VfLヴォルフスブルク

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VfLヴォルフスブルク
原語表記 Verein für Leibesübungen Wolfsburg Fußball GmbH
愛称 Wolfs
クラブカラー    
創設年 1945年
所属リーグ ブンデスリーガ
所属ディビジョン 1部
ホームタウン ヴォルフスブルク
ホームスタジアム フォルクスワーゲン・アレーナ
収容人数 30,122
代表者 フランシスコ・ハヴィエル・ガルシア・サンス
監督 オランダの旗 アンドリース・ヨンカー
公式サイト 公式サイト
ホームカラー
アウェイカラー
サードカラー
テンプレート(ノート)サッカークラブPJ

VfLヴォルフスブルク・フースバルドイツ語: VfL Wolfsburg-Fußball GmbH)は、ドイツニーダーザクセン州ヴォルフスブルクに本拠地を置くサッカークラブ。ヴォルフスブルクに本社を置く自動車メーカーのフォルクスワーゲンがスポンサーの一つである。

歴史[編集]

1945年に創設された。1990年代後半よりクラブの強化が進み、1995年にはブンデスリーガ2部のクラブでありながら、カップ戦で準優勝を果たした。1996-97シーズンにおいて、最終戦でヘルタ・ベルリンを得失点差で逆転、ブンデスリーガ1部へ昇格を果たした。

初のリーグ優勝[編集]

ヴォルフスブルクの選手たち (2004年)

2005-06シーズンからの2年間は残留争いに巻き込まれる不本意な成績が続いていたが、2007-08シーズンからシュトゥットガルトバイエルン・ミュンヘンを率いたフェリックス・マガトが監督に就任。前半戦こそ30得点30失点の11位と不安定な成績で終えたものの、冬の補強でCDナシオナルからGKのディエゴ・ベナリオを、浦和レッドダイヤモンズからMFの長谷部誠らを獲得しDF組織のテコ入れを図る。この補強が功を奏して後半戦は28得点16失点と安定した戦いを見せ、クラブ史上最高の5位でシーズンを終了。2008-09シーズンのUEFAカップ出場権を獲得した。

2008-09シーズンは序盤戦こそ成績が安定しなかったものの、グラフィッチエディン・ジェコの大ブレイクなどもあり、徐々に順位を上げていった。2009年4月4日バイエルン・ミュンヘン戦に圧勝して首位に立つと、最終節まで勢いは衰えず、クラブ史上初のリーグ優勝(はもとより、カップ戦を含めドイツの主要国内大会初優勝)を果たした。グラフィッチは28得点で得点王、ジェコは26得点でグラフィッチに次ぐ得点ランク2位となるなど、攻撃力の高さが目立った。なお、同一チームから20得点以上の選手が2人出るのはブンデスリーガ史上初である。また、長谷部誠(と大久保嘉人)は奥寺康彦以来31年ぶりにブンデスリーガ優勝を経験した日本人となった。

リーグ優勝達成以降[編集]

ドイツ王者として出場した2009-10シーズンのUEFAチャンピオンズリーグではマンチェスター・ユナイテッドCSKAモスクワ等と同組となり、最終節まで決勝トーナメント進出を争ったものの、マイケル・オーウェンにハットトリックを決められて、1-3でマンチェスター・ユナイテッドに敗れ、グループリーグにて敗退している。リーグも中位に低迷し、 アルミン・フェーは解任された。

2009-10シーズン以降、クラブの予算や戦力に見合わない低迷した成績が続いている(2010-11シーズンはあわやブンデスリーガ2部降格という危機にまで陥った)。

2011年3月、2008-09シーズン優勝時の監督フェリックス・マガトを呼び戻し、彼の主導の下、ここ暫く続いた低迷を打破しようと試みている(その他、2010年にヘルタ・ベルリンのフロントで手腕を振るっていたディーター・ヘーネスゼネラルマネージャーに招聘するなど、クラブは次のビジョンを見据えている)。

その後、クラブの立ち位置としては、優勝もしくは優勝争いをするレベルまでの戦力および予算を保持していないが、チャンピオンズリーグ出場権(2011-12シーズンからは4位以内)もしくはヨーロッパリーグ出場権(国内カップ戦優勝、リーグ戦5位6位)を狙える、上位グループに位置する戦力を有している。

2014-15シーズンは、ケヴィン・デ・ブライネがエースとして躍動し、20アシストを記録した。他にもバス・ドストイヴァン・ペリシッチらの活躍もあり、バイエルン・ミュンヘンに次ぐ2位となりCL出場権を獲得。さらに、DFBポカールでは決勝でボルシア・ドルトムントを破り初優勝を達成した。

