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ヤン=レナルト・シュトルフ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ヤン=レナルト・シュトルフ
Jan-Lennard Struff
2023年モンテカルロ・マスターズでのヤン=レナルト・シュトルフ
基本情報
フルネーム Jan-Lennard Struff
国籍 ドイツの旗 ドイツ
出身地 同・ヴァールシュタイン
生年月日 (1990-04-25) 1990年4月25日(35歳)
身長 193cm
体重 92kg
利き手
バックハンド 両手打ち
デビュー年 2009年
生涯獲得賞金 12,133,063 アメリカ合衆国ドル
ツアー経歴・シングルス
ツアー通算 1勝
自己最高ランク 21位(2023年6月19日)
4大大会最高成績・シングルス
全豪オープン 2回戦(2018・24)
全仏オープン 4回戦(2019・21)
ウィンブルドン 3回戦(2018・19・25)
全米オープン 4回戦(2025)
ツアー経歴・ダブルス
ツアー通算 4勝
自己最高ランク 21位(2018年10月22日)
4大大会最高成績・ダブルス
全豪オープン ベスト4(2018)
全仏オープン 3回戦(2021)
ウィンブルドン ベスト8(2018)
全米オープン 2回戦(2014)
国別対抗戦最高成績
デビス杯 ベスト4(2021・24)
ATP杯 ベスト4(2021)
2025年9月16日現在

ヤン=レナルト・シュトルフドイツ語: Jan-Lennard Struff , 1990年4月25日 - )は、ドイツヴァールシュタイン出身の男子プロテニス選手。ATPランキング自己最高位はシングルス21位、ダブルス21位。これまでにATPツアーでシングルス1勝、ダブルス4勝を挙げている。身長193cm。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。ストルフの表記揺れがある。

選手経歴

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ジュニア時代

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ドイツヴァールシュタインで生まれた。テニスコーチの両親の元で6歳からテニスを始める。幼い時からピート・サンプラスに憧れていた。

2009年 プロ転向

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2009年にプロ転向。年間最終ランキングは702位。

2010年 フューチャーズ初優勝

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6月にケルンで開催されたフューチャーズで初優勝を果たした。年間最終ランキングは359位。

2011年 チャレンジャー準優勝

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2011年コシツェ・チャレンジャーでのヤン=レナー・シュトルフ

2月にはヌスロッホでのフューチャーズで準優勝をする。6月、ドイツで開催されてATPチャレンジャーツアーで初の決勝進出。決勝ではジョアン・ソウザに2-6, 6-0, 2-6で敗れ、準優勝となった。9月、オランダでのチャレンジャーでも2度目の準優勝を挙げた。全米オープンではグランドスラム初の予選出場となり、予選1回戦で敗退。年間最終ランキングは239位。

2012年 トップ200入り

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フューチャーズで4勝を挙げ、マドリードでのATPチャレンジャーツアーでも3度目の準優勝を挙げたことでトップ200入り。年間最終ランキングは168位。

2013年 グランドスラム初勝利

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全仏オープンでは予選を通過して、グランドスラム本戦初出場を果たす。1回戦ではエフゲニー・ドンスコイ英語版に6-7(2), 6-2, 6-7(2), 2-6で敗れたが、ウィンブルドン選手権では予選を突破すると初戦も突破してグランドスラム初勝利を挙げた。2回戦ではジェレミー・シャルディーに2-6, 7-5, 6-7(6), 6-7(4)で敗れた。年間最終ランキングは107位。

2014年 トップ50入り

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オープン13で初のATPツアーベスト4入りをする。5月にはハイルブロン・チャレンジャー英語版の決勝でマートン・フチョビッチを6-2, 7-6(5)のストレートで下してATPチャレンジャーツアー初優勝を果たした。さらにBMWオープンモゼール・オープンでベスト4入りをしたことでトップ50入り。年間最終ランキングは59位。

2015年 デビス杯初出場

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2015年全仏オープンでのヤン=レナー・シュトルフ

デビスカップドイツ代表としてデビスカップ2015に参戦することになる。1回戦のフランス戦でジル・シモンと対決して、フルセットの末に敗れ、チームは敗退した。年間最終ランキングは107位。

