豊昇龍智勝

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豊昇龍 智勝
基礎情報
四股名 豊昇龍 智勝
本名 スガラグチャー・ビャンバスレンСугаррагчаагийн Бямбасүрэн
愛称 ビャンバ
生年月日 (1999-05-22) 1999年5月22日(24歳)
出身 モンゴルの旗 モンゴルウランバートル市
身長 185cm
体重 141kg
BMI 37.87
所属部屋 立浪部屋
得意技 突き[1]、押し[1]、食い下がり[1]、右四つ、寄り、投げ、足癖
成績
現在の番付 西関脇
最高位 西関脇
生涯戦歴 198勝140敗2休(29場所)
幕内戦歴 116勝92敗2休(14場所)
優勝 序二段優勝1回
技能賞2回
データ
初土俵 2018年1月場所
入幕 2020年9月場所
趣味 寝ること、ルービックキューブ
備考
2022年11月27日現在

豊昇龍 智勝(ほうしょうりゅう ともかつ、1999年5月22日 - )は、モンゴル国ウランバートル市出身で立浪部屋所属の現役大相撲力士。本名はスガラグチャー・ビャンバスレンモンゴル語キリル文字表記: Сугаррагчаагийн Бямбасүрэн)。血液型はAB型[2]。好物はかつ丼。嫌いなものは魚介類[1]。最高位は西関脇2022年9月場所~)。叔父は第68代横綱朝青龍明徳

来歴

生い立ち

朝青龍の兄(長兄)であるスガラグチャーの次男として誕生。11歳の頃からレスリングを始める。モンゴルの中等教育を卒業後、日本体育大学柏高校(入学当時の校名は柏日体高校。在学中の2016年4月から現校名に改称)からレスリングの選手としてスカウトを受け、日本へ留学した。相撲に自信が無くレスリングで妥協したビャンバスレンに、最初朝青龍は渋々留学を認めたようなものであった[3]

高校1年の5月、授業の一環として両国国技館で相撲を見学した際に相撲に興味を抱き、その後朝青龍と相談し、レスリングを辞めて相撲を始めることを決意する。ビャンバスレンがその意志を180度変えたことに対して朝青龍は困惑して怒ったが、ビャンバスレンに熱意を感じてか朝青龍が学校の上役を説得して相撲部への転部が叶った[4]

相撲経験はなかったが、アマチュアの大会で好成績を残し、驚くようなスピードで潜在能力や身体能力の高さを見せていく。高校卒業後は立浪部屋へ入門。入門してからも朝青龍とは何度もメールでやり取りをしており、「自分の力で強くなれ! 引いてはダメ」[5]、「急に太ってはダメ! 怪我をするから」などのアドバイスを朝青龍から受けていた。豊昇龍は、大相撲の力士としての目標として、「叔父さん(朝青龍)みたいに、1番上の横綱になりたい」と語ったが、その返答として朝青龍は「強くなるには、親方の言うことをちゃんと聞きなさい!」と答えたという[6]

力士になるにあたってモンゴルの実家に一度帰った際「山の上じゃなくて、足の下の石を見ろ」(ビャンバスレン本人は、一歩一歩、地道に歩んでいけ、という意味だろうと捉えていた)というモンゴルのことわざを朝青龍から授けられ、「酒に呑まれるな」とも助言を受けた[7]

2017年11月1日に新弟子検査を受検[8]、同月12日に合格が発表された[9]。新弟子検査の際に、対戦したい力士として遠藤を挙げている[1][10]

入門

2018年

興行ビザの取得を待って、初土俵は2018年1月場所となった。この場所は、第48代横綱大鵬の孫である納谷(後の王鵬)と共に前相撲を取った。結果は3勝1敗であったが、この1敗はライバルの納谷である。

同年3月場所は、西序ノ口19枚目という番付で先場所の前相撲のときと同様に2戦全勝同士で東序ノ口18枚目の納谷と対戦し敗れ、6勝1敗で終えた。なお、この場所の序ノ口優勝は納谷であった。

