南海バス河内長野営業所

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南海バス河内長野営業所(なんかいバスかわちながのえいぎょうしょ)は、大阪府河内長野市錦町にある、南海バスの営業所。最寄停留所は「長野車庫」。

概要[編集]

河内長野市和泉市大阪狭山市堺市千早赤阪村の一部をカバーする。南海高野線沿線をメインに路線が広がっている。

南海電鉄が昭和9年3月21日に楠公バスを買収 元来は堺東営業所の出先として河内長野出張所があったが、河内長野市においても宅地開発が進むようになり、将来車両の増加が見込まれることから出張所を拡張し、河内長野営業所に格上げする形で1973年4月20日より業務を開始した[1]。 昭和48年4月20日 ワンマン化された。

運行路線[編集]

天野山線[編集]

  • 1系統:河内長野駅前 - 清崎 - 天野山 - 横山高校前 - 和泉青葉台 - 納花(のうげ) - 変電所前 - 光明池駅
  • 2系統:河内長野駅前 - 清崎 - 天野山 - 横山高校前 - 槙尾中学校前
  • 特2系統:河内長野駅前 - 清崎 - 旭ヶ丘 - 天野山 - 横山高校前 - 槇尾中学校前
  • 4系統:河内長野駅前- 清崎 - 天野山 - サイクルセンター
  • 特4系統:河内長野駅前- 清崎 - 天野山
  • 5系統:河内長野駅前- 清崎 - 旭ヶ丘
「女人高野」である金剛寺がある天野山を経て横山高校前・槙尾中学校前までは国道170号旧道経由で運行される。泉北ニュータウンの光明池まで行く1系統はほぼ1時間毎。2系統は朝(河内長野駅前行きのみ)と夕方以降(双方向)のみの運行。5系統は夕方以降1時間に2便、それ以外は1便である。4系統は行楽路線のため土休日のみ。

河内長野から天野山、善正、国分峠へは昭和30年以前からあった。昭和30年ごろの運転回数は天野山行11時、13時、17時発の3本。善正行は8時、16時発の2本。国分峠へは7時、10時、14時、17時30分発の4本あった。 5系統は昭和49年7月10日運行開始。特2系統は2016年7月11日の改正で新設された。 かつては槇尾山へ行く路線もあった。

高向線[編集]

  • 19系統:河内長野駅前 - 長野車庫 - 高向(たこう) - 日野 - サイクルセンター - 滝畑ダム(日野・滝畑コミュニティバス)
  • 特19系統:河内長野駅前 - 長野車庫 - 高向(たこう)―奥河内くろまろの郷 - 日野 - サイクルセンター - 滝畑ダム(日野・滝畑コミュニティバス)
  • 直19系統:河内長野駅前 → サイクルセンター → 滝畑ダムサイト → 清水 → 滝畑ふるさと文化財の森センター前 → 夕月橋 → 滝畑ダム(土休日8:10発のみ運行)
  • 6系統:河内長野駅前 - 長野車庫 - 高向
  • 特6系統:河内長野駅前 - 長野車庫
天野山線と並行する府道218号経由の路線。高向までの6系統と滝畑ダムまで運行する日野・滝畑コミュニティバス19系統で合わせて1時間に1 - 2便の運行となる。平日にサイクルセンターへ行く場合には4系統が運行されないので19系統のみとなる。

直19系統は天野山付近まで大阪外環状線経由で走行。日野・滝畑コミュニティバスの一般路線化前は日野行もあった。

小山田線[編集]

  • 7系統:河内長野駅前 - 赤峯 - 小山田南
  • 特7系統:河内長野駅前→河内長野市役所前→赤峯→小山田南
  • 17系統:河内長野駅前→河内長野市役所前→赤峯→緑ヶ丘北町→小山田南→赤峯→河内長野市役所前→河内長野駅前(循環)
  • 17系統:小山田南→赤峯→河内長野市役所前→河内長野駅前
  • 18系統:河内長野駅前→赤峯→緑ヶ丘北町→小山田南→赤峯→河内長野駅前(循環)
以前は、緑ヶ丘地区と河内長野駅前を結ぶ路線が無かったが、17系統(平日昼間運転)と18系統(土休日運転)の循環運転を設定し、利便を確保している。

