Intel Core i5
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Core i5 750
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| 生産時期 | 2009年から |
|---|---|
| 生産者 | インテル |
| CPU周波数 | 1.06 GHz から 3.60 GHz |
| プロセスルール | 45nm から 32nm |
| 命令セット | x86, x64 |
| マイクロアーキテクチャ | Nehalem Sandy Bridge |
| コア数 | 2, 4 |
| ソケット | LGA 1156 LGA 1155 |
Intel Core i5(インテル コア アイファイブ、以下 "i5")は、インテルが2009年9月に発売した、x86命令セットを持つCPU用のマイクロプロセッサ。Core 2の後継にあたり、NehalemマイクロアーキテクチャあるいはSandy Bridgeマイクロアーキテクチャで実装されている。
Sandy BridgeでもCore i5ブランドは継承され、第二世代Core i5シリーズと位置づけられている。2011年1月9日にLGA1156が担っているメインストリームクラスのCore i5はLGA 1155パッケージに移行した。
Core i5はその性能から一般層向けの製品であり、上位には先行発売されている上級向けのCore i7があり、下位にはCore i3, Pentium, Celeron がある。
目次 |
[編集] i7との相違点
[編集] Nehalem 世代
特徴についてはIntel Core i7 の記事も参照。ここでは相違点についてのみ述べる。
Bloomfield・Gulftown世代の Core i7(900番台)と比較すると、以下のような相違がある。
- パッケージにLGA 1156が新規採用され、初代i7のLGA 1366と互換性はない。
- 対応チップセットはP55系で、LGA 1366 用のX58系は対応しない。
- ノースブリッジ(IOH)にあたる機能がCPUに内蔵されたため、ノースブリッジが存在しない。CPUコア内でのノースブリッジにあたる通信はQPI、サウスブリッジ(PCH)との通信にはBloomfieldと同様にDMIで接続されている。
- メモリ帯域が、Core i7 (デスクトップ用のみ) の3チャンネル(DDR3-1066×3; 25.6GB/s)から2チャンネル(DDR3-1333×2; 21GB/s)に18%減少。
- TDPが73W〜95Wとなり、Bloomfieldの130Wに比べ発熱・消費電力量が低減される。
Lynnfield 世代の Core i7(800番台)と比較すると、以下のような相違がある。
- Turbo Boost動作時の最大増加数が低めに設定されている。(700番台Sで6ビン・700番台で4ビン・600番台で2ビン)
- i5 700シリーズでは、Hyper-Threading Technology (HTT)非対応。4コアで4スレッド動作する(Core i7ではHTTで8スレッド動作する)。
- i5 600シリーズではコアが2個に減るが、HTTで4スレッド動作する。
- i5 600シリーズではGPUが統合される。グラフィック出力にはフレキシブル ディスプレー インターフェース(FDI)を持つH57 / H55 / Q57 チップセットが必要。
- i5 600シリーズではAES-NIに対応する。
- Core i7 (900番台) の時代とは異なり、メモリ帯域は Core i7, i5 ともに 2チャンネル(DDR3-1333×2; 21GB/s)に統一。
[編集] Sandy Bridge 世代
- Intel AVX に対応。
- LGA1155はLGA1156と似ているが、ソケットの形状が異なり物理的に互換性はない。
- DMIの通信速度は、LGA1156の2.5GT/sと比べ5.0GT/sと倍増し、高速化している。
- デスクトップ向けの4コアモデルでは、ハイパースレッディング・テクノロジーが無効化されている。2コアモデルではハイパースレッディングが有効。
- L3キャッシュが、8MB[1]から6MB[2]に変更されている。
[編集] デスクトップ向けラインナップ
[編集] Nehalem 世代
- Lynnfield(リンフィールド)
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プロセッサー
ナンバーコア数
(スレッド数)CPUクロック Turbo[3] キャッシュ DMI ソケット プロセス TDP VT-x VT-d TXT AES 発売日 -760 4 (4) 2.80GHz (x21) 1/1/4/4 L2:256KB×4
L3:8MB2.5GT/s LGA 1156 45nm 95W ○ ○ × × 2010年7月18日 
-750 2.66GHz (x20) 1/1/4/4 2009年9月8日
[4]-750s 2.40GHz (x18) 0/0/6/6 82W 2010年1月8日 
- Clarkdale(クラークデール)
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プロセッサー
ナンバーコア数
(スレッド数)CPUクロック Turbo[5] GPUクロック キャッシュ DMI ソケット プロセス TDP VT-x VT-d TXT AES 発売日 -680 2 (4) 3.60GHz (x27) 1/2 733MHz L2:256KB×2
L3:4MB2.5GT/s LGA 1156 32nm 73W ○ ○ ○ ○ 2010年5月15日 
-670 3.46GHz (x26) 2010年1月8日 
-661 3.33GHz (x25) 900MHz 87W × × -660 3.33GHz (x25) 733MHz 73W ○ ○ -655K 3.20GHz (x24) × × 2010年6月1日 
-650 3.20GHz (x24) ○ ○ 2010年1月8日 
[編集] Sandy Bridge 世代
全プロセッサ共通事項:Sandy Bridgeマイクロアーキテクチャ、プロセスルールは 32nm。
[編集] 発売前のCPU
以下の表に記載したCPUは、Sandy Bridgeマイクロアーキテクチャをベースにプロセスルールを22nmに変更したIvy Bridgeを採用したものである。