同年5月場所は、西序二段42枚目で7戦全勝優勝を遂げた。この場所は納谷との対戦がなく、優勝後のインタビューでは「納谷は強いですよ」と、ライバルの強さを認めた。その上で豊昇龍は「次は絶対に勝つ」と、三度目の正直に燃えていた。

7月場所直前の6月29日には、第69代横綱白鵬の所属する宮城野部屋へ出稽古にいき、白鵬に稽古をつけてもらった。稽古を終えた豊昇龍は「横綱にぶつかることができて、うれしいです。去年、稽古してもらった後、自分はバーンと強くなってインターハイも準優勝できました」と語った。また、白鵬は「自分も(朝青龍に)稽古をつけてもらったから、今度は(自分がその甥っ子に)稽古をつけてやってね。不思議だね、歴史は繰り返すね。あとは彼次第。」と、次世代のエースにエールを送った[11]

同年7月場所は、東三段目42枚目で6勝1敗だった。

同年9月場所は、東幕下56枚目という番付で3連勝スタートから3連敗、その後、3勝3敗同士で、前相撲での対戦を含めると同年春場所以来3場所振り3度目となるライバルの東幕下60枚目の納谷と対戦し、勝利し勝ち越しを決め、三度目の正直を果たした。これは、豊昇龍の納谷戦初勝利となった。この取組により、納谷は自身初の負け越しとなり、次の場所では、三段目へ番付を落とす結果となった。

同年11月場所は、東幕下49枚目で6勝1敗だった。この場所は、初土俵以来初めて納谷のいない番付で相撲をとる場所となった。さらに、この場所は、朝青龍と並ぶ初土俵(前相撲を除く)から5場所連続勝ち越しとなった。

2019年

幕下時代(2019年1月20日撮影)

2019年1月場所では、西幕下21枚目で5勝2敗とし、幕下上位への昇進が濃厚となった。また、初土俵(前相撲を除く)から6場所連続勝ち越しとなり、叔父の朝青龍を超える記録となった。

同年3月場所では、初の幕下上位となり西幕下7枚目という番付で臨み、徳真鵬に勝ち1勝0敗としたが、前場所で敗れた木﨑海に敗れ、その後、第53代横綱・琴櫻の孫であり、現・佐渡ケ嶽親方の元関脇琴ノ若の子供である琴鎌谷、琴鎌谷と同じく佐渡ケ嶽部屋琴太豪に敗れ3連敗となり、1勝3敗となる。しかし、その後3連勝とし4勝3敗となり、初土俵(前相撲を除く)から7場所連続勝ち越しとなった。

同年5月場所では、2連勝した後3連敗したが、その後2連勝し、4勝3敗で勝ち越し。初土俵(前相撲を除く)から8場所連続勝ち越しとなった。

同年7月場所では、十両昇進を目指す西幕下2枚目という番付で臨み、6番目の相撲までで3勝3敗。7番目の相撲では、前場所で勝った玉木(後の朝玉勢)戦で敗れてしまい、自身初の負け越しとなり、序ノ口デビューからの連続勝ち越しは8場所でストップした。7番相撲で負けた際に右の拳を土俵に叩き付けており、朝日新聞の記事で「叔父譲りの勝利への執着心」について触れられた[12]

同年9月場所では2連勝した後3連敗。しかし、その後2連勝し4勝3敗とし2場所振りの勝ち越しを決めた。場所後の番付編成会議で、翌11月場所での十両昇進が決定した。外国出身では史上68人目、モンゴル出身では史上35人目の十両昇進となった[13]日本体育大学柏高校からの関取昇進は史上初。十両昇進会見では「しこ名に『関』と付くのでうれしい。すごく気持ちいい」と話した。10月3日にモンゴルに帰国して朝青龍主催の昇進パーティーに出席する予定が示され、豊昇龍は「『上に上がればお前にあげる物がいっぱいある』と言われた」と贈り物に期待を寄せた[14]。また、「叔父さん(元横綱・朝青龍)のいったところまでいく。稽古をして強くなる」と、末は横綱に昇進すると意欲を見せた[15]