2016年 マスターズ3回戦進出

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2016年ウィンブルドン選手権でのヤン=レナー・シュトルフ

パリ・マスターズでは予選から出場して、2回戦で当時世界ランキング3位のスタン・ワウリンカを3-6, 7-6(6), 7-6(1)で破り、マスターズ1000初の3回戦進出をすると同時にトップ3選手から初勝利を挙げた。3回戦ではジョン・イズナーに4-6, 7-6(4), 3-6で敗れた。年間最終ランキングは63位。

2017年 マスターズ3回戦進出

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ウィンストン・セーラム・オープンサンクトペテルブルク・オープンでベスト4入りを果たした。さらにマスターズ1000ではマイアミ・オープンモンテカルロ・マスターズ上海マスターズの3大会で3回戦進出を果たした。年間最終ランキングは53位。

2018年 ツアーダブルス初優勝

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全豪オープンでは2回戦で第2シードのロジャー・フェデラーに4-6, 4-6, 6-7(4)のストレートで敗れたが、ダブルスではマクラクラン勉とのパートナーを組むと、準々決勝で第1シードルカシュ・クボット/マルセロ・メロ組に6-4, 6-7(4), 7-6(5)で勝利し、ベスト4に勝ち進んだ。

モンテカルロ・マスターズでは2回戦でファビオ・フォニーニに6-4, 6-2のストレートで勝利するも、3回戦ではアレクサンダー・ズベレフに4-6, 6-4, 4-6で敗れた。マドリード・オープンでは2回戦でボルナ・チョリッチに0-6, 2-6で敗れた。全仏オープンでは2回戦でスティーブ・ジョンソン (テニス選手) に6-4, 6-7(5), 2-6, 2-6で敗れた。

2018年全仏オープンでのヤン=レナー・シュトルフ

ウィンブルドン選手権では1回戦で第32シードのレオナルド・マイエルに3-6, 6-7(5), 7-6(5), 7-6(5), 6-1、2回戦でイボ・カルロビッチを6-7(4), 3-6, 7-6(4), 7-6(4), 13-11のフルセットでそれぞれ2セットダウンからの逆転で3回戦進出。3回戦では第1シードのロジャー・フェデラーに6-3, 7-5, 6-2のストレートで敗れた。

2018年全米オープンでのヤン=レナー・シュトルフ

全米オープンでは3回戦で第10シードのダビド・ゴファンに4-6, 1-6, 6-7(4)のストレートで敗れた。ジャパン・オープン・テニス選手権では、シングルスで第1シードのマリン・チリッチに勝利し、ベスト8進出。ダブルスでは第4シードでマクラクラン勉と出場し、決勝のレイベン・クラーセン/マイケル・ヴィーナス組に 6-4, 7-5で勝利し、初のATPツアーダブルス優勝を果たした[1]。年間最終ランキング57位。

2019年 グランドスラム4回戦進出

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ASBクラシックではダブルスでマクラクラン勉と組み、決勝で第3シードのマイケル・ヴィーナス/レイベン・クラーセンに6-3, 6-4のストレートで下して、ツアーダブルス2勝目を挙げた。

全豪オープンでは初戦敗退。BNPパリバ・オープンでは3回戦で同胞の第3シードアレクサンダー・ズベレフを6-3, 6-1のストレートで下して、ATPマスターズ1000ベスト16入りを果たした。4回戦では第13シードのミロシュ・ラオニッチに4-6, 3-6のストレートで敗れた。

全仏オープンでは1回戦で第20シードのデニス・シャポバロフを7-6(1), 6-3, 6-4、2回戦でラドゥ・アルボットを7-6(2), 7-6(3), 6-7(4), 6-2、3回戦で第13シードのボルナ・チョリッチを4-6, 6-1, 4-6, 7-6(1), 11-9のフルセットで下してグランドスラム初の4回戦進出。4回戦では第1シードのノバク・ジョコビッチに6-3, 6-2, 6-2のストレートで敗れた。