2015-16年シーズンはマンチェスター・シティに移籍したデブライネの穴を埋めるべくユリアン・ドラクスラーを獲得した。しかしドラクスラーも好不調の波が激しく、UEFAチャンピオンズリーグこそベスト8まで進んだものの、リーグ戦は芳しくなかった。

16-17シーズンはマリオ・ゴメスを獲得するも、ゴメス以外のプレーヤーの得点が少なく、冬にはドラクスラーが退団し、ユヌス・マリを獲得した。しかし以前として調子が悪く、16位でシーズンを終えた。しかしブラウンシュヴァイクとの入れ替え戦に無事勝利し、1部残留を決めた。

タイトル[編集]

国内タイトル[編集]

国際タイトル[編集]

なし

過去の成績[編集]

シーズン ディビジョン DFBポカール
リーグ 順位
1992-93 ブンデスリーガ2部 14位 46 16 13 17 65 69 −4 45
1993-94 05位 38 15 10 13 47 45 +2 40 2回戦敗退
1994-95 04位 34 15 13 6 51 40 +11 43 準優勝
1995-96 12位 34 10 14 10 41 46 −5 44 1回戦敗退
1996-97 2位 34 14 16 4 52 29 +23 58 2回戦敗退
1997-98 ブンデスリーガ1部 14位 34 11 6 17 38 54 −16 39 2回戦敗退
1998-99 06位 34 15 10 9 54 49 +5 55 準決勝敗退
1999-2000 07位 34 12 13 9 51 58 −7 49 ベスト16
2000-01 09位 34 12 11 11 60 45 +15 47 ベスト16
2001-02 10位 34 13 7 14 57 49 +8 46 ベスト16
2002-03 08位 34 13 7 14 39 42 −3 46 2回戦敗退
2003-04 10位 34 13 3 18 56 61 −5 42 2回戦敗退
2004-05 09位 34 15 3 16 49 51 −2 48 1回戦敗退
2005-06 15位 34 7 13 14 33 55 −22 34 2回戦敗退
2006-07 15位 34 8 13 13 37 45 −8 37 準決勝敗退
2007-08 05位 34 15 9 10 58 46 +12 54 準決勝敗退
2008-09 01位 34 21 6 7 80 41 +39 69 準々決勝敗退
2009-10 08位 34 14 8 12 64 58 +6 50 2回戦敗退
2010-11 15位 34 9 11 14 43 48 −5 38 3回戦敗退
2011-12 08位 34 13 5 16 47 60 −13 44 1回戦敗退
2012-13 11位 34 10 13 11 47 52 −5 43 準決勝敗退
2013-14 05位 34 18 6 10 63 50 +13 60 準決勝敗退
2014-15 02位 34 20 9 5 72 38 +34 69 優勝
2015-16 08位 34 12 9 13 47 49 −2 45 2回戦敗退
2016-17 16位 34 10 7 17 34 52 −18 37 ベスト16
2017-18 0

欧州の成績[編集]

シーズン 大会 ラウンド 対戦相手 ホーム アウェー 合計
1999-2000 UEFAカップ 1回戦 ハンガリーの旗 デブレツェニ 2–0 1–2 3–2 Symbol keep vote.svg
2回戦 オランダの旗 ローダ 1–0 0–0 1–0 Symbol keep vote.svg
3回戦 スペインの旗 アトレティコ・マドリード 2–3 1–2 4–5 Symbol delete vote.svg
2008-09 UEFAカップ 1回戦 ルーマニアの旗 ラピド・ブカレスト 1–0 1–1 3–2 Symbol keep vote.svg
グループE イタリアの旗 ミラン - 2-2 1位通過 Symbol keep vote.svg
ポルトガルの旗 ブラガ - 2-3
イングランドの旗 ポーツマス 3-2 -
オランダの旗 ヘーレンフェーン 5–1 -
ラウンド32 フランスの旗 パリ・サンジェルマン 1–3 0–2 1–5 Symbol delete vote.svg
2009-10 UEFAチャンピオンズリーグ グループB イングランドの旗 マンチェスター・ユナイテッド 1–3 1–2 3位敗退 Symbol delete vote.svg
ロシアの旗 CSKAモスクワ 3–1 1–2
トルコの旗 ベシクタシュ 0–0 3–0
2009-10 UEFAヨーロッパリーグ ラウンド32 スペインの旗 ビジャレアル 4–1 2–2 6–3 Symbol keep vote.svg
ラウンド16 ロシアの旗 ルビン・カザン 2–1 1–1 3–2 Symbol keep vote.svg
準々決勝 イングランドの旗 フラム 0–1 1–2 1–3 Symbol delete vote.svg
2014-15 UEFAヨーロッパリーグ グループH イングランドの旗 エヴァートン 0–2 1–4 2位通過 Symbol keep vote.svg
フランスの旗 リール 1–1 3–0
ロシアの旗 クラスノダール 5–1 4–2
ラウンド32 ポルトガルの旗 スポルティングCP 2–0 0–0 2–0 Symbol keep vote.svg
ラウンド16 イタリアの旗 インテル 3–1 2–1 5–2 Symbol keep vote.svg
準々決勝 イタリアの旗 ナポリ 1–4 2–2 3–5 Symbol delete vote.svg
2015-16 UEFAチャンピオンズリーグ グループB イングランドの旗 マンチェスター・ユナイテッド 1–2 3–2 1位通過 Symbol keep vote.svg
オランダの旗 PSV 2–0 0–2
ロシアの旗 CSKAモスクワ 1–0 2–0
ラウンド16 ベルギーの旗 ヘント 3–2 1–0 4–2 Symbol keep vote.svg
準々決勝 スペインの旗 レアル・マドリード 2–0 0–3 2–3 Symbol delete vote.svg