十両

新十両として迎えた11月場所は7勝8敗で終えた。千秋楽の取組後、豊昇龍は「負けても勝っても自分の相撲を取ろうと思っていた。負け越したけど、今日の一番は嬉しい。」と語った。また、負け越しが決まった14日目の取組後に叔父の朝青龍からメールで怒られたことを明かした。さらには、43度目の幕内最高優勝を決めた横綱・白鵬に「優勝おめでとうございます」と直接伝えた際に、白鵬から「また来場所だな」と声をかけられた。初めての15日間を終え、豊昇龍は、「勉強になった。十両は甘くないことが分かった。来場所はしっかりと頑張りたい。」と決意を固めた[16]

2020年

十両2場所目となる1月場所は8勝7敗で自身初めてとなる関取としての勝ち越しを決め、先場所の雪辱を果たした。

十両3場所目となる3月場所は勝ち越しを決め2場所連続勝ち越しとなったが、千秋楽は腰痛症により休場し8勝7敗で終えた。

5月場所は新型コロナウイルス感染拡大により中止された。

十両4場所目となる7月場所は1月場所以来の観客を入れての開催となった。関取昇進以降自身初の初日から連敗スタートとなったが、結果的に千秋楽で十両優勝争い先頭の1人である4敗の水戸龍を破り、十両優勝へ望みを繋ぎ、さらに自身初の二桁勝利を記録した。十両優勝決定戦は6人で争うことになり、1回戦目は旭大星を破り巴戦に進出した。巴戦では立浪部屋力士、明生天空海との同部屋優勝決定戦となった。しかし、初戦で明生に敗れそのまま明生が天空海を破り優勝を決めたため、優勝を逃す結果に終わった[17]

幕内

9月場所に新入幕を果たした。初土俵から15場所でのスピード昇進だが、叔父の朝青龍は所要12場所で幕内に駆け上がったため、東京都内で行われたリモート会見で師匠の立浪は「常におじさんの影を追っているので、もっと早く上がりたかったのでは」と弟子の心中を察していた。新入幕場所の目標は「二桁勝って三賞を取る」と明確に掲げた。叔父が新入幕で9勝止まりだったことについては「それは知らなかった」と笑顔で反応[18]。成績は8勝7敗で終え勝ち越したものの、叔父の朝青龍の新入幕9勝には一歩届かなかった。

入幕2場所目の11月場所は7勝8敗で負け越した。

2021年

1月場所は初日から5連敗したが、叔父の元横綱・朝青龍の叱咤により6日目から息を吹き返すように14日目まで9連勝した[19][20]。しかし、千秋楽で阿武咲に敗れ二桁勝利とならず9勝6敗で終えた。

3月場所は4日目まで1勝3敗と負けが先行していたが、5日目から3連勝し7日目の時点で勝ちが先行した。中日で敗れたものの9日目から3連勝し勝ち越しに王手。12日目は敗れたものの13日目に勝ち越し決定した。しかし、14日目以降は負けを喫し8勝7敗で終えた。

5月場所は上位に休場者が多かった関係で4大関と対戦したが、大関の朝乃山を内掛け、正代を外掛けで破る活躍を見せた。14日目に関脇・髙安に敗れ、負け越すも最終的には7勝8敗と一点の負け越しにとどめた。

7月場所は初日から快調な土俵ぶりを見せ、11日目には先場所に引き続き、大関・正代を破り、勝ち越しを決めた。最終的には10勝5敗と自身初の幕内での2ケタ勝利となり、初の三賞・技能賞を受賞した。

9月場所は新三役を目指す場所となったが、5日目から急性扁桃炎で途中休場。5日目時点では「約2日の自宅療養を要する」としていたが、6日目に自宅療養の期間を「約7日」と訂正した診断書を提出した。豊昇龍は5日目午前に38度ほどの発熱を発症するも、出場を希望して会場入りしたが、その後に体調不良を訴えて急遽、休場していた。同日に行ったPCR検査の結果は陰性だった[21]。その後、中日から再出場するも5勝8敗2休で終えた。

この年の4月以来7ヶ月ぶりとなる12月21日の合同稽古では、この日最多となる25番を取った。「技とかやるわけじゃなくて、当たって前に攻めて、下から起こして自分のペースにして相撲を取りたいと思いますね。なかなか他の部屋の関取衆と稽古できないのでこの4日間、しっかりやっていきたいと思います」と狙いを明らかにした[22]