昭和36年10月17日に長野駅前―小山田として開業

河内長野庁舎線[編集]

  • 16系統:河内長野駅前 - 河内長野市役所前
実質的には小山田線の区間便に相当する。平日朝夕のみ運行。

15系統(市役所経由便)、特15系統(市役所経由便)、17系統、18系統運行開始前は多数運行されていた。

小深線[編集]

  • 8系統:河内長野駅前 - 昇篠坂 - 観心寺 - 小深 - 金剛山ロープウェイ
  • 9系統:河内長野駅前 - 日東町東口 - 観心寺 - 小深 - 石見川
  • 11系統:河内長野駅前 - 日東町東口 - 観心寺 - 小深 - 金剛山ロープウェイ前
千早赤阪村方面への路線で、金剛山への行楽路線の性格も持つため、平日は1時間毎と少ないが、土休日は最大15分毎に増便される[注釈 1]。但し行き先は「金剛山ロープウェイ前」ではあるが、「金剛山ロープウェイ#接続路線」でも触れている通り、同停留所下車後ロープウェイ乗り場(ロープウェイ千早駅)までは10分歩く必要がある。石見川発着の系統は朝と夕方以降が中心で、平日午後に、川上小学校登校日のみ運転の便も設定されている。

かつては小深止であった。昭和30年ごろの運転回数は2時間~2時間半間隔で9本あった。 昭和47年1月8日小深~石見川が延長された。

小吹台団地線[編集]

  • 10系統:河内長野駅前 - 日東町東口 - 観心寺 - 小吹台
小深線と観心寺までは同一経路の路線である。平日に便数を多く確保している。

昭和51年5月22日運行開始

岩湧線[編集]

  • 12系統:河内長野駅前 - 三日市町駅前 - 加塩 - 神納(こうの)
  • 36系統:河内長野駅前 - 三日市町駅前 - 南花台四丁目 - 大矢船橋 - 神納
河内長野市から補助されている路線である。36系統は平日朝夕のみ運行で、朝は前乗り先払い方式を実施する。

昭和34年に加賀田口~神納が延長された。36系統は2011年4月1日改正で新設された。

南青葉台線[編集]

昭和47年5月1日に長野駅前―南青葉台ハイツとして運行が開始された。

  • 運行系統
  • 13系統:河内長野駅前 - 三日市町駅前 - 新町橋 - 南青葉台 - 南青葉台中央
  • 13-1系統: 河内長野駅前 - 三日市町駅前 - 新町橋 - 南青葉台 - 新町橋 - 三日市町駅前 - 河内長野駅前
  • 13-2系統:河内長野駅前 - 三日市町駅前 - 新町橋 - 南青葉台 - 新町橋 - 三日市町駅東
  • 特13-1系統:河内長野駅前 - 三日市町駅前 - 新町橋 - 南青葉台 - 新町橋 - 三日市町駅前
  • 30系統:三日市町駅東 - 新町橋 - 南青葉台 - 南青葉台中央
  • 特30系統:三日市町駅前 - 新町橋 - 南青葉台 - 南青葉台中央
  • 30-1系統:三日市町駅東 - 新町橋 - 南青葉台 - 新町橋 - 三日市町駅東
  • 特30-1系統:三日市町駅前 - 新町橋 - 南青葉台 - 新町橋 - 三日市町駅前
  • 特記事項
  • 三日市町駅発着便は系統により「三日市町駅前」「三日市町駅東」に別れている。
  • 南青葉台内の区間ではフリー乗降制度を導入している。
  • 途中の「北青葉台」停留所は南青葉台方面行きのみが停車する。
  • 13系統と30系統はかつて循環系統であった。
  • 30系統は平日の朝と夕方以降のみ運行で、朝は前乗り先払い方式を実施する。

南花台・南ヶ丘線[編集]

