大橋未歩

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おおはし みほ
大橋 未歩
プロフィール
本名 非公表
愛称 ミホやん
出身地 日本の旗 日本 兵庫県神戸市
国籍 日本
生年月日 (1978-08-15) 1978年8月15日(45歳)
血液型 B型
最終学歴 上智大学法学部法律学科
勤務局 テレビ東京
部署 アナウンス室
活動期間 2002年 -
ジャンル バラエティ
公式サイト 大橋未歩
出演番組・活動
出演中チャージ730!
出演経歴やりすぎコージー
メガスポ!
所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!
日経スペシャル 未来世紀ジパング〜沸騰現場の経済学〜

大橋 未歩(おおはし みほ、1978年8月15日 - )は、テレビ東京アナウンサー。アナウンス部での役職は主事。

人物・略歴

兵庫県神戸市須磨区出身[1]神戸女学院中学部・高等学部卒業後、一年の浪人を経て上智大学法学部法律学科に入学。

2002年テレビ東京に入社。同期は倉野麻里中川聡。入社が一年先輩の大江麻理子は同い年である。採用されたテレビ東京の志望動機は「オリンピックの取材に携わりたい」からであり、2004年のアテネオリンピックの取材アナウンサーに抜擢され、わずか2年で実現した事となる。

2002年、入社1年目ながら、当時東京ヤクルトスワローズの選手だった城石憲之より、投手コーチを介して交際のアプローチを受けた。「知らない選手」との理由で断ったが、翌2003年に城石の同僚だった古田敦也からも勧められて、交際がスタート。2007年1月1日に結婚。

2009年10月12日、東京ヤクルトスワローズ最終戦(対読売ジャイアンツ神宮球場)の試合終了後の引退セレモニーで、同年限りで現役を引退する夫の城石に花束を贈った。

2009年、テレビ東京アナウンス部主任に昇格[2] 。同年、『世界卓球2009横浜大会』のテレビ東京女子アナウンサー公式応援ユニット「ピンポン7」と『柔道グランドスラム東京2009』を応援する男女混合アナウンサーユニット「柔道IPPON組(いっぽんぐみ)」の、リーダーを務めた。

2010年1月31日付神戸新聞『新兵庫人 輝く』に登場した[3]

2012年4月から早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程1年制コースに進学。

2013年1月18日、軽度の脳梗塞と診断された事を公表[4]。同年9月まで療養し[5]、3日復職した[6]

2015年6月、テレビ東京アナウンス部主事に昇格[7]

2015年に城石と離婚。テレビ東京社員の男性と再婚したことを2016年1月5日の『チャージ730!』の番組内で報告[8]

エピソード

スポーツ分野において

  • スポーツ魂』、『メガスポ!』のキャスターを担当していたが、競技知識やルールに精通しているという訳ではない。野球選手の妻ではあるが、「配球は打席に立った人でないと解りません、諦めています。逆に開き直って、それ以外の視聴者が知りたい情報を追っています」と雑誌『sports yeah!』で語ったことがある[9]
  • 民放でのオリンピック中継のPRにおいて、在京民放5局の代表の1人として、アテネ[10]・北京[11]バンクーバー[12]ロンドン[13][14]と4度選ばれている。
  • スポーツ関連の取材を薄着で行い、スタジオでは、真冬でも半そで、もしくはタンクトップの衣装を多用している。取材時の服装について、元セ・リーグ在籍の野球選手が「大橋さんは、とにかく薄着で来るんです。それに挨拶する度に、腕や肩を馴れ馴れしく触ってくるんですよ。と雑誌『サイゾー』の誌面で語っている[要文献特定詳細情報]。また、現役時代の清原和博からも球場で注意された、と『メガスポ!』番組HP上の動画内で語っている[15]

バラエティ分野において

その他

  • 「女子アナという言葉は好きではない。<女性アナ>と呼ばれたい」と発言している[19]
  • 筋肉質の父やアメフトをやっていた弟のそばで育ったため、筋肉フェチである[20]
  • 第1志望はテレビ朝日であった[21]。また、著書(後述)によると、TBSの入社試験も受けていたという。ちなみに、2002年にテレビ朝日に採用された女性アナウンサーは松尾由美子。大橋と松尾はともにテレビ朝日アスク出身。
  • 1995年の兵庫県南部地震で被災し、九死に一生を得た経験を持つ。大橋はその時のことについて「避難所生活が3ヶ月続き、入浴すら出来ませんでした」と、同局アナウンス部ブログに書いている[1]
  • 2011年7月にFP技能検定2級取得[22]