2022年

2月4日、協会は豊昇龍が新型コロナウイルスに感染したと発表[23]

3月場所は新三役となる西小結の地位が与えられた[24]。モンゴル出身の新三役は2021年11月場所の霧馬山以来で、新三役自体も同じ。外国出身の新三役は史上27人目[25]。新三役昇進会見では「ここで止まるわけじゃない。次(の番付)があるので、頑張っていきたいと思います」と貪欲に語った。また、叔父からは「今のところは連絡きていないけど、終わったら連絡したいと思っている」と話し、笑みを浮かべた[26]。入門以来初となる部屋頭の地位となったが、本人は「そういうの(部屋頭の意識)はあまり気にしていない。いつも通りにいますよ」と話した[27]。8日に叔父から電話で「頑張ってくれ。上位の人たちと全員対戦したので、どんな人がどんな相撲を取るか分かってるでしょ。あとは君次第だよ」と激励の言葉を貰った[28]。3月場所は、連敗スタートとなるも、大関・貴景勝に4度目の対戦で初めて勝利するなど、星を盛り返した。7勝7敗でむかえた千秋楽では、3敗で優勝争いに残っていた琴ノ若下手出し投げで破り、新小結で勝ち越しを決めた。

5月場所前には「ケガせずに勝ち越し」と目標を掲げた[29]。場所直前の北の富士のコラムでは、若隆景と共に三賞候補として名前が挙がった[30]。その5月場所では14日目に勝ち越しを決め、8勝7敗で場所を終えた。7月場所を9勝6敗で勝ち越し、9月場所は新関脇に昇進。新関脇昇進会見では「師匠の立浪親方の番付を抜いたのは、恩をちゃんと返せたのかなという気分ですね」と実感を込めた一方で「叔父さんはすごい人なので、まだまだ比べるには早いと思います。相撲人生が終わるまででも、叔父さんと比べられることは、顔じゃないと思います」と叔父に敬意を払った。先場所の逸ノ城の初優勝は発奮材料になったといい「もちろん優勝したい気持ちもありますし、先場所逸ノ城関が優勝したのを見て、なんで僕ができないんだろうという気持ち、悔しい気持ちがありましたね」と初賜杯への思いを強めた[31]。9月場所前には「もちろん2桁を目指して頑張ります。何よりケガしないことが一番大事なので。そういうところをしっかりすればいいかな」と意気込みを語った[32]。11月場所は14日目に優勝の可能性が消滅するも、中盤まで優勝争いを引っ張ったこともあり、千秋楽の霧馬山戦に勝ち、11勝目を挙げるという条件付きで技能賞を受賞することが決まった[33]

著名な親族

取り口

突き押しを得意とする一方で、足癖や動き勝つ相撲も見せる。三役昇進後の相撲は、叔父譲りの組んで良し、離れて良しの万能型である[34]。一方、突き押し力士に対しては組めないと脆く、立合いで圧力に押されたまま突き押しを受けるのが負けパターンである[35]

新入幕からしばらくした頃までは廻しを取らないと勝ち味が薄く、相撲が大き過ぎることが弱点であった。

2021年5月場所7日目の貴景勝戦で敗れた際、八角理事長から下からの攻めを忘れて安易に上手を取る相撲を指摘され、その様子について「今どきの若い者にありがち」と苦言を呈された[36]18代錦島も、変化で安易に右上手を狙う相撲を批判した[37]。2022年5月場所5日目の若隆景戦でも、変化で安易に白星を拾った相撲に北の富士から「こんな相撲で勝っても何も得るものはない。これは師匠も厳しく指導するべきです。角界の将来を背負う力士が、今から楽をして勝ってほしくない」と苦言を呈された[38]

2021年7月場所後のコラムで15代武蔵川は足癖と動く相撲を評価しつつも、体重を増やすことで持久力を付けるべきだと注文を付けた[39]

