クリストフ・クラマー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
クリストフ・クラマー Football pictogram.svg
Christoph Kramer 2015.jpg
レバークーゼンでのクラマー (2015年)
名前
愛称 Marathon man(マラソン・マン)[1]
ラテン文字 Christoph Kramer
基本情報
国籍 ドイツの旗 ドイツ
生年月日 (1991-02-19) 1991年2月19日(26歳)
出身地 ゾーリンゲン
身長 190cm
体重 82kg
選手情報
在籍チーム ドイツの旗 ボルシアMG
ポジション MF
背番号 6
利き足 右足
ユース
1995–1999 BVグレーフラート
1999–2006 バイエル・レバークーゼン
2006–2008 フォルトゥナ・デュッセルドルフ
2008–2010 バイエル・レバークーゼン
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2010–2011 ドイツの旗 バイエル・レバークーゼンⅡ 27 (0)
2011–2016 ドイツの旗 バイエル・レバークーゼン 28 (0)
2011–2013 ドイツの旗 VfLボーフム 61 (4)
2013–2015 ドイツの旗 ボルシアMG 63 (5)
2016– ドイツの旗 ボルシアMG 0 (0)
代表歴2
2009–2010 ドイツの旗 ドイツU-19 5 (0)
2010–2012 ドイツの旗 ドイツU-20 4 (1)
2014– ドイツの旗 ドイツ 10 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2016年5月14日現在。
2. 2015年6月10日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

クリストフ・クラマーChristoph Kramer, 1991年2月19日 - )は、ドイツゾーリンゲン出身のサッカー選手ブンデスリーガボルシア・メンヒェングラートバッハ所属。ポジションはミッドフィールダー

経歴[編集]

クラブ[編集]

ユース時代[編集]

9歳の時に地元のクラブであるBVグレーフラートから、バイエル・レバークーゼンに加入[2]。しかし15歳の時の2006年に、身長の低さを理由にレバークーゼンからの退団を宣告され、フォルトゥナ・デュッセルドルフへ移籍[2]。その後身長が30cm伸び、2008年にレバークーゼンへ復帰[2]。2010-11シーズンにはレバークーゼンの2部チームでシニアチームとしての出場を経験した[2]

ボーフム[編集]

2011-12シーズンはツヴァイテリーガVfLボーフムへレンタル移籍し[2]、2011年7月18日のフォルトゥナ・デュッセルドルフ戦に途中出場し初出場を記録[3]。2012年2月25日のSpVggグロイター・フュルト戦で初得点を挙げた[4]

2012-13シーズンはリーグ最多の852回のタックルを仕掛け半分を成功させた[5]。また73回のファールを与えながら、イエローカードは8枚に抑えた[5]。ボーフムでの2シーズンでは61試合に出場し4得点を挙げた。

ボルシアMG[編集]

2013年7月にボルシアMGに2年間のレンタルで移籍[6]。2013-14シーズン開幕戦のバイエルン・ミュンヘン戦でブンデスリーガデビューを飾ると、シーズンを通してレギュラーとしてプレー。8月17日のハノーファー96戦で移籍後初得点を挙げた[7]。シーズン終盤の5月にはUEFAヨーロッパリーグ出場を争う1.FSVマインツ05戦、VfLヴォルフスブルク戦と2戦連続でゴールを挙げ[8][9]、ボルシアMGの6位フィニッシュとヨーロッパリーグ出場に貢献した。

代表[編集]

世代別代表を経験後、2014年5月13日のポーランドとの親善試合にフル出場し代表デビュー[10]。当初クラマーは2014 FIFAワールドカップのドイツ代表候補メンバーには含まれておらずポーランド戦のみの招集の予定であったが[1]、中盤の選手の事情や試合、練習での活躍が認められ[1][11][12]、ワールドカップメンバーに選出された[13]

