ジョン・アンダーソン (音楽家)
| ジョン・アンダーソン Jon Anderson |
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|---|---|
| 基本情報 | |
| 出生名 | John Roy Anderson |
| 出生 | 1944年10月25日(67歳) |
| 出身地 | |
| ジャンル | プログレッシブ・ロック シンフォニック・ロック ポップ・ロック ニューエイジ・ミュージック |
| 職業 | 歌手 作詞家 作曲家 画家 ギタリスト ハープ奏者 |
| 担当楽器 | 歌、キーボード、パーカッション、ハープ、ギター |
| 活動期間 | 1968年 - 現在 |
| 共同作業者 | イエス ウォリアーズ ジョン・アンド・ヴァンゲリス ABWH キング・クリムゾン |
| 公式サイト | Official website |
ジョン・アンダーソン(Jon Anderson, 本名John Roy Anderson, 1944年10月25日 - )はイギリスのミュージシャン、ヴォーカリスト、作詞家。プログレッシブ・ロック・バンド、イエスの元・リード・ヴォーカリストであり、中心人物であった。
目次 |
[編集] 経歴
ザ・ウォーリアーズ、ザ・ガンといったバンドを経て、ハンス・クリスチャンの芸名のシンガーとしてシングル盤2枚を発表する。1968年にメイベル・グリアーズ・トイショップに在籍していたクリス・スクワイアと出会い、意気投合した彼らはビル・ブラッフォード、ピーター・バンクス、トニー・ケイと共にイエスを結成し、1969年にデビュー・アルバム『イエス・ファースト・アルバム』を発表する。1976年には初のソロ・アルバム『サンヒローのオリアス』を発表している。
1979年にリック・ウェイクマンと共にイエスを脱退する。その後しばらくソロ活動を行うが、1983年にイエスに復帰し『ロンリー・ハート』が大ヒットを記録する。しかし、音楽性の違いからまたしてもバンドを脱退。1989年にはイエスのキャリア中に出会ったメンバーとアンダーソン・ブラッフォード・ウェイクマン・ハウ(略称:ABWH)名義でアルバム『閃光』を発表している。
ギリシャ人のキーボード奏者・ヴァンゲリスとの連名で共作アルバムを数枚発表し、時々、ライヴで共演している。
1992年には喜多郎の作品に参加し、喜多郎と共にワールド・ツアーを行なっている。
2008年に体調不良を理由にイエスでのシンガーとしての活動を、バンドおよびマネージメント・サイドから拒否され、現在はイエスでの活動を行なっていない。イエスは代理のシンガー、ベノワ・ディヴィッドを擁立して2008年以降、ライヴ活動を行なっている。アンダーソンは2009年以降、ソロ・シンガーとしてライヴ活動中。2010年秋にはリック・ウェイクマンとの共演の英国ツアーを「プロジェクト 360」の名義で行なっている。
[編集] サンヒローのオリアス
『サンヒローのオリアス』とは、アンダーソンが1976年5月に発表した初のソロ・アルバムである。当時、イエスのメンバー全員が順にソロ・アルバムを出すという企画が遂行されており、『サンヒローのオリアス』は、その企画の最後を飾る作品として発表された。同アルバムはイギリスのメロディ・メーカー誌のアルバム・チャートで最高12位まで上昇し、本企画最高の売り上げを記録している。 公式には、このアルバムの歌唱及び殆どの演奏を、ジョン・アンダーソン自身が手がけたという事になっている。ところがアルバム・ジャケットにはヴァンゲリスの名前がクレジットされ、日本盤CDに至っては、帯にデカデカとヴァンゲリスの名前が記載されていた。
さらに作品を聴いてみると、シンセサイザーやハープのアレンジや演奏が、どう聴いてもヴァンゲリス独特のサウンドであった為、聴いた者の多くが、この作品は実質的にはアンダーソンとヴァンゲリスの共同制作である、と受け取った。実際、当時のヴァンゲリスが所属していたRCAの上層部もそう思い、ヴァンゲリス本人に真相を問いただしたと伝えられている。この後ヴァンゲリス側は、「このアルバムには参加していない」と正式にコメントした。
この時期、イエス及びアンダーソンはアトランティック・レコードと契約しており、一方ヴァンゲリスはRCAと契約していた。所属のレコード会社が異なるアーティストがそれぞれの作品に参加する場合は、それぞれの会社に許可を貰う必要がある。『サンヒローのオリアス』の場合は、RCAのヴァンゲリスが、アトランティック・レコードのアーティストであるアンダーソンのアルバムに参加する許可を貰わなければならなかったのだが、いかなる理由か、許可は得ていなかった。
そういった経緯で、『サンヒローのオリアス』は公式にはアンダーソンのソロ・アルバムとなっている。
[編集] ディスコグラフィ
[編集] イエス、ABWH
特記が無い限り全てイエスの作品。詳細はイエスの作品も参照
- イエス・ファースト・アルバム(1969年)
- 時間と言葉(1970年)
- イエス・サード・アルバム(1971年)
- こわれもの(1971年)
- 危機(1972年)
- 海洋地形学の物語(1973年)
- リレイヤー(1974年)
- 究極(1977年)
- トーマト(1978年)
- ロンリー・ハート(1983年)
- ビッグ・ジェネレイター(1987年)
- 閃光(1989年) - ABWH
- 結晶(1991年)
- トーク(1994年)
- キーズ・トゥ・アセンション(1996年)
- キーズ・トゥ・アセンション2(1997年)
- オープン・ユア・アイズ(1997年)
- ラダー(1999年)
- マグニフィケイション(2001年)
[編集] ソロ・アルバム