2021年11月場所中日のNHK大相撲中継の解説を務めた21代間垣は「『これだ!』っていう型をつくったら、横綱大関は近いのかなと思います」と期待を寄せた[40]

新三役昇進会見では、入幕時に131kgだった体重が142kgまで増えたことで相手が押せなくなったと実感していると語ったが、師匠は相変わらずこれと云った強力な型の無さを指摘していた[26]

2022年3月場所後、15代武蔵川から「まだまだ雑な相撲が多いんだけれど、攻める相撲だし、今後、まだまだ伸びるはず。足技を出したり余計な動きが多いから、まずはそれを減らしてみてね」と評された[41]

稽古熱心な力士であり、2021年12月の報道によると、明生、天空海の関取衆や若い衆相手に連日、30番から40番の稽古をしている[22]。2022年5月場所前の報道によると、多い時で70番取るという[29]

2022年5月場所7日目の取組後の特別中継でインタビュアーを務めた21代間垣は「鋭い出足はおじさんに似てきたね」と評した[42]。場所後に15代武蔵川は、相手の出方によって取り口を変える半端相撲であったとまとめていた[43]

2022年9月場所直前の北の富士のコラムでは相変わらずこれといった型が無い点を指摘されているが足腰の良さは認められており、体がもっとがっしりすれば綱を張ってもおかしくないと素質を評された[44]

2022年11月場所中に8代尾車は自身のコラムで、サーカス相撲が目立つので叔父の朝青龍を参考にして立合いと前に出る圧力を磨くべきだとアドバイスした[45]

エピソード

  • 四股名は師匠の立浪(元小結・旭豊)の現役時代の四股名の「豊」と叔父である朝青龍の「龍」を一字づつ採り、「しょう」は、『横綱まで昇り詰めたい』という豊昇龍の意思を踏まえたもの。当初「豊青龍」を名乗る予定だったが、師匠の立浪が「もっと良い字がある。」と豊昇龍に言い「青」ではなく「昇」を豊昇龍に教えたところ、豊昇龍が気に入ったことから「豊昇龍」と名乗ることになった。
  • 叔父の朝青龍は豊昇龍にとって師匠よりも厳しく怖い存在であり、2020年9月場所7日目にはTwitterで朝青龍から「戦うなら殺すつもりで行け!! 出来ないならちゃんこ番やれ!!」と過激なエールを送られた[46][47]。2021年1月場所には初日から5連敗した後、「全敗!! ひたくそう」「稽古場優しすぎる! 甘えている! 舐めている!」「新年初場所! 何か考えることないの? 若々しく動きなし! 土俵に上がるな! 失礼!」と叱咤され、ツイートをみた豊昇龍[20]は6日目から巻き返して8連勝した。朝青龍は「よっし!! かわいい子 心配させるな。どうかな私から言うのは」「残り勝って10勝目指せ!!」と甥を祝福し、「コロナ落ち着いたら立浪部屋稽古場に行きたいな!! 2週間」「指導して見たいな 耐えれるかな? 厳しいよ」と直接指導への意欲を示した[19]
  • それまで自身も血液型を知らなかったが、2020年9月場所前にAB型であることが判明。周囲に話すと「やっぱりな」と納得された。理由を問われると「何かやろうとしたら急に決めるからじゃないですか? 何日前からじゃなくて。予約とかするんじゃなくて急に決める人なので」と自己分析[48]
  • 2021年、所属する立浪部屋つくばみらい市から台東区に移転することになり、筑波山から離れることを惜しんだ。故郷のモンゴルに似ているため、関取になってからも1ヶ月に1度は登っていたという[49]
  • 2021年9月場所4日目の貴景勝戦で敗れた際に行司に礼の仕方を注意されてやり直した。この日の取り組みをまとめた北の富士のコラムでも苦言を呈された[50]
    • その後も2022年7月場所千秋楽の翠富士戦では、物言いがついてもおかしくない際どい取組ではあったものの、敗れた際に判定への不服を示してか取組後の一礼を終えた後に向正面の勝負審判を一度見ながら土俵を降りると、眉間にしわを寄せ険しい表情で花道を下がっていった。この様子にネット上には「以前から態度が問題視されてるんだから、そろそろ一時の感情は抑えられるようにならないと」といった指摘も見られた[51]
  • 叔父の朝青龍の好敵手であった白鵬とは対戦機会がないまま、白鵬の方が引退している。豊昇龍にとって白鵬は、日体大柏高(入学時は柏日体高)時代から稽古をつけてもらった恩人。「三段目や、新十両の時にかわいがってもらった。(自分の番付が)下のときには『早く上がってこないと俺が辞めちゃうよ』と。やっと上がってきたところで、やれなくて残念です」と振り返った[52]
  • 一門は違うが荒汐部屋とは予てより交流があり、荒汐部屋の合宿に豊昇龍が自主参加するなどしていた[29]
  • 2022年夏巡業では、叔父の朝青龍の土俵上で制限時間いっぱいになった時のルーティンであった、まわしをたたいて気合を入れる動作のモノマネを披露[53]

