21stセンチュリー・スキッツォイド・バンド

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21stセンチュリー・スキッツォイド・バンド
21st Century Schizoid Band
出身地 イングランドの旗 イングランド
ジャンル ロック
プログレッシブ・ロック
活動期間 2002年 - 2004年
共同作業者 キング・クリムゾン
旧メンバー イアン・マクドナルド
ジャッコ・ジャクスジク
メル・コリンズ
ピーター・ジャイルズ
マイケル・ジャイルズ
イアン・ウォーレス

21stセンチュリー・スキッツォイド・バンド[1](21st Century Schizoid Band)は、2002年に結成されたキング・クリムゾン出身メンバーによるグループ。

この名前は、最初のキング・クリムゾンのアルバム『クリムゾン・キングの宮殿』に収められた有名曲「21世紀のスキッツォイド・マン(21st Century Schizoid Man)」に由来している。最初のバンド・メンバーは、サックス、フルートとキーボードのメル・コリンズ、ドラムのマイケル・ジャイルズ、ベースのピーター・ジャイルズ、フルートとキーボード、アルト・サックスのイアン・マクドナルド、ギターとボーカルのジャッコ・ジャクスジク。ジャクスジクを除くすべてのメンバーが、初期キング・クリムゾンのメンバーだった。同時期にクリムゾンのメンバーであったイアン・ウォーレスは、2003年初頭にマイケル・ジャイルズの代わりに日本ツアーを行い、そのまま2003年 - 2004年のワールド・ツアーにも参加した。

このバンドはキング・クリムゾンの最初の4枚のアルバムや、アルバム『マクドナルド&ジャイルズ』をはじめとするバンド・メンバーのバック・カタログからの作品によって構成されたセットをライブ演奏した。彼らは4枚のアルバムをリリースしており、ほとんどが昔のナンバーをライブ演奏したものだったが、新曲も含まれた。イアン・マクドナルドの「Let There Be Light」(彼のソロアルバム『ドライバーズ・アイズ』収録)や、ジャクスジクによるインスト・ナンバー「Catley's Ashes」、後に彼のソロアルバム『ロマンティック・グリー・クラブ』(2006年)に収録された曲などである。

さまざまな国に拠点を置くメンバー同士で一緒にツアーするのが、論理的かつ経済的に困難だということもあり、バンドは2004年以来活動していない。2005年にフェスティバル公演での演奏依頼があり、おそらく別の仕事が入っていたウォーレスに代わってガイ・エヴァンス(ヴァン・ダー・グラフ・ジェネレーター)をドラムに迎えた編成による再結成の可能性があったが、そのアイデアは実現しなかった。2007年2月にウォーレスが亡くなり、バンドの蓋は閉ざされてしまったようだ。

ジャクスジクとコリンズは、クリムゾンのギタリストであるロバート・フリップとのトリオ名義(別名:キング・クリムゾン・プロジェクトトニー・レヴィンギャヴィン・ハリソンのリズム隊がサポート)で、アルバム『ア・スケアシティ・オブ・ミラクルズ』を2011年に発表した。2013年、この5人全員に2人の追加メンバーを含むラインナップで、新しいキング・クリムゾンが編成された。

ディスコグラフィ[編集]

アルバム[編集]

  • 『オフィシャル・ブートレグ Vol.1』 - Official Bootleg V.1 (2002年)
  • 『ライヴ・イン・ジャパン 2002』 - Live in Japan (2003年) ※CD+DVD
  • 『ライヴ・イン・イタリー』 - Live in Italy (2003年)
  • 『ピクチャー・オブ・ア・シティー ライヴ・イン・ニュー・ヨーク』 - Pictures of a City – Live in New York (2006年)

脚注[編集]

  1. ^ 読み及び別表記はトウェンティ・ファースト・センチュリー・スキッツォイド・バンド