民主党執行部
民主党執行部(みんしゅとうしっこうぶ)は、日本の民主党において政党の運営を行う役員(執行部)の総称である。
概要
原則として、代表・幹事長・政策調査会長・国会対策委員長・参議院議員会長で構成され、特に幹事長、政調会長、国対委員長を「党三役」と称す。他党に比べて国対委員長の権限が強いのが特徴である。 結党当初は自由民主党と同じく総務会長が設置されていたが1999年9月に廃止した。また、2009年9月の鳩山由紀夫内閣発足後、政策決定を政府へ一元化するとして政策調査会長が廃止されていたが、2010年6月、菅直人の代表就任に伴い復活した。同じ人物が繰り返し役職に就くことが多く、民主党は人材不足ではないかという声もある。
歴代の民主党常任幹事会・執行部役員
現在の執行部の詳細は民主党 (日本 1998-2016)#役職を参照
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