2019年全仏オープンでのヤン=レナー・シュトルフ

ウィンブルドン選手権では第33シードとして出場。1回戦でアルボットを6-4, 6-3, 6-2、2回戦でテイラー・フリッツを6-4, 6-3, 5-7, 7-6(2)で勝利するも、3回戦ではミハイル・ククシュキンに3-6, 6-7(5), 6-4, 5-7で敗れた。

2019年ウィンブルドン選手権でのヤン=レナー・シュトルフ

全米オープンでは1回戦でキャスパー・ルードを6-4, 6-4, 6-2のストレートで下して、2回戦では第14シードのジョン・イズナーに3-6, 6-7(4), 6-7(5)のストレートで敗れた。モゼール・オープンのダブルスではロベルト・リンドステットと組み、決勝では第1シードのエドゥアール・ロジェ=バセラン/ニコラ・マユ組を2-6, 7-6(1), 10-4で下して、ツアーダブルス3勝目を挙げた。年間最終ランキング35位。

2020年 トップ30入り

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ATPカップではドイツ代表として参戦して、チームはグループステージ敗退。

全豪オープンでは1回戦で第2シードのノバク・ジョコビッチに敗れたが、ダブルスではベスト8進出した。ABNアムロ・オープンではダブルスで準優勝を飾った。ウエスタン・アンド・サザン・オープンではデニス・シャポバロフダビド・ゴファンらを破り、ベスト8入り。準々決勝でジョコビッチに敗れたが、同年8月31日に世界ランキング29位となり、トップ30入りを果たした。全米オープンでは第28シードとして出場して、3回戦で第1シードのジョコビッチに3-6, 3-6, 1-6のストレートで敗れた。全仏オープンでは第30シードとして出場し、1回戦でフランシス・ティアフォーをフルセットで下すも、2回戦では同胞のダニエル・アルトマイアーに敗れた。パリ・マスターズでは2回戦でパブロ・カレーニョ・ブスタに敗れた。年間最終ランキング36位。

2021年 ツアー初の決勝進出

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ATPカップではドイツ代表として2年連続で出場。単複ともに参戦してチームはベスト4入り。

全豪オープンではクリストファー・オコネル英語版に6-7(2), 6-7(5), 1-6のストレートで初戦敗退。マイアミ・オープンではロベルト・バウティスタ・アグートに6-4, 3-6, 2-6で敗れた。

ドイツ国際オープンではツアーシングルス初の決勝進出。決勝ではニコロズ・バシラシビリに4-6, 6-7(5)のストレートで敗れ、準優勝となった。ローマ・マスターズでは2回戦でアンドレイ・ルブレフに敗れたが、全仏オープンでは1回戦で第7シードのルブレフを6-3, 7-6(6), 6-7(4), 3-6, 6-4のフルセットで下して、3回戦ではカルロス・アルカラスを6-4, 7-6(3), 6-2のストレートで下して、自身2度目の4回戦進出。4回戦では第10シードのディエゴ・シュワルツマンを6-7(9), 4-6, 5-7のストレートで敗れた。

ウィンブルドン選手権では1回戦で第2シードのダニール・メドベージェフに4-6, 1-6, 6-4, 6-7(4)で敗れた。

ナショナル・バンク・オープンではファビオ・フォニーニに初戦敗退。ウエスタン・アンド・サザン・オープンではドミニク・コプファーに初戦敗退。全米オープンではタロン・フリークスポールに6-2, 6-7(3), 6-4, 4-6, 5-7のフルセットで初戦敗退。BNPパリバ・オープンではフォニーニに4-6, 6-4, 3-6で敗れた。パリ・マスターズではトミー・ポール (テニス選手)に3-6, 4-6のストレートで初戦敗退。年間最終ランキング51位。

2022年 チャレンジャー6勝目

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スパルカッセン・オープン英語版では決勝でマクシミリアン・マーテラーを6-2, 6-2のストレートで勝利し、チャレンジャー6勝目を挙げた。全米オープンでは予選2回戦でエンゾ・クアコー英語版に予選敗退。ソフィア・オープンではベスト8進出。準々決勝でロレンツォ・ムゼッティに敗れた。ベルガモ・チャレンジャー英語版では決勝でオット・ヴィルタネン英語版に2-6, 5-7で敗れ、準優勝。年間最終ランキング150位。

