ブリュッセル航空
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設立 | 2006年 | |||
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ハブ空港 | ブリュッセル国際空港 | |||
マイレージサービス | Miles & More | |||
会員ラウンジ | HON and Senator Lounge | |||
航空連合 | スターアライアンス | |||
親会社 | SN Airholding SA/NV | |||
保有機材数 | 46機(2機発注中) | |||
就航地 | 66都市 | |||
本拠地 | ベルギー ブリュッセル | |||
代表者 |
Bernard Gustin (CEO) Michel Meyfroidt (CEO) Etienne Davignon, Chairman |
ブリュッセル航空 (ブリュッセルこうくう、Brussels Airlines) は、ベルギーのブリュッセルを本拠地とする航空会社。
概要
2001年11月、9月に発生したアメリカ同時多発テロの影響によって、赤字体質が続いていた国営のフラッグキャリア、サベナ・ベルギー航空は息の根を止められ、倒産してしまった。2002年、サベナの機材や路線の一部などを子会社Delta Air Transportが引継ぎ、SNブリュッセル航空として運航が再開された。
2007年3月25日にヴァージングループのヴァージン・エキスプレスと合併し、ブリュッセル航空と改称した。IATAコードはサベナ・ベルギー航空のものを引き継いでいる。
2008年6月にICAOコードをDATからBELに変更した[要出典]。
これまで、どの航空連合にも属さず独立を保ってきたが、2008年9月1日にルフトハンザドイツ航空と資本提携交渉を行なうと発表され、9月17日にはルフトハンザが将来的には全株式を取得する予定であること、ブリュッセル航空がスターアライアンスの会員資格手続を開始することが発表されている[1]。
2008年12月には、スターアライアンスの理事会により、ブリュッセル航空の加盟が認められた[2]。
ロゴは当初13個のドットがアルファベットの小文字の「b」をかたどるデザインだったが、「13」が忌避される文化による乗客の声を受けてドットが14個に変更され、2007年3月の就航前にすべての機体にドットが描き足された。
歴史的にサベナ・ベルギー航空時代から旧植民地があったアフリカ大陸への就航地が多い。
路線
コードシェア
かつてはアメリカン航空などともコードシェアしていたが、ルフトハンザ傘下になってからはスターアライアンス加盟会社が中心である[3]。
※はスターアライアンス加盟会社
- ルフトハンザドイツ航空※
- bmiリージョナル
- エア・カナダ※
- スイス インターナショナル エアラインズ※
- ユナイテッド航空※
- エジプト航空※
- エーゲ航空※
- オーストリア航空※
- クロアチア航空※
- TAPポルトガル航空※
- ロイヤル・エア・モロッコ
- エティハド航空
- 海南航空
- エア・マルタ
- TAROMルーマニア航空
- TAAGアンゴラ航空
- セネガル航空
- シンガポール航空※
- ルワンダ航空
- マルメ・アヴィエーション
- エストニア航空
- ウクライナ国際航空
- ジェットエアウェイズ
- タイ国際航空※
- 全日本空輸(ANA)※ - 2015年10月25日のANA成田 - ブリュッセル線就航に合わせて開始。[4]
など
機材
機材 | 保有数 | 発注数 | 座席数 | 備考 | ||
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C | Y | 計 | ||||
エアバスA319-100 | 14 | 2 | 141 | 141 | ヨーロッパ圏内、北アフリカ路線 | |
エアバスA320-200 | 6 | - | 168 | 168 | ヨーロッパ圏内路線 | |
エアバスA330-200 | 3 | - | 22 | 246 | 268 | 北アメリカ、アフリカ路線 |
エアバスA330-300 | 5 | - | 30 | 254 | 284 | |
アブロ RJ100 | 13 | - | 97 | 97 | ヨーロッパ圏内路線 2016年退役予定 | |
ボンバルディア DHC-8-Q400 | 5 | - | 78 | 78 | ヨーロッパ圏内路線 | |
計 | 46 | 2 |
- 2014年2月現在
過去の機材
脚注
- ^ ルフトハンザ、ブリュッセル航空株45%を6500万ユーロで取得へ、残る55%も入手予定[1](ルフトハンザの日本語サイトより)
- ^ スターアライアンス理事会、ブリュッセル航空スターアライアンス加盟を承認
- ^ 最新情報は、ブリュッセル航空公式サイトのPartner Airlinesを参照のこと
- ^ ANA、欧州へのコードシェアを拡充(2015年10月16日)