恐怖症

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恐怖症(きょうふしょう)とは特定のある一つのものに対して、他人には不可解な理由から、心理学的、および生理学的に異常な反応を起こす症状で、精神疾患の一種である。英語ではフォビア (phobia) と呼ばれ、古代ギリシア語恐怖ポボス、φόβος, phobos)がその語源である。接尾辞としての -phobia の前にはギリシャ語が用いられる。

近年はフォビアを社会的な嫌悪や忌避の意味で使うことがある(例:ホモフォビアゼノフォビア)。

目次

[編集] 概要

恐怖症は以下の三種類に分けられる。

  1. 単一恐怖
  2. 社会恐怖
  3. 広場恐怖

このうち単一恐怖は、ハチなど特定の一種類のものに対しての恐怖を感じるものである。

恐怖症は、不安障害のもっとも代表的な形式である。アメリカの国立精神保健研究所 (National Institute of Mental Health) が行ったある調査では、アメリカ人の 5.1% から 21.5% が何らかの恐怖症を抱えていることが明らかになった[要出典]

年代および性別で分類すると、恐怖症はすべての年代の女性において最も見られる精神疾患であり、25 歳以上の男性においては、2 番目に多く見られる精神疾患である[要出典]

単一恐怖のうち、恐怖の対象を容易に作り出せるもの(高所、暗所などの場所由来のものや特定の動植物など)については、患者をその状況の中に長時間おいて恐怖に慣れさせることによってある程度改善可能とされる[1]

また、我が国においてはほとんどみられないが[要出典]米国イスラエルなどにおいては、特に米国同時多発テロ後においてイスラム教やイスラム教徒であるというだけで恐怖不安嫌悪などの情動が発生してしまうイスラモフォビアが発生し蔓延している。確かに、イスラム教やイスラム教徒を外集団として認知せざるを得ない米国人やユダヤ系イスラエル人においては、イスラム教やイスラム教徒というだけでテロ戦争やそれによって発生する被害を連想するのかもしれない。しかしながら、イスラム教を信仰しているイスラム教徒にとっては、すべてのイスラム教徒がテロを行ったりテロを支持しているわけではなく、また本来のイスラム教の教義において殺人自殺を禁じているという事実が理解されていないことによって生じる、イスラム教やイスラム教徒に対するネガティヴなステレオタイプが発生し、イスラム教という特定の宗教に対する差別が発生していることが問題である。

[編集] 種類

[編集] 脚注

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[編集] 関連項目

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