ラダー (イエスのアルバム)

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ラダー
イエススタジオ・アルバム
リリース
録音 1999年2月-5月
ジャンル プログレッシブ・ロック
時間
レーベル Damian
プロデュース ブルース・フェアバーン
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 36位(イギリス[1]
  • 38位(ドイツ[2]、日本[3]
  • 70位(オランダ[4]
  • 99位(アメリカ[5]
  • イエス アルバム 年表
    オープン・ユア・アイズ
    (1997年)
    ラダー
    (1999年)
    マグニフィケイション
    (2001年)
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    ラダー』(The Ladder)は、イエスアルバムである。メンバーはジョン・アンダーソンクリス・スクワイアスティーヴ・ハウアラン・ホワイトビリー・シャーウッドイゴール・コロシェフの6人。

    本作の原題は「ザ・ラダー」だが、日本盤CDのオビやライナー・ノーツのカタカナ表記には「ザ・」は無く、「ラダー」のみであるので、本項では、これを踏襲する。

    内容[編集]

    エアロスミスボン・ジョヴィで有名なブルース・フェアバーンがプロデュースした最後のアルバム。

    日本盤(初回限定盤)のみ収録されたライブ音源は、1997年12月に、このメンバーで演奏したもの。ちなみに『ハウス・オブ・イエス』に収録されているのは1999年10月(ラスベガス)のものなので、両者の演奏時期は2年近い開きがある。

    このアルバムの後、ビリー・シャーウッドは自分の音楽活動の為脱退、イゴール・コロシェフも脱退したために、イエスはしばらく専任キーボード・プレイヤーが不在となる。

    メイキング・ビデオ[編集]

    DVDビデオ・ソフト『ハウス・オブ・イエス』の特典映像として、「"The Ladder"制作秘話 (Making of The Ladder)」 が収録されている。メンバーやブルース・フェアバーンのインタビュー映像に加え、「Home World」と「If only you knew」のリハーサル風景も入っている。ただし何故かアラン・ホワイトだけがインタビューにもリハーサル風景にも登場していない。

    収録曲[編集]

    #タイトル作詞作曲・編曲
    1.Homeworld (The Ladder)」  
    2.「It Will Be a Good Day (The River)」  
    3.「Lightning Strikes」  
    4.「Can I?」  
    5.「Face to Face」  
    6.「If Only You Knew」  
    7.「To Be Alive (Hep Yadda)」  
    8.「Finally」  
    9.「Messenger」  
    10.「New Language」  
    11.「Nine Voices (Longwalker)」  
    日本盤用ボーナス・シングルCD
    #タイトル作詞作曲・編曲
    1.「アイヴ・シーン・オール・グッド・ピープル」  
    2.「同志」  

    ボーナス・シングルCDの演奏は1997年12月のロサンジェルスでのライブ。

    脚注[編集]