2023年 マスターズ準優勝 トップ25入り

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1月、キャンベラ・チャレンジャー英語版ではベスト4入り。全豪オープンでは予選を突破するも、1回戦でトミー・ポール (テニス選手)に1-6, 6-7(6), 2-6のストレートで敗れた。

2月、マナーマ・チャレンジャー英語版でベスト4進出。

3月、ポー・チャレンジャー英語版でベスト8進出の戦績を残す。BNPパリバ・オープンでは予選を突破するも、1回戦でクエンティン・ハリーズ英語版を1-6, 6-3, 6-3で下すも、ポールに3-6, 3-6のストレートで2回戦敗退。その後のフェニックス・チャレンジャー英語版ではベスト4進出。マイアミ・オープンでは予選を通過し、1回戦でファビオ・フォニーニを6-4, 5-7, 6-4で破るも、2回戦ではグリゴール・ディミトロフに6-4, 6-7(5), 4-6で敗れた。

2023年モンテカルロ・マスターズでのヤン=レナー・シャトルフ

4月、モンテカルロ・マスターズでは1回戦ではアルベルト・ラモス=ビノラスを6-4, 6-3、2回戦ではアレックス・デミノーを6-3, 6-2、3回戦でキャスパー・ルードを6-1, 7-6(6)と次々と下して、ベスト8進出。準々決勝ではアンドレイ・ルブレフに1-6, 6-7(5)のストレートで敗退。

5月、マドリード・オープンでは1回戦でロレンツォ・ソネゴを6-3, 6-1、2回戦ではベン・シェルトンを4-6, 7-6(4), 7-5、3回戦ではドゥシャン・ラヨビッチに6-7(2), 6-3, 6-3、4回戦ではペドロ・カチーン英語版を7-6(7), 6-7(7), 3-6、準々決勝ではステファノス・チチパスに7-6(5), 5-7, 6-3、準決勝ではアスラン・カラツェフに6-4, 3-6, 6-4と自身初のマスターズ1000決勝進出を果たす。また、ラッキールーザーがATPマスターズ1000で決勝に駒を進めるのは初の快挙となった。決勝では第1シードのカルロス・アルカラス4-6, 6-3, 3-6のフルセットで敗れマスターズ初のタイトル獲得とはならなかったが、試合後には「ラッキールーザーから決勝に進出し、準優勝まで。信じられないような旅だった」と約2週間の戦いを振り返った[2]。大会後には世界ランキング自己最高の28位になり、3年ぶりに同ランキングを更新させた。ボルドー・チャレンジャー英語版ではベスト4進出し、第21シードとして迎えた全仏オープンでは1回戦でイジー・レヘチカに5-7, 6-1, 3-6, 6-3, 1-6のフルセットで初戦敗退。

6月、シュトゥットガルト・オープンでは準々決勝でリシャール・ガスケを6-4, 7-5、準決勝でホベルト・ホルカシュを3-6, 6-3, 6-3で下して、自身3度目のツアー決勝進出。決勝ではフランシス・ティアフォーに6-4, 6-7(1), 6-7(8)の接戦の末に敗れた。ハレ・オープンでは2回戦でアレクサンダー・ブブリクに敗れ、その後は腰の怪我により、ウィンブルドン選手権全米オープンを含む大会を3ヶ月間全休することとなった。

9月、珠海選手権ではベスト8入りするも、準々決勝で西岡良仁に4-6, 5-7のストレートで敗れた。チャイナ・オープンではキャスパー・ルードに6-7(5), 3-6のストレートで初戦敗退。

10月、上海マスターズではマッテオ・アルナルディに3-6, 6-3, 4-6で初戦敗退。ヨーロピアン・オープンではウゴ・アンベールに7-5, 6-7(5), 6-7(11)で初戦敗退。スイス・インドアでは2回戦でホベルト・ホルカシュに1-6, 4-6のストレートで敗退。パリ・マスターズではフェリックス・オジェ=アリアシムに6-7(3), 4-6で初戦敗退。

