エイドリアン・ブリュー

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エイドリアン・ブリュー
Adrian Belew
Adrian Belew (2006).jpg
2006年
基本情報
出生名 Robert Steven Belew
出生 1949年12月23日(65歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ケンタッキー州コヴィントン
ジャンル プログレッシブ・ロック
インダストリアル・ロック
職業 シンガーソングライターギタリストキーボーディスト
担当楽器 ギターキーボード
活動期間 1977年 - 現在
共同作業者 フランク・ザッパ
キング・クリムゾン
デヴィッド・ボウイ
トーキング・ヘッズ
トム・トム・クラブ
ナイン・インチ・ネイルズ ほか
公式サイト ADRIANBELEW.net
著名使用楽器
使用機材を参照

エイドリアン・ブリューAdrian Belew, 1949年12月23日- )は、アメリカ合衆国ケンタッキー州出身のミュージシャンギタリストヴォーカリストプログレッシブ・ロックバンドキング・クリムゾンのメンバーとして知られる。フランク・ザッパ一門の門下生。

オーソドックスなギターテクニックは勿論、多種多様なエフェクターを駆使して、ギターとは思えないような音色から動物の鳴き声など多彩な音色を操るユニークなテクニックで知られる。

来歴[編集]

1970年代から80年代にかけては、フランク・ザッパ、デヴィッド・ボウイトーキング・ヘッズトム・トム・クラブ等の作品やライブに参加し、セッション・ミュージシャンとして活躍する。

1981年に再結成されたキング・クリムゾンにギタリスト&ヴォーカリスト(曲によってはドラムスパーカッションキーボードシンセサイザー)も演奏する)として参加する。初参加作品『ディシプリン』(1981年)収録曲「エレファント・トーク」では、ギターの鳴き声を真似するという離れ技を見せた(エレファント奏法自体はもともとトムトムクラブのアルバムでの演奏が初出。)。メンバー・チェンジの激しいクリムゾンにおいて、現在に至るまで正式メンバーとして活動を継続しており、ロバート・フリップに次いで重要な役割を担っている。

『ローン・ライノウ』(1982年)以降、ソロ・アルバムも多数出している。実験的なインストゥルメンタルアルバムポップな歌もの、アコースティック・ギター弾き語り作品など、作風は多彩。また、キング・クリムゾンと並行して、ザ・ベアーズというポップ・ロック・バンドでも活動。

1994年以降ナイン・インチ・ネイルズのアルバムにも度々参加しており、2013年には正式メンバーとして加入するが、同年6月に脱退した[1]

使用機材[編集]

エピソード[編集]

  • カーク・ハメットは自身があがめるギタリスト10人の中の一人にブリューの名を挙げている[2]
  • 1990年に日本でテレビ放映されたダイキン工業のテレビコマーシャルに出演している。ギターで様々な音色を奏でる彼の特技を取り上げた内容で、「動物編1」、「動物編2」、「オーケストラ編」が製作されている。本人は「こういう仕事はあまり無かったけど楽しいね」と、当時ギターマガジン(リットーミュージック)誌のインタビューで語っている。

ディスコグラフィ[編集]

ソロ・アルバム[編集]

スタジオ・アルバム[編集]

  • ローン・ライノウ - Lone Rhino(1982年)
  • 僕はいつもギター少年 - Twang Bar King(1983年)
  • 夢のしっぽ - Desire Caught by the Tail(1986年)
  • ミスター・ミュージック・ヘッド - Mr. Music Head(1989年)
  • ヤング・ライオンズ - Young Lions(1990年)
  • インナー・レヴォリューション - Inner Revolution(1992年)
  • アコースティック・エイドリアン・ブリュー - The Acoustic Adrian Belew(1993年)
  • ヒア - Here(1994年)
  • ザ・ギター・アズ・オーケストラ - The Experimental Guitar Series Volume 1: The Guitar as Orchestra(1995年)
  • オップ・ゾップ・トゥー・ワー - Op Zop Too Wah(1996年)
  • ブリュープリンツ - Belew Prints: The Acoustic Adrian Belew, Vol. 2(1998年)
  • Side One(2004年)
  • Side Two(2005年)
  • Side Three(2006年)
  • イー - e(2009年)

ライヴ・アルバム[編集]

  • Side Four(2007年)
  • Live Overseas(2009年)

コンピレーション・アルバム[編集]

  • Desire of the Rhino King(1991年)
  • Salad Days(1999年)
  • Coming Attractions(2000年)

デヴィッド・ボウイ[編集]

フランク・ザッパ[編集]

  • シーク・ヤブーティ - Sheik Yerbouti(1979年)
  • ベイビー・スネイクス - Baby Snakes(1983年/録音は1977年)

キング・クリムゾン[編集]

スタジオ・アルバム[編集]

ライヴ・アルバム[編集]

ザ・ベアーズ[編集]

  • The Bears(1987年)
  • Rise and Shone(1988年)
  • カー・コート・ファイアー - Car Caught Fire(2001年)

その他参加作品[編集]

アーティストの姓またはバンド名の50音順で記載。

脚注[編集]

  1. ^ Adams, Gregory (2013年6月7日). “Adrian Belew Leaves Nine Inch Nails”. exclaim.ca. 2015年8月19日閲覧。
  2. ^ http://www.guitarworld.com/kirk-hammett-gods-wailed 「Kirk Hammett: The Gods That Wailed」 GUITAR WORLD Posted 05/06/2009 at 3:52pm

外部リンク[編集]