Folding@home
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| 作者 | Vijay Pande |
|---|---|
| 開発元 | スタンフォード大学 / Pande Group |
| 初版 | 2000年10月1日 |
| 最新版 | 7.3.6 / 2013年02月18日 |
| プラットフォーム | クロスプラットフォーム |
| 対応言語 | 英語,日本語 |
| 種別 | 分散コンピューティング |
| ライセンス | プロプライエタリ [1] |
| 公式サイト | folding.stanford.edu |
Folding@home(FAH、フォールディング・アット・ホーム[2])は、2000年10月から北アメリカのスタンフォード大学を中心に行われている分散コンピューティングプロジェクトおよび、それに使用されているコンピュータプログラム。
たんぱく質の折りたたみ構造を解析することで、これに関係する様々な疾病(アルツハイマー病、がん、パーキンソン病、狂牛病など)の治療に役立てるのが目的。このプログラムをダウンロードし、パーソナルコンピュータなどで動作させると研究に必要な計算が行われ、その計算結果がインターネットを通じてスタンフォード大学に送られる。また、このプロジェクトではCPUだけでなく、GPGPUによる処理も行う事が出来る。
目次 |
経過 [編集]
- 2007年3月22日、PlayStation 3(PS3)でも参加可能になった。3日後には700テラフロップス以上の演算能力を記録。1年以上かかる複雑なシミュレーションが数週間で完了した[3]。
- 2007年4月26日のアップデートにより、このプログラムを動作させた場合は画面に世界地図が表示され、参加者の位置がわかるようになった。
- 2007年9月16日、分散コンピューティング史上初となる1P(ペタ)FLOPS(1秒間に1000兆回の演算計算が可能)を達成した。
- 2007年9月24日、PS3が単独で当時のスーパーコンピュータと同等の値である[4]1PFLOPSに到達。
- 2007年11月1日、世界一強力な分散コンピューティングネットワークとしてギネスに認定された。これは前述の1PFLOPS超えによるものである[5]。
- 2008年11月9日現在、総合で4.247PFLOPS、そのうちGPUの処理量は2.226PFLOPS、またPS3による処理量は1.733PFLOPSに上る。
- 2012年3月23日現在、総合で5.427PFLOPS[6]。
- 2012年10月22日、PS3での終了を発表[7]。2012年11月6日終了。延べ1500万人のユーザーが参加した。
脚注 [編集]
- ^ “Folding@Home distributed computing client”. スタンフォード大学. 2010年8月26日閲覧。
- ^ 「疾病原因究明に貢献するCell Broadband Engine (Cell/B.E.) 技術」2010年8月31日更新、2010年9月12日閲覧。
- ^ 「1年以上かかるはずだった計算も数週間
- ^ 小堀龍之「ネットはいま 第2部 つながる――ゲーム機を持ち寄る(5)」『朝日新聞』2009年2月6日付夕刊、第3版、第3面。
- ^ PS3がギネス世界記録樹立に大きく貢献
- ^ 統計データ
- ^ 「Life with PlayStation®」終了のお知らせ
関連項目 [編集]
外部リンク [編集]