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プロセッサー
ナンバーコア数
(スレッド数)CPUクロック
(最大)GPU GPUクロック
(最大)キャッシュ メモリ
帯域DMI ソケット TDP VT-x VT-d TXT AES 発売日 価格(USD) 3570K 4 (4) 3.4GHz
(3.8GHz)HD4000 650MHz
(1150MHz)L3:6MB 25.6GB/s
DDR3-1600×25.0GT/s LGA 1155 77W 3570 4 (4) 3.4GHz
(3.8GHz)HD2500 650MHz
(1150MHz)L3:6MB LGA 1155 77W ○ ○ ○ 3570S 4 (4) 3.1GHz
(3.8GHz)HD2500 650MHz
(1150MHz)L3:6MB LGA 1155 65W ○ ○ ○ 3570T 4 (4) 2.3GHz
(3.3GHz)HD2500 650MHz
(1150MHz)L3:6MB LGA 1155 45W ○ ○ ○ 3550 4 (4) 3.3GHz
(3.7GHz)HD2500 650MHz
(1150MHz)L3:6MB LGA 1155 77W ○ ○ ○ 3550S 4 (4) 3.0GHz
(3.7GHz)HD2500 650MHz
(1100MHz)L3:6MB LGA 1155 65W ○ ○ ○ 3475S 4 (4) 2.9GHz
(3.6GHz)HD4000 650MHz
(1100MHz)L3:6MB LGA 1155 65W ○ ○ ○ 3470 4 (4) 3.2GHz
(3.6GHz)HD2500 650MHz
(1100MHz)L3:6MB LGA 1155 77W ○ ○ ○ 3470S 4 (4) 2.9GHz
(3.6GHz)HD2500 650MHz
(1100MHz)L3:6MB LGA 1155 65W ○ ○ ○ 3470T 2 (4) 2.9GHz
(3.6GHz)HD2500 650MHz
(1100MHz)L3:3MB LGA 1155 35W ○ ○ ○ 3450 4 (4) 3.1GHz
(3.5GHz)HD2500 650MHz
(1100MHz)L3:6MB LGA 1155 77W 3450S 4 (4) 2.8GHz
(3.5GHz)HD2500 650MHz
(1100MHz)L3:6MB LGA 1155 65W 3330 4 (4) 3.0GHz
(3.2GHz)HD2500 650MHz
(1050MHz)L3:6MB LGA 1155 77W 3330S 4 (4) 2.7GHz
(3.2GHz)HD2500 650MHz
(1050MHz)L3:6MB LGA 1155 65W
[編集] モバイル向けラインナップ
[編集] Nehalem 世代
開発コードは Arrandale(アランデール)。全プロセッサ、プロセスルール32nm。
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プロセッサー
ナンバーコア数
(スレッド数)CPUクロック
(Turbo周波数)GPUクロック
(最大)キャッシュ DMI ソケット TDP VT-x VT-d, TXT, AES 発売日 -580M 2 (4) 2.66GHz (3.33GHz) 500MHz
(766MHz)L2:256KB×2
L3:3MB2.5 GT/s BGA1288
PGA98835W ○ ○ 2010年9月26日 
-560M 2.66GHz (3.20GHz) -540M 2.53GHz (3.06GHz) 2010年1月8日 
-520M 2.40GHz (2.93GHz) -520E 2.40GHz (2.93GHz) BGA1288 -460M 2.53GHz (2.80GHz) BGA1288
PGA988× 2010年9月28日 
-450M 2.40GHz (2.66GHz) PGA988 2010年1月8日 
-430M 2.26GHz (2.53GHz) BGA1288
PGA988-560UM 1.33GHz (2.13GHz) 166MHz
(500MHz)BGA1288 18W ○ 2010年9月28日 
-540UM 1.20GHz (2.00GHz) 2010年5月24日 
-520UM 1.06GHz (1.86GHz) 2010年1月8日 
-470UM 1.33GHz (1.86GHz) × 2010年Q4 -430UM 1.20GHz (1.73GHz) 2010年5月24日 
[編集] Sandy Bridge 世代
全プロセッサ、プロセスルール32nm。
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プロセッサー
ナンバーコア数
(スレッド数)CPUクロック
(最大)GPUクロック
(最大)L3キャッシュ DMI ソケット TDP VT-x VT-d, TXT, AES 発売日 価格(USD) -2540M 2 (4) 2.6GHz
(3.3GHz)650MHz
(1300MHz)3MB 5.0GT/s PPGA988 FCBGA1023 35W ○ ○ 2011年2月20日 
$266 -2520M 2.5GHz
(3.2GHz)PPGA988 $225 -2435M 2.4GHz
(3.0GHz)650MHz
(1300MHz)PPGA 988 FCBGA 1023 × OEM OEM -2430M 2.4GHz
(3.0GHz)650MHz
(1200MHz)PPGA 988 FCBGA 1023 × OEM OEM -2410M 2.3GHz
(2.9GHz)650MHz
(1200MHz)PPGA 988 FCBGA 1023 × OEM OEM -2557M 1.7GHz
(2.7GHz)350MHz
(1200MHz)FCBGA 1023 17W ○ -2537M 1.4GHz
(2.3GHz)350MHz
(900MHz)FCBGA 1023 ○ 2011年2月20日 
$250
[編集] 脚注
[編集] 外部リンク
- “デスクトップ PC 向け インテル® Core™ i5 プロセッサーの詳細” (2009年9月1992日). 2009年9月10日閲覧。
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