1988年、カルガリーオリンピックに出場し金メダルを獲得。カナダ代表の前年の世界王者ブライアン・オーサーとの対決に注目が集まり、ともにファーストネームがブライアンであることから「ブライアン対決(Battle of the Brians )」と称された。同年の世界フィギュアスケート選手権で2度目の優勝を果たしプロ転向。
1989年、テレビ映画『氷上のカルメン』(Carmen on Ice)にカタリナ・ヴィットと共に出演。1990年に共演のヴィット、ブライアン・オーサーと共にエミー賞を受賞した[1]。この作品は日本でもNHKで放映された。
『サウスパーク/無修正映画版』…『ブライアン・ボイタノならどうする?(What Would Brian Boitano Do?)』という歌が挿入歌として使われている。2009年に彼が出演を開始したフード・ネットワークでの料理番組『ブライアン・ボイタノなら何を作る?(What Would Brian Boitano Make?)』はこの歌のタイトルをもじったものである。