サンライズゆめ

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サンライズゆめ
広島行きの「サンライズゆめ」(2007年1月7日 京都駅)
広島行きの「サンライズゆめ」
(2007年1月7日 京都駅)
概要
日本の旗 日本
種類 寝台特別急行列車
現況 運行中止
地域 東京都神奈川県静岡県愛知県岐阜県滋賀県京都府大阪府兵庫県岡山県広島県山口県
運行開始 1998年
運行終了 2008年(運行最終年)
運営者 JR logo (west).svg 西日本旅客鉄道(JR西日本)
JR logo (central).svg 東海旅客鉄道(JR東海)
JR logo (east).svg 東日本旅客鉄道(JR東日本)
路線
起点 東京駅
終点 広島駅下関駅
列車番号 9011M・9012M
使用路線 JR東日本:東海道本線東海道線 (JR東日本)
JR東海:東海道本線(東海道線 (静岡地区)東海道線 (名古屋地区)
JR西日本:東海道本線(琵琶湖線JR京都線JR神戸線)・山陽本線
車内サービス
クラス A寝台B寝台普通車
身障者対応 B寝台「シングルツイン」(バリアフリー対応):2号車
座席 普通車指定席「ノビノビ座席」(簡易寝台):5号車
就寝 A寝台「シングルデラックス」:4・11号車
B寝台「ソロ」:3号車
B寝台「シングル」:1・2・5 - 7号車
B寝台「シングルツイン」:1・6・7号車
B寝台「シングルツイン」(バリアフリー対応):2号車
B寝台「サンライズツイン」:4号車
展望 ミニラウンジ(5号車)
その他 シャワー室(5号車)
技術
車両 285系電車(JR東海大垣車両区・JR西日本後藤総合車両所出雲支所
軌間 1,067 mm
電化 直流1,500 V
最高速度 130 km/h
備考
臨時列車
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サンライズゆめとは、西日本旅客鉄道(JR西日本)・東海旅客鉄道(JR東海)・東日本旅客鉄道(JR東日本)が、東京駅 - 岡山駅広島駅下関駅間を東海道本線山陽本線を経由で運転していた臨時寝台特急列車である。

運行概況[編集]

従来臨時急行列車銀河」81号・82号として運行されていた列車の東京駅 - 大阪駅間のダイヤを利用して、1998年秋から運転を開始。当時は下りは広島行または下関行、上りは岡山発で運転されていた。同年冬からは広島駅発着に統一して停車駅を大きく減らして運転していた。2000年春は下りが広島行、上りは下関発としていた。2006年夏季から運行区間を上下ともに東京駅 - 広島駅間に統一していたが、2008年冬季を最後に本列車は設定されなくなった。

冬期および夏期の多客時や、ゴールデンウィークや秋期にも運行されたことがある。この列車は、予備編成1本の運用であることから、隔日の運行になることが多い。

停車駅[編集]

東京駅 - 横浜駅 - 沼津駅 - 京都駅 - 新大阪駅 - 大阪駅 - 三ノ宮駅 - 神戸駅 - 明石駅 - 姫路駅 - 岡山駅 - 倉敷駅 - 福山駅 - 尾道駅 - 三原駅 - 西条駅 - 広島駅 - 岩国駅 - 柳井駅 - 徳山駅 - 新山口駅 - 宇部駅 - 下関駅

  • 運転時期により、停車しない駅があった。

使用車両・編成[編集]

サンライズゆめ
← 下関・広島
東京 →
号車 1 2 3 4 5 6 7
座席
種類
BS   BS   A1   BS   BS
B1/2 B1C B1 L B2 BS B1/2 B1/2
座席種類凡例
A1=1人用A個室寝台「シングルデラックス」
B1=1人用B個室寝台「ソロ」(一階式)
BS=1用B個室寝台「シングル」(二階式・一部車端部)
B1/2=1 - 2人用B個室寝台「シングルツイン」(車端部)
B1C=1 - 2人用B個室寝台「シングルツイン」バリアフリー対応(車端部)
B2=2人用B個室寝台「サンライズツイン」
指=普通車座席指定席「ノビノビ座席」(簡易寝台・座席車扱い)
L=ミニロビーシャワー室・自動販売機付)

JR西日本の後藤総合車両所および、JR東海の大垣車両区所属の285系電車7両編成で運転されていた。個室A寝台シングルデラックス」、個室B寝台「サンライズツイン」「シングルツイン」「シングル」「ソロ」、普通車指定席「ノビノビ座席」で組成し、3号車にはミニサロンが設けられている。

シャワー室は、3号車・4号車にあるが、4号車は個室A寝台利用客専用となっており、シャワーカードにより6分間利用することができる。個室A寝台利用客は車掌から配布されるシャワーカードで利用できるが、個室B寝台・ノビノビ座席利用客は、車掌から310円のシャワーカードを購入することにより、シャワー室を利用することができる。また、タオルと歯ブラシのアメニティセットも200円で車掌から購入することができる。

ノビノビ座席の様子


担当車掌区[編集]

「あさかぜ」との関連[編集]

285系電車の行先表示器には、あさかぜとしての運行実績はないが、「あさかぜ」仕様の表示が用意されていたが、サンライズゆめの幕は用意されていないため、運用時は種別と行先のみの汎用幕を使用していた。

関連項目[編集]