  • 14系統:河内長野駅前 - 三日市町駅前 - 南花台四丁目 - 大矢船北町 - 南ヶ丘
  • 32系統:三日市町駅前 - 南花台四丁目 - 大矢船北町 - 南ヶ丘
  • 特32系統:三日市町駅前 - 南花台四丁目
平日朝は前乗り先払い方式を実施する。また、深夜バスの設定がある。14系統は、平日、土休日ともに昼間のみの運転である。


千代田線[編集]

15系統・特15系統は便数は少なく平日は昼間1時間毎(18時台に1便)、土休日は1日5便にとどまり最大3時間開く。
22系統は昼間時運行の河内長野・泉ヶ丘線、河内長野・狭山ニュータウン線の補完的路線として朝夕に運行される。昭和50年6月20日運行開始

かつては、貴望ヶ丘 - 千代田駅前 - 長野住宅もあった。

緑ヶ丘線[編集]

  • 20系統:千代田駅前 - 赤峯 - 東峯口 - 緑ヶ丘北町
平日は深夜バスの設定がある。

昭和48年4月20日 千代田駅前 - 赤峯 - サニータウン南口として運行開始。昭和51年5月22日にサニータウンまで延長された。

荘園町線[編集]

  • 21系統:千代田駅前→赤峯→小山田口→荘園町→荘園センター→小山田口→赤峯→千代田駅前
  • 特21系統:千代田駅前→赤峯→小山田口→荘園町→荘園センター→荘園橋
概ね1時間に2便(平日夕方のみ3便)運行。荘園町内の区間ではフリー乗降制度を導入している。(2011年7月1日より)

昭和48年4月20日 千代田駅前 - 赤峯 - 小山田荘園として運行開始。 特21系統は荘園センター止だったが、2011年7月1日より荘園橋止となった。

加塩・南ヶ丘線[編集]

  • 31系統:三日市町駅前 - 加塩 - 大矢船北町 - 南ヶ丘
南花台・南ヶ丘線の途中経路が異なる系統である。平日朝は前乗り先払い方式を実施する。

南花台・大矢船西町線[編集]

  • 33系統:三日市町駅前 - 南花台 - 大矢船北町 - 大矢船西町
  • 39系統:河内長野駅前 ― 三日市町駅前 - 南花台 - 大矢船北町 - 大矢船西町
南花台・南ヶ丘線の末端部が異なる系統である。平日朝は前乗り先払い方式を実施する。

清見台団地線[編集]

  • 34系統:三日市町駅→清見台3丁目→清見台1丁目→三日市町駅
  • 特34系統:三日市町駅→清見台3丁目→清見台1丁目
清見台住宅地を循環する。平日朝は前乗り先払い方式を実施する(ただし当路線は全線均一運賃である)。また、深夜バスの設定がある。

かつては三日市駅東発着であったが2015年12月5日改正で変更

加塩・大矢船西町線[編集]

  • 33系統:三日市町駅前 - 加塩 - 大矢船北町 - 大矢船西町
加塩・南ヶ丘線の末端部が異なる系統である。

昭和48年8月4日に三日市町駅筋 - 加塩 - 大矢船として運行開始。-

加塩・南花台循環[編集]

  • 37系統(右回り):三日市町駅前→加塩→大矢船北町→南花台4丁目→三日市町駅前
  • 38系統(左回り):三日市町駅前→南花台4丁目→大矢船北町→加塩→三日市町駅前
加塩と南花台を循環する系統。2011年4月1日改正で新設された。

三日市町駅からは加賀田口経由である。平日朝夕のみ運行で、朝は前乗り先払い方式を実施する。

美加の台団地線[編集]

美加の台住宅地を循環する系統となる。

  • 40系統(右回り):美加の台駅前→美加の台口→延命寺口→第一公園前→美加の台西→美加の台駅前
  • 41系統(左回り):美加の台駅前→美加の台西→第一公園前→延命寺口→美加の台口→美加の台駅前(平日のみ深夜バスの設定あり[2])
平日朝は前乗り先払い方式を実施する(ただし当路線は全線均一運賃である)。