11月、ソフィア・オープンではベスト4入りするも、準決勝ではジャック・ドレイパーに3-6, 4-6のストレートで敗れた。

12月、世界160位から自己最高21位を更新した今季の活躍により、ATPカムバック賞を受賞することができ、受賞にあたり「トップ150圏外からトップ30に入るなんて、予想もできなかったよ。こんなに早くトップ30に入るなんて、予想もできなかったよ」とコメントを残した [3]。年間最終ランキングは25位。

2024年 ツアーシングルス初優勝

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香港オープン1回戦では9本のマッチポイントを凌いでマリン・チリッチに3-6, 6-7(4), 6-7(7)で勝利。全豪オープンでは第24シードとして出場して、1回戦でリンキー・ヒジカタを3-6, 6-3, 6-2, 6-7(2), 7-6(8)のフルセットの末に初戦突破するも、2回戦ではミオミル・キツマノビッチに4-6, 6-1, 6-7(5), 6-1, 6-7(9)のフルセットで敗れ、初の3回戦進出を逃した。

BMWオープンでは準決勝で2連覇中のホルガ・ルーネを6-2, 6-0で圧勝し、決勝進出。決勝ではテイラー・フリッツを7-5, 6-3のストレートで下して、ツアーシングルス初優勝を果たした。また、ATPツアーにおいてシングルスで初めて優勝した選手として3番目に年長の選手にもなった[4]。年間最終ランキングは42位。

2025年 グランドスラム4回戦進出

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全豪オープンでは第29シードのフェリックス・オジェ=アリアシムに3-6, 0-6, 6-4, 1-6で初戦敗退となり、全仏オープンではセバスチャン・オフナー英語版に6-7(5), 3-6, 7-6(5), 2-6で初戦敗退が続き、昨年からの怪我の影響もあり、トップ100圏外になったものの、ウィンブルドン選手権では1回戦でフィリップ・ミソチッリ英語版を6-2, 5-7, 6-3, 6-3、2回戦では第24シードのオジェ=アリアシムを3-6, 7-6(9), 6-3, 6-4でそれぞれ下して、グランドスラム3回戦進出。3回戦では第2シードのカルロス・アルカラスに1-6, 6-3, 3-6, 4-6で敗れた。全米オープンでは予選決勝で第1シードのアルトゥール・カゾー英語版を7-6(4), 6-3のストレートで下して、本戦出場となり、1回戦でマッケンジー・マクドナルドを3-6, 7-6(4), 6-3, 6-3の逆転、2回戦では第11シードのホルガ・ルーネを7-6(5), 2-6, 6-3, 4-6, 7-5のフルセット、3回戦では第17シードのフランシス・ティアフォーを6-4, 6-3, 7-6(7)のストレートでそれぞれ下して、同大会初のベスト16入りを果たした。4回戦では第7シードのノバク・ジョコビッチに3-6, 3-6, 2-6のストレートで敗れた。その結果、トップ100復帰をした。

ATPツアー決勝進出結果

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シングルス: 4回 (1勝3敗)

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大会グレード
グランドスラム (0-0)
ATPワールドツアー・ファイナル (0-0)
ATPワールドツアー・マスターズ1000 (0-1)
ATPワールドツアー・500シリーズ (0-0)
ATPワールドツアー・250シリーズ (1-2)
サーフェス別タイトル
ハード (0-0)
クレー (1-2)
芝 (0-1)
カーペット (0-0)
結果 No. 決勝日 大会 サーフェス 対戦相手 スコア
準優勝 1. 2021年5月2日 ドイツの旗 バイエルン国際 クレー ジョージア (国)の旗 ニコロズ・バシラシビリ 4–6, 6–7(5–7)
準優勝 2. 2023年5月7日 スペインの旗 マドリード クレー スペインの旗 カルロス・アルカラス 4-6, 6-3, 3-6
準優勝 3. 2023年6月18日 ドイツの旗 ボス・オープン アメリカ合衆国の旗 フランシス・ティアフォー 6-4, 6-7(1-7), 6-7(8-10)
優勝 1. 2024年4月20日 ドイツの旗 ミュンヘン クレー アメリカ合衆国の旗 テイラー・フリッツ 7-5, 6-3

ダブルス: 8回(4勝4敗)