現所属メンバー[編集]

2016-17シーズン 基本フォーメーション

Soccer Field Transparant.svg

2017年6月19日現在[1]
No. Pos. 選手名
5 オランダの旗 DF ジェフリー・ブルマ (Flag of Suriname.svg)
6 オランダの旗 MF リーシェドリー・バズール (Flag of Curaçao.svg)
8 ポルトガルの旗 MF ヴィエリーニャ
9 フランスの旗 MF ポール=ジョルジュ・エンテプ (Flag of Cameroon.svg)
10 トルコの旗 MF ユヌス・マリ (Flag of Germany.svg)
11 ドイツの旗 MF ダニエル・ディダヴィ (Flag of Benin.svg)
13 ドイツの旗 MF ヤニック・ゲルハルト
14 ポーランドの旗 MF ヤクブ・ブワシュチコフスキ (第3主将)
15 ドイツの旗 DF クリスティアン・トレーシュ
18 ナイジェリアの旗 FW ヴィクター・オシムヘン
20 ドイツの旗 GK マックス・グリュン
22 ブラジルの旗 MF ルイス・グスタヴォ ★(副主将)
23 フランスの旗 MF ジョシュア・ギラヴォギ (Flag of Guinea.svg)
24 ドイツの旗 DF セバスティアン・ユング
25 イランの旗 MF アシュカン・デジャガ
No. Pos. 選手名
26 ドイツの旗 MF ジャスティン・モービアス
27 ドイツの旗 MF マクシミリアン・アルノルト
28 ベルギーの旗 GK クーン・カステールス
29 ドイツの旗 MF アマラ・コンデ
30 ドイツの旗 MF パウル・セギン
31 ドイツの旗 DF ロビン・クノッヘ
33 ドイツの旗 FW マリオ・ゴメス (Flag of Spain.svg)
36 ドイツの旗 GK フィリップ・メンツェル
38 ベルギーの旗 MF イスマイル・アザウィ (Flag of Morocco.svg)
40 ドイツの旗 DF ロビン・ツィーゲレ
41 ドイツの旗 DF ヘンドリック・ハンセン
-- ドイツの旗 MF マルヴィン・シュテファニアク
-- アメリカ合衆国の旗 DF ジョン・アンソニー・ブルックス (Flag of Germany.svg)
-- ブラジルの旗 DF ウィリアム
-- ベルギーの旗 FW ランドリー・ディマタ (Flag of the Democratic Republic of the Congo.svg)

※括弧内の国旗はその他の保有国籍を、星印はEU圏外選手を示す。

監督

ローン移籍選手[編集]

in
No. Pos. 選手名
No. Pos. 選手名
out
No. Pos. 選手名
-- ドイツの旗 GK パトリック・ドレヴェス (SCプロイセン・ミュンスター)
-- ドイツの旗 DF モリッツ・シュプレンガー (1.FCマクデブルク)
-- ドイツの旗 DF カルロス・アスクエス (FBCメルガル)
No. Pos. 選手名
-- ドイツの旗 FW レアンドロ・プタロ (アルミニア・ビーレフェルト)
-- クロアチアの旗 FW ヨシプ・ブレカロ (VfBシュトゥットガルト)

2017-18シーズン移籍[編集]

歴代監督[編集]

出典[2]

歴代所属選手[編集]

GK[編集]

DF[編集]

MF[編集]

FW[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ Kader”. VfL Wolfsburg. 2017年1月31日閲覧。
  2. ^ VfL Wolfsburg - Trainerhistorie”. kicker.de. 2014年12月18日閲覧。

外部リンク[編集]