ワールドカップでは決勝トーナメント1回戦のアルジェリア戦に延長戦後半109分から途中出場し、ワールドカップデビュー[14]サミ・ケディラの負傷によりアルゼンチンとの決勝戦では先発出場したが、31分にエセキエル・ガライとの接触で脳震盪を起こし、途中交代[15][16]。試合中の記憶を失い[15]、主審のニコラ・リッツォーリに試合が決勝戦であることを確認するほどであった[16]

人物・プレースタイル[編集]

主に守備的ミッドフィールダーとしてプレーする[5]。2013-14シーズンの1試合の平均走行距離がリーグトップの13.1kmを記録するなど、豊富な運動量を持っている[1][11]。また毎日サッカー日記をつけるなど、勤勉で努力家である[11]

ボーフム時代に対戦したウニオン・ベルリンのキャプテン、トーステン・マトゥシュカドイツ語版を尊敬し、部屋に彼のユニフォームを飾っている[2][11]

幼少時はレアル・マドリードマンチェスター・ユナイテッドのファンであり、レアル・マドリード移籍の報道が出た際には「記事を額縁に入れて飾りたい」と語った[17]

獲得タイトル[編集]

代表[編集]

2014 FIFAワールドカップ表彰式でのクラマー
ドイツ代表

出典[編集]

  1. ^ a b c d ドイツ代表に下された1回目の審判…“マラソン男”がW杯へ逆転招集”. SOCCER KING (2014年5月15日). 2014年7月19日閲覧。
  2. ^ a b c d e f Kramer rising to the top”. ESPNFC (2014年5月31日). 2014年7月19日閲覧。 (英語)
  3. ^ Fortuna Düsseldorf vs. Bochum 2 - 0”. Soccerway (2011年7月18日). 2014年7月19日閲覧。 (英語)
  4. ^ Greuther Fürth vs. Bochum 6 - 2”. Soccerway (2012年2月25日). 2014年7月19日閲覧。 (英語)
  5. ^ a b c MAKING THE LEAP TO THE TOP FLIGHT”. ブンデスリーガ (2013年7月7日). 2014年7月19日閲覧。 (英語)
  6. ^ Borussia Mönchengladbach: How will the Foals fare in 2013/2014?”. The Boot Room (2013年7月22日). 2014年7月19日閲覧。 (英語)
  7. ^ GLADBACH CRUISE PAST HANNOVER”. ブンデスリーガ (2013年8月17日). 2014年7月19日閲覧。 (英語)
  8. ^ GLADBACH BEAT MAINZ TO SEAL EUROPA LEAGUE”. ブンデスリーガ (2014年5月3日). 2014年7月19日閲覧。 (英語)
  9. ^ WOLVES MISS OUT ON CHAMPIONS LEAGUE DESPITE WIN”. ブンデスリーガ (2013年5月10日). 2014年7月19日閲覧。 (英語)
  10. ^ Germany 0-0 Poland”. UEFA.com (2014年5月13日). 2014年7月19日閲覧。 (英語)
  11. ^ a b c d ドイツ代表シンデレラボーイ候補、クリストフ・クラマーの素顔”. SOCCER KING (2014年5月17日). 2014年7月19日閲覧。
  12. ^ ドイツ代表、27名がキャンプ地に帯同”. Goal.com (2014年5月15日). 2014年7月19日閲覧。
  13. ^ ドイツ、23名のメンバーが決定”. Goal.com (2014年6月2日). 2014年7月19日閲覧。
  14. ^ W杯初出場を喜ぶクラマー”. Goal.com (2014年7月1日). 2014年7月19日閲覧。
  15. ^ a b W杯決勝、脳震とうで交代の独代表MFクラマー「前半は記憶にない」”. SOCCER KING (2014年7月15日). 2014年7月19日閲覧。
  16. ^ a b 「クラマーは決勝を戦っていることを忘れていた」”. Goal.com (2014年7月18日). 2014年7月19日閲覧。
  17. ^ レアル移籍の噂にクラマー「記事を切り抜いて額縁に入れたい」”. SOCCER KING (2014年11月16日). 2014年11月16日閲覧。

外部リンク[編集]