河内長野・泉ヶ丘線[編集]

河内長野から狭山ニュータウンを経て泉ヶ丘まで結ぶ路線である。昼間に1時間毎の運行で、狭山ニュータウンまでは後述する72系統と合わせて30分毎になる。狭山ニュータウン以遠は泉北コミュニティバスと重複する。2003年12月1日から運行が開始され、71系統(現在は廃止)が運行開始されるまでは30分毎の運行だった。

河内長野・狭山ニュータウン線[編集]

  • 72系統:河内長野駅前→石坂→千代田駅前→大野→近畿大学病院前→狭山ニュータウンセンター→大野→千代田駅前→石坂→河内長野駅前(循環)
70系統の区間便といえる路線で、現在朝の3本に縮小された。2012年1月16日に河内長野・金剛線を短縮する形で新設された。

PL病院線[編集]

 2017年6月1日にPL病院の送迎バスを路線化する形で新設された。

 レインボーRJ(特に439号車)が運用に入ることが多い

モックルコミュニティバス[編集]

河内長野市のコミュニティバス。スルッとKANSAI、南海バスカードでの利用も可能である。

スクールバス・送迎バス[編集]

大阪千代田短期大学[編集]

  • 千代田駅前 - 大阪千代田短期大学
  • 河内長野駅前 - 大阪千代田短期大学

PL病院[編集]

金剛駅系統を担当

南海電車祭り[編集]

  • 河内長野駅前 - 南海電鉄千代田工場

:当日は南海バス各営業所及び、南海ウイングバスより応援車が来る。

河内長野市市民祭り[編集]

  • 河内長野駅前 - 赤峯 - 千代田駅前 
  • 三日市町駅東 - 赤峯

:当日は南海バス各営業所及び、南海ウイングバスより応援車が来る。

河内長野市商工祭[編集]

  • 河内長野駅前 - 河内長野市市役所 - 奥河内くろまろの郷

:当日は南海バス各営業所及び、南海ウイングバスより、応援車が来る。大型車での運行のため大阪外環状線経由

廃止・移管路線[編集]

天野山線[編集]

  • 3系統:河内長野駅前→清崎→天野山→サイクルセンター→滝畑ダム→サイクルセンター→天野山→清崎→河内長野駅前
昭和59年4月14日運行開始。土休日のみ運行の行楽路線で、冬季は運休していた。2003年7月1日の改正で、日野・滝畑コミュニティバスが一般路線化されたことにともない廃止された。現在も3系統が欠番なのはこのような事情である。

小吹台団地線[編集]

  • 11系統:河内長野駅前 - 昇篠坂 - 観心寺 - 富田林かんぽセンター
1日2往復という非常に本数が少ない路線であった。廃止後に現在の小深線11系統が新設された。

河内長野・金剛線[編集]

  • 71系統:河内長野駅前 - 石坂 - 千代田駅前 - 近畿大学病院 - 狭山ニュータウンセンター - 帝塚山学院大学前 - 金剛駅
2012年1月16日の改正で廃止され、代替として河内長野・狭山ニュータウン線が開設された。

清見台団地線[編集]

  • 60系統:河内長野駅前- 三日市町駅前 - 清見台 - 三日市町駅前 - 河内長野駅前
  • 60-1系統:河内長野駅前 - 三日市町駅前 - 清見台 - 三日市町駅前
  • 60-2系統:河内長野駅前 - 三日市町駅前 - 清見台 - 三日市町駅東

注釈[編集]

  1. ^ 金剛山は冬登山も盛んなため、冬期に増発される便も存在する。なお、金剛山ロープウェイまでは富田林駅からの金剛バス(こちらは「千早ロープウェイ前」)もある。また、千早大橋から金剛山ロープウェイ前までは金剛バスと重複するため、この区間の運賃は金剛バスと同調させている。

出典[編集]

  1. ^ 南海電気鉄道 『南海電気鉄道百年史』、1985年、407頁。 
  2. ^ 南海バス|美加の台駅前発(休日および特定日は運休)

外部リンク[編集]