ダイヤ改正情報 - 南海バス
  4. ^ 【お知らせ】運行担当会社の変更について (4/1-) - 関西空港交通(2016年3月13日閲覧)
  5. ^ 当路線には、2011年9月30日まで西日本JRバス、2012年2月29日まで大阪空港交通も運行に加わっていた。
  6. ^ リムジンバス「関空・津山線」運行休止のお知らせ (PDF) - 南海バス 2012年4月17日
  7. ^ 南海バス、関空で100人乗れる連節バス公開 定員2倍、値段は倍以上 - Aviation Wire

外部リンク[編集]