Matroska
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
![]() |
|
|---|---|
| 拡張子 | .mkv .mka .mks |
| MIME Type | |
| 開発者 | Matroska.org |
| 種別 | コンテナフォーマット |
| 包含物 | 音声、動画、字幕 |
Matroska(Матрёшка, マトロスカ、マトリョーシカ)は、マルチメディアコンテナフォーマット。
目次 |
[編集] 概要
Matroskaは映像、音声、字幕などのデータを格納するためのマルチメディアコンテナフォーマットで、一般的には「.mkv」ファイル(Matroska Video)や「.mka」ファイル(Matroska Audio)として知られている。 ロシアの入れ子人形マトリョーシカにちなんで名付けられた。オープンソース (GNU LGPL)で開発が行われている。
EBML(Extensible Binary Meta Language)というデータ格納技術を採用し、後方互換性と拡張性を両立させている。
優れた規格だが、家電のDVDプレーヤー等では再生できないというのが現状である。
DivX7が標準コンテナとしてMatroskaを採用している。
[編集] 主な特徴
[編集] 共通
- 多種多様なコーデックに対応。
[編集] MKV(Matroska Video File)
- 複数音声
- 前参照フレーム(Bフレーム)に対応
- チャプター(頭出し機能) (1/1000秒単位で設定可能)
- 可変フレームレート(VFR)対応
- 高度な字幕機能(テキスト型、VisualBob型両対応)
- アスペクト比指定
- 映像、音声、字幕以外のファイル添付
- DVD-Videoのようなメニュー(未実装)
[編集] MKA(Matroska Audio File)
- アルバム化(複数の曲を一つのファイルに入れ、順番に再生)
- 時間が同じでないファイルの多重化
- 異なるコーデックの音声を収録可能
[編集] EBML
EBML(Extensible Binary Meta Language)はXMLを基に作られた、拡張性に優れたデータ格納方式である。
HTML、XMLの様にタグ形式(正確にはバイナリの擬似形式)で記述されており、対応していない機能においては無視するようになっている。
従って、新機能の追加においても互換性を落とすことなく対応させることができ、なおかつ、不具合の起きにくい設計にすることを可能にした。
[編集] 拡張子
- .mkv Matroska Video (映像)
- .mka Matroska Audio (音声のみ)
- .mks Matroska Subtitles (字幕のみ)
[編集] CodecID
[編集] ビデオ
[編集] 関連項目
[編集] ソフトウェア
- Combined Community Codec Pack
- Haali Media Splitter
- VLC media player
- Media Player Classic
- GOM Player
- ratDVD
- MPlayer
- Totem
[編集] その他
[編集] 外部リンク
公式サイト
再生関連
- Combined Community Codec Pack - MKVファイルの再生用フィルターやメディアプレーヤーをまとめたパック
- Matroska Pack Full - 現在配布終了となっているMKVファイルの再生・編集関係ソフトをまとめた公式パック
- Haali Media Splitter
- MKV Unofficial Playback Pack - 妖精氏作成の非公式コーデックパック
- Matroska QuickTimeコンポーネント Mac用
作成関連
- MKVToolnix - MKVファイル作成ツール
- MakeMKV - BDビデオやDVDビデオをMKV化するツール
- FLV2MKV - FLVファイルをMKV化するツール
- Media2MKV - WMV/WMAをMKV化するツール
- AVI-Mux GUI - MKVファイル作成ツール
- UniteOGM - MKV、OGMの連結(結合)ツール
- MKA変換機
その他
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||