- サンヒローのオリアス - Olias of Sunhillow (1976年)
- 七つの詩 - Song of Seven (1980年)
- アニメーション - Animation(1982年)
- スリー・シップス - 3 Ships (1985年)
- イン・ザ・シティ・オブ・エンジェルス - In The City of Angels (1988年)
- The Best of South America (1994年)
- デセオ - Deseo (1994年)
- チェンジ・ウィー・マスト - Change We Must (1994年)
- 天使の抱擁 - Angels Embrace (1995年)
- The Deseo Remixes (1995年)
- トルティック - Toltec (1996年)
- Lost Tapes of Opio (1996年)
- 誓いの指輪 - The Promise Ring (1997年)
- 聖なる地球の詩 - Earth Mother Earth (1997年)
- モア・ユー・ノウ - The More You Know (1998年)
- Live from La La Land (2006年)
- Survival & Other Stories (2010年)
※イエスでデビューする以前の1968年に、アンダーソンはハンス・クリスチャンという芸名のソロ・シンガーとして2種のシングル盤を発売している。(「Never My Love / All Of The Time」および「Autobiography Of A Mississippi Hobo / Sonata Of Love」)
[編集] コラボレーション
- ショート・ストーリーズ - Short Stories (1979年)
- フレンズ・オブ・ミスター・カイロ - The Friends of Mr. Cairo (1981年)
- プライヴェイト・コレクション - Private Collection (1983年)
- ベスト・オブ・ジョン・アンド・ヴァンゲリス - The Best of Jon & Vangelis (ベスト盤 1984年)
- ページ・オブ・ライフ - Page of Life (Arista盤 1991年)
- Wisdom Chain (CDシングル 1991年)
- Chronicles (ベスト盤 1994年)
- Page of Life (OmTown盤 1998年)
- レイディ・オブ・ドリームス - Dreams (1992年 別ジャケット、内容の違う盤あり)
ジョン・アンダーソン・アンド・リック・ウェイクマン名義
- The Living Tree (2010年)
[編集] 参加作品
- キング・クリムゾン: リザード - Lizard (1970年)
- Johnny Harris: All To Bring You Morning (1971年)
- ヴァンゲリス: 天国と地獄 - Heaven and Hell (1975年)
- アラン・ホワイト: ラムシャックルド - Ramshackled (1976年)
- リック・ウェイクマン: 1984 - 1984 (1981年)
- マイク・オールドフィールド: Crises (1983年)
- ジョルジオ・モロダー: Music From The Film "Metropolis" (1984年)
- ジョン・ポール・ジョーンズ: Music From The Film "Scream For Help" (1985年)
- タンジェリン・ドリーム: Music From The Film "Legend" (1986年)
- Stanislav Syrewicz: Music From The Film "Biggies Adventures In Time" (1986年)
- Gowan: Great Dirty World (1987年)
- TOTO: ザ・セブンス・ワン〜第7の剣〜 - The Seventh One (1988年)
- Jonathan Elias: Requiem For The Americas (1989年)
- Charlie Bisharat: Along The Amazon (1993年)
- ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 : Symphonic Music of Yes (1993年)
- Steve Bailey: Evolution (1993年)
- Ayman: Dancing with My Soul (1994年)
- ミルトン・ナシメント: Angelus (1994年)
- Cielo y Tierra: Heaven And Earth (1996年)
- 4Him: Streams (1999年)
- スティーヴ・ハウ: Portraits Of Bob Dylan (1999年)
- Bela Fleck & the Flecktones: Outbound (2000年)
- Eduardo Marquez del Signore: Captivated (2000年)
- Alan Simon: Excalibur 2 - L'anneau des Celtes (2007年)
- ドリーム・シアター: システマティック・ケイオス - Systematic Chaos (2007年)
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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