アマチュア記録

  • 第64回関東高等学校相撲大会 重量級 優勝(2016年6月)
  • インターハイ 個人 2位(2017年8月)
  • 愛媛国体少年の部 個人 3位(2017年10月)

主な成績

通算成績

2022年11月場所終了現在

  • 通算成績:198勝140敗2休(29場所)
  • 通算勝率:.586
    • 幕内成績:116勝92敗2休(14場所)
    • 幕内勝率:.541
    • 三役成績:44勝31敗(5場所)
    • 三役勝率:.625
      • 関脇成績:19勝11敗(2場所)
      • 関脇勝率:.533
      • 小結成績:25勝20敗(3場所)
      • 小結勝率:.555
      • 前頭成績:72勝61敗2休(9場所)
      • 前頭勝率:.541
    • 十両成績:33勝27敗(4場所)
    • 十両勝率:.550
    • 幕下成績:30勝19敗(7場所)
    • 幕下勝率:.612
    • 三段目成績:6勝1敗(1場所)
    • 三段目勝率:.857
    • 序二段成績:7勝0敗(1場所)
    • 序二段勝率:1.00
    • 序ノ口成績:6勝1敗(1場所)
    • 序ノ口勝率:.857

各段在位場所数

2022年11月場所終了現在

  • 通算在位:29場所
    • 三役在位:5場所
      • 関脇在位:2場所
      • 小結在位:3場所
    • 幕内在位:13場所
      • 平幕在位:9場所
    • 十両在位:4場所
    • 幕下在位:7場所
    • 三段目在位:1場所
    • 序二段在位:1場所
    • 序ノ口在位:1場所
    • 前相撲:1場所

各段優勝

2022年9月場所終了現在

  • 序二段優勝:1回(2018年5月場所)

三賞・金星

2022年11月場所終了現在

  • 三賞:1回
    • 技能賞:2回(2021年7月場所、2022年11月場所)

場所別成績

2022年11月場所終了現在

豊昇龍 智勝
一月場所
初場所(東京
三月場所
春場所(大阪
五月場所
夏場所(東京)
七月場所
名古屋場所(愛知
九月場所
秋場所(東京)
十一月場所
九州場所(福岡
2018年
(平成30年)
(前相撲) 西序ノ口19枚目
6–1 
西序二段42枚目
優勝
7–0
東三段目42枚目
6–1 
東幕下56枚目
4–3 
東幕下49枚目
6–1 
2019年
(平成31年
/令和元年)
西幕下21枚目
5–2 
西幕下7枚目
4–3 
西幕下4枚目
4–3 
西幕下2枚目
3–4 
東幕下5枚目
4–3 
西十両13枚目
7–8 
2020年
(令和2年)
東十両14枚目
8–7 
西十両9枚目
8–7[注釈 1][注釈 2] 
感染症拡大
により中止
東十両6枚目
10–5[注釈 3][注釈 4] 
西前頭16枚目
8–7 
東前頭13枚目
7–8[注釈 4] 
2021年
(令和3年)
東前頭14枚目
9–6 
西前頭9枚目
8–7[注釈 4] 
東前頭5枚目
7–8[注釈 5] 
西前頭5枚目
10–5
東前頭筆頭
5–8–2[注釈 6] 
西前頭5枚目
7–8 
2022年
(令和4年)
東前頭6枚目
11–4 
西小結
8–7 
東小結
8–7 
東小結
9–6 
西関脇
8–7 
西関脇
11–4
2023年
(令和5年)
x x x x x x
各欄の数字は、「勝ち-負け-休場」を示す。    優勝 引退 休場 十両 幕下
三賞=敢闘賞、=殊勲賞、=技能賞     その他:=金星
番付階級幕内 - 十両 - 幕下 - 三段目 - 序二段 - 序ノ口
幕内序列横綱 - 大関 - 関脇 - 小結 - 前頭(「#数字」は各位内の序列)

