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古典力学
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運動の第2法則
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歴史(英語版)
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慣性(かんせい、英語:inertia)とは、ある物体が 外力 を受けないとき、その物体の運動状態は 慣性系 に対して変わらないという性質のことである。
静止した物体に 力 が働かないとき、その物体は慣性系に対し静止を続ける。運動する物体に力が働かないとき、その物体は慣性系に対し運動状態を変えず、 等速直線運動 を続ける。これは 慣性の法則(運動の第1法則)として知られている。
力が働いているときではニュートンの運動方程式より
慣性が大きければ、同じ力 を加えても加速度 は小さくなる。これは質量 が大きいということである。この 質量 は、各物体の慣性の大小を表す量であり、慣性質量と呼ばれる。
物体の回転を考えるときにも、回転のし易さの大小(慣性モーメント)として、広い意味での慣性を定義することが出来る。
関連項目