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大会グレード
グランドスラム (0–0)
ATPファイナルズ (0–0)
ATPツアー・マスターズ1000 (0–0)
ATPツアー・500シリーズ (2-2)
ATPツアー・250シリーズ (2-2)
サーフェス別タイトル
ハード (4-3)
クレー (0–1)
芝 (0–0)
結果 No. 決勝日 大会 サーフェス パートナー 対戦相手 スコア
準優勝 1. 2018年1月13日 オーストラリアの旗 シドニー ハード セルビアの旗 ビクトル・トロイツキ ポーランドの旗 ルカシュ・クボット
ブラジルの旗 マルセロ・メロ
3–6, 4–6
優勝 1. 2018年10月7日 日本の旗 東京 ハード(室内) 日本の旗 マクラクラン勉 南アフリカ共和国の旗 レイベン・クラーセン
ニュージーランドの旗 マイケル・ヴィーナス
6–4, 7–5
優勝 2. 2019年1月12日 ニュージーランドの旗 オークランド ハード(室内) 日本の旗 マクラクラン勉 南アフリカ共和国の旗 レイベン・クラーセン
ニュージーランドの旗 マイケル・ヴィーナス
6–3, 6–4

プレースタイル

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パワーのあるベースライナータイプの選手であり、サーブ&ボレーも多用する。力強いサーブに加え、力強いフォアハンドと安定したバックハンドも持ち合わせている。調子が良い時はコート後方からフォアハンドとバックハンドの両方からウィナーショットを放ち、主導権を握ることもある。安定したボレーも武器であり、それを活かしたダブルスでも好成績を残している[5]

シングルス成績

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略語の説明
 W   F  SF QF #R RR Q# LQ  A  Z# PO  G   S   B  NMS  P  NH

W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.

シングルス

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大会 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 通算成績
全豪オープン A A LQ 1R 1R LQ 1R 2R 1R 1R 1–6
全仏オープン A A 1R 2R 1R 1R 1R 2R 4R 5–7
ウィンブルドン A A 2R 1R 1R 1R 1R 3R 3R NH 5–7
全米オープン LQ A 1R 2R LQ 1R 1R 3R 2R 3R 6–7

大会最高成績

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大会 成績
ATPファイナルズ A 出場なし
インディアンウェルズ 4R 2019
マイアミ 3R 2017, 2021, 2024
モンテカルロ QF 2023
マドリード F 2023
ローマ 3R 2019
カナダ 2R 2019
シンシナティ QF 2020
上海 3R 2017
パリ 3R 2016, 2019
オリンピック 2R 2021
デビスカップ SF 2021, 2024
ATPカップ SF 2021

ダブルス成績

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ダブルス

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大会 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 通算成績
全豪オープン A 1R A 1R SF 1R QF 7–5
全仏オープン A 1R A 2R 1R 1R 1–4
ウィンブルドン 2R A 2R 1R QF 1R NH 5–5
全米オープン 2R A A 1R 1R 1R 1R 1–5

大会最高成績

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大会 成績
ATPファイナルズ A 出場なし
インディアンウェルズ 2R 2019, 2021
マイアミ SF 2018
モンテカルロ QF 2025
マドリード QF 2018
ローマ 2R 2020
カナダ 1R 2019, 2021
シンシナティ 2R 2021
上海 2R 2018
パリ 2R 2019
オリンピック QF 2021, 2024
デビスカップ SF 2021, 2024
ATPカップ SF 2021

脚注

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  1. ^ Struff/McLachlan Triumph In Tokyo For First Team Title”. atptour.com (2018年10月7日). 2020年9月5日閲覧。
  2. ^ 「初の快挙ならずも「最高の経験」」”. tennis365.net (2023年5月8日). 2023年5月8日閲覧。
  3. ^ 「カムバック賞は140位上昇の復活劇に」”. tennis365.net (2023年12月14日). 2023年12月14日閲覧。
  4. ^ 「33歳シュトルフがツアー初V」”. tennis365.net (2024年4月21日). 2024年4月21日閲覧。
  5. ^ 「【テニス】J・L・ストルフ|プレースタイルやツアーでの成績」”. tenniskei (2020年3月21日). 2020年3月21日閲覧。

外部リンク

[編集]