Folding@home
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| 作者 | Vijay Pande |
|---|---|
| 開発元 | スタンフォード大学 / Pande Group |
| 初版 | 2000年10月1日 |
| 最新版 | Windows: 6.23 (ユニプロセッサ) 6.32 (GPU) Mac OS X: 6.24.1 (PowerPCユニプロセッサ) 6.29.3 (x86-SMP) Linux: 6.02 (ユニプロセッサ) 6.29 (x64-SMP) PlayStation 3: 1.41 [1](2010年8月1日 (Windows GPU)) |
| 最新評価版 | Windows: 6.30 beta (SMP)(2010年7月16日 (SMP)) |
| プラットフォーム | クロスプラットフォーム |
| 対応言語 | 英語,日本語 |
| 種別 | 分散コンピューティング |
| ライセンス | プロプライエタリ [1] |
| 公式サイト | folding.stanford.edu |
Folding@home(FAH、フォールディング・アット・ホーム[2])とは2000年10月から北アメリカのスタンフォード大学を中心に行われている分散コンピューティングプロジェクトおよび、それに使用されているコンピュータプログラムである。
たんぱく質の折りたたみ構造を解析することで、これに関係する様々な疾病(アルツハイマー病、がん、パーキンソン病、狂牛病など)の治療に役立てるのが目的。このプログラムをダウンロードし、パーソナルコンピュータやプレイステーション3(PS3)で動作させると研究に必要な計算が行われ、その計算結果がインターネットを通じてスタンフォード大学に送られる。また、このプロジェクトではCPUだけでなく、GPGPUによる処理も行う事が出来る。
目次 |
[編集] 経過
- 2007年3月22日、PS3でも参加可能になった。多くのPS3の参加により演算能力は飛躍的に向上し、3日後には700テラフロップス以上の演算能力を記録し、1年以上かかる複雑なシミュレーションがわずか数週間で完了した [3]。
- 2007年4月26日のアップデートにより、このプログラムを動作させた場合は画面に世界地図が表示され、参加者の位置がわかるようになった。
- 2007年9月24日、PS3が単独で当時のスーパーコンピュータと同等の値である[5]1PFLOPSに到達。
[編集] 脚注
- ^ “Folding@Home distributed computing client”. スタンフォード大学. 2010年8月26日閲覧。
- ^ 「疾病原因究明に貢献するCell Broadband Engine (Cell/B.E.) 技術」2010年8月31日更新、2010年9月12日閲覧。
- ^ 「1年以上かかるはずだった計算も数週間
- ^ 「PS3のおかげ」:『Folding@home』がペタフロップ達成
- ^ 小堀龍之「ネットはいま 第2部 つながる――ゲーム機を持ち寄る(5)」『朝日新聞』2009年2月6日付夕刊、第3版、第3面。
- ^ PS3がギネス世界記録樹立に大きく貢献
- ^ 統計データ