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広場恐怖症 (ひろばきょうふしょう、または、広場恐怖、英: agoraphobia、『agora=market place (Gk)』) は、『もし何か (不安発作) が起きたら…』と恐れ、また、そこに人だかりのできることを恐れる恐怖症。従って広場に限らず、旅行や家の外に出ること・群集・不安発作時に避難できない場所などが、恐怖の対象になる。
成人早期の女性に多く、パニック障害を伴うことがある。治療は、パニック障害に準じる。
※パニック障害の広場恐怖の項も参照のこと。
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