トリデーヴィー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
トリデーヴィー
デーヴァナーガリー त्रिदेवी
サンスクリット tridevī
位置づけ デーヴィーの集合
配偶神 トリムルティ

トリデーヴィーत्रिदेवी, tridevī、"三相女神"の意)は、三相一体デーヴィーを成すヒンドゥー教の大女神であり、トリムルティと同じく宇宙の創造、維持、破壊という3つの機能が三神一体という形で神格化されたもので、トリムルティの女性形としている。一般的にはブラフマーヴィシュヌシヴァという三大神の配偶神を担うとされる。

三女神[編集]

  • サラスヴァティー
    • ブラフマーの妻で、芸術・音楽・知識・知恵を司る白い女神。過去を示す者である。
  • ラクシュミー
    • ヴィシュヌの妻で、美・富・豊穣・幸運を司る赤い女神。現在を示す者である。
  • パールヴァティー(あるいはカーリー
    • シヴァの妻で、シヴァの性力パワーの源としての黒い女神。未来を示す者である。
    • シヴァの様々な側面を表したものであり、ドゥルガーとカーリーは彼女の狂暴な化身とされる。創造はパールヴァティーが、維持はドゥルガーが、破壊と再生はカーリーに加担させられる。

関連項目[編集]