合い口

2022年11月場所終了現在

現役力士(横綱・大関)

  • 横綱・照ノ富士には豊昇龍の6戦全敗。照ノ富士の横綱昇進後は豊昇龍の5戦全敗。
  • 大関・貴景勝には豊昇龍の2勝6敗。
  • 大関・正代には豊昇龍の6勝3敗。
  • 元大関・髙安には豊昇龍の1勝6敗(不戦敗1含む)。いずれも髙安の大関陥落後における対戦成績である。
  • 元大関・栃ノ心には豊昇龍の1勝1敗。栃ノ心の大関陥落後における対戦成績である。
  • 元大関・朝乃山には豊昇龍の1勝。 
  • 元大関・御嶽海には豊昇龍の3勝3敗(不戦勝1含む)。御嶽海の大関在位中は豊昇龍の2勝1敗(不戦勝1含む)。

引退力士(横綱・大関)

  • 元大関・琴奨菊には豊昇龍の1勝。琴奨菊の大関陥落後における対戦成績である。

関脇以下

力士名 勝数 負数 力士名 勝数 負数 力士名 勝数 負数 力士名 勝数 負数
関脇
碧山 4 2 阿炎 4 1 逸ノ城 8 3 隠岐の海 1 2
魁聖 2 1 大栄翔 4 2 隆の勝 3 2 宝富士 2 1
玉鷲 5 3 妙義龍 3 1 若隆景 3 5
小結
遠藤 3 3 阿武咲 3 3 霧馬山 6 4 松鳳山 1 0
千代大龍 4 1 翔猿 6 3 北勝富士 5 0 竜電 1 0
前頭
明瀬山 0 2 石浦 1 0 宇良 1 2 炎鵬 1 1
王鵬 0 1 2 0 旭大星 0 1 琴恵光 3 0
琴勝峰 0 1 琴ノ若 7 1 佐田の海 3 3 志摩ノ海 2 3
大奄美 0 1 千代翔馬 2 2 千代の国 2 1 照強 2 0
德勝龍 0 2 錦木 1 0 英乃海 0 1 翠富士 1 4
豊山 1 1 若元春 2 0
※カッコ内は勝数、負数の中に占める不戦勝、不戦敗の数。太字は2022年11月場所終了現在、現役力士

改名履歴

  • 豊昇龍 知勝(ほうしょうりゅう ともかつ):2018年1月場所 - 2018年5月場所
  • 豊昇龍 智勝( - ともかつ):2018年7月場所 -

主なメディア出演

TV出演

  • 「密着!すもう部屋物語~第四幕~」(BS日テレ、2019年1月10日)

脚注

注釈

  1. ^ 腰痛症のため千秋楽は休場(不戦敗)
  2. ^ 無観客開催
  3. ^ 明生天空海旭大星水戸龍千代ノ皇と6人による優勝決定戦
  4. ^ a b c 東京開催
  5. ^ 3日目まで無観客開催
  6. ^ 急性扁桃炎のため5日目から休場、中日から再出場

出典

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  4. ^ [ https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/other/2021/09/19/post_54/index_3.php 叔父・朝青龍に叱られるのを覚悟で豊昇龍がレスリングから相撲の道へ変更したわけ(3/4ページ)] web Sportiva 2021.09.19 (2021年9月19日閲覧)
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  10. ^ 遠藤は朝青龍のファンであり、朝青龍の甥である豊昇龍はその点遠藤と縁があると言える。
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関連項目

外部リンク