FLAC
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| 開発元 | Xiph.Org Foundation |
|---|---|
| 最新版 | 1.2.1(2007年9月17日) |
| 対応OS | Windows、Mac OS X、Linux、他 |
| プラットフォーム | クロスプラットフォーム |
| 種別 | オーディオコーデック、音声ファイルフォーマット |
| ライセンス | BSDライセンス |
| 公式サイト | flac.sourceforge.net |
FLAC(フラック、Free Lossless Audio Codec)はフリーの音声ファイルフォーマットである。現在の正式バージョンは1.2.1。
可逆圧縮であるため、元の音声データからの音質の劣化が無い。現在は「Oggプロジェクト」の可逆圧縮コーデックとして採用されている。 通常のFLACファイル (.flac/.fla) の他に、Oggファイル (.oga/.ogg) やMatroskaファイル (.mkv/.mka) などのメディアコンテナに格納することもできる。
FLACはオープンソースとして開発されている。ライセンスに関しては、以前はGPLが適用されていたが、Oggプロジェクトに加わった際にコアライブラリは修正版BSDライセンスに変更された。
目次 |
[編集] 特徴
- エンコード・デコードが速い
- シークが速い
- データ構造がエラーに強い
- オープンソースの可逆圧縮音声フォーマットとしては比較的広く使われている。
- 一例としては、アメリカの名門オーケストラ・フィラデルフィア管弦楽団は自らの楽団の演奏音源をオンラインストアで販売しているが、FLACのファイルも購入が可能になっている。
- ナイン・インチ・ネイルズのアルバム「Ghost I-IV」($5でダウンロード販売)、「The Slip」(無料ダウンロード)はFLAC形式も入手可能となっている。
- この他にも2009年3月時点では、マージ・レコード、Linn Records、Deutsche GrammophonなどがFLACファイルのダウンロード販売を行っている。
- ビートルズのデジタル・リマスター楽曲を収めたリンゴ型USBメモリには、FLAC(24bit/44.1kHz)とMP3(320kbps)が収められている[1]。
- 2010年7月7日よりオンキヨーが運営するe-onkyo musicでFLAC形式の楽曲の配信が始まった。[2]
[編集] 利用例
- 音楽CDを一つのMKAファイルにまとめる(アルバム化)
- (flac+cue).mka
- (FLAC).flac
- (FLAC).oga
- (FLAC).mka
[編集] 関連項目
- TAK
- Apple Lossless
- Monkey's Audio
- TTA (The True Audio)
- ATRAC Advanced Lossless
- WMA Lossless
- WavPack
- 線形予測法
- 線形予測符号
[編集] 外部リンク
[編集] ソフトウェア
[編集] 解説サイト
[編集] 脚注
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||