現在の出演番組

レギュラー番組

不定期

過去の出演番組

レギュラー番組

単発番組ほか

書籍

  • 行け!行け!テレビ東京・女性アナウンサー大橋未歩のミホちゃんねる!(フォト&エッセイ)(2006年、集英社)ISBN 978-4087804379
  • 逃げない力〈PHPビジネス新書〉(2012年、PHP研究所ISBN 978-4569802916

雑誌連載

  • 週刊プレイボーイ』コラム「行け行けテレ東ミホちゃんねる」(2005年 - 2007年)
  • 『THE 21』連載コラム
    • 大橋未歩の「スポーツ・ソムリエ」(2007年11月 - 2009年9月)[27]
    • 大橋未歩の「ジョブ・ルネッサンス」(2009年10月 - )[28]

DVD

  • やりすぎコージーDVD Vol. 1 - 5(Vol.2、4では副音声も担当、Vol.5ではパッケージのメイン)
  • 今さら人に聞けない!怒らせ方講座

映画

脚注

  1. ^ a b 神戸新聞♪”. オフィシャルブログ「未来に向かって歩いていくぞ」 (2010年1月3日). 2013年3月8日閲覧。
  2. ^ 「大橋未歩のジョブ・ルネッサンス」『THE21』2010年1月10日発売号、PHP研究所 
  3. ^ 『新兵庫人 輝く』 第10部 神戸新聞 2010年1月31日付(2010年8月22日時点のアーカイブ
  4. ^ 大橋未歩アナウンサー 病気療養についてのご報告”. オフィシャルブログ「大橋未歩の未来に向かって歩いていくぞ」 (2013年1月18日). 2013年8月31日閲覧。
  5. ^ “大橋アナ、脳梗塞から復帰 2日にも出社”. 日刊スポーツ. (2013年8月31日). http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20130831-1181781.html 
  6. ^ 復職のご報告(テレビ東京自身ブログ)
  7. ^ 大橋本人のツィッターより
  8. ^ “テレ東・大橋アナ 離婚&再婚生報告「許してください、これぐらいで」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2016年1月5日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/01/05/kiji/K20160105011806840.html 2016年1月5日閲覧。 
  9. ^ 『sports yeah!』no.118内田恭子との対談(2005年5月19日)
  10. ^ 他局代表は、 柴田倫世(当時、日本テレビ)、小倉弘子TBS)、内田恭子(当時、フジテレビ)、武内絵美テレビ朝日)。
  11. ^ 他局代表は、 鈴江奈々(日本テレビ)、高畑百合子 (TBS)、平井理央(当時、フジテレビ)、武内絵美(テレビ朝日)。
  12. ^ 他局代表は松尾英里子(当時、日本テレビ)、武内絵美(3度目、テレビ朝日)、枡田絵理奈 (TBS)、平井理央(2度目、フジテレビ)。
  13. ^ 女子アナ5人が五輪応援団結成 大橋アナは“OA枠”で参加!?”. オリコンスタイル. オリコン (2012年6月14日). 2013年8月31日閲覧。
  14. ^ 他局代表は徳島えりか(日本テレビ)、竹内由恵(テレビ朝日)、出水麻衣 (TBS)、本田朋子(フジテレビ)。
  15. ^ オ〜それ ミホ!(データなし)
  16. ^ 株式会社KADOKAWAオフィシャルサイト|グラビアザテレビジョンvol.1 月刊ザテレビジョン別冊
  17. ^ ナリナリドットコム (2007/11/28)
  18. ^ 「ロンドンハーツ」公式サイトバックナンバー
  19. ^ 『週刊プレイボーイ』より[いつ?][要ページ番号]
  20. ^ 行け!神谷町筋肉部!”. オフィシャルブログ「大橋未歩の未来に向かって歩いていくぞ」 (2007年8月13日). 2013年8月31日閲覧。
  21. ^ 大橋未歩「行け行けテレ東ミホちゃんねる」『週刊プレイボーイ』2007年12月24日・12月31日合併号、集英社、2007年。 
  22. ^ テレビ東京アナウンサー大橋 未歩のオフィシャルブログです
  23. ^ 掃除ロボット!? - トレンドたまご WBSのインターネットアーカイブ参照
  24. ^ モヤモヤピラメキゴッドタン2011年大反省スペシャルテレビ東京
  25. ^ 新着情報テレビ東京
  26. ^ 須黒清華の代理出演
  27. ^ 富士山マガジンサービス
  28. ^ 富士山マガジンサービスTHE21 11月号(2009年10月10日発売)

関連項目

外部リンク