GOM Player
| 開発元 | Gretech Corporation |
|---|---|
| 最新版 | 2.1.33.5071(2011年9月6日) |
| 対応OS | Microsoft Windows |
| 種別 | メディアプレイヤー |
| ライセンス | フリーウェア |
| 公式サイト | :: GOM PLAYER :: |
GOM Player(Gretech Online Movie Player)とは韓国・グレテック(GRETECH)社が開発したメディアプレーヤーである。プロプライエタリなフリーウェアであり、バイナリは無償で配布されている。
GOMとは熊を意味する韓国語の単語「ゴム」(곰)と上記の略称をかけたものであり、プレイヤーのシンボルマークとして熊の足のマークが使用されている。
目次 |
[編集] 歴史
高性能であったハコ箱プレーヤーの利点を強化したプレーヤーを生み出したいという要望が高まる中、ハコ箱プレーヤーの開発元がその要望に応える形で発表した。
当初は本家版は韓国語と英語を併用できたが、後に英語版をサポートから切り離した。このことにより現在は日本語、中国語、英語、本家韓国語と4つの版が存在する。それぞれ性能が異なる。
日本国内だけで累計800万件以上ダウンロードされており、多くのパソコン雑誌などで紹介されている[1]。『週刊アスキー』が発表した「08年度超人気無料ソフトベスト100ランキング」では第1位となった[2]。
[編集] 特徴
多数のコーデックを内蔵しており、外部コーデック無しで様々なファイル形式を再生することが可能。
公式サイトからスキンやロゴをダウンロードして使用することができる。会員登録をすれば自作のスキン、ロゴを公式サイトに登録することも可能である。また、洋画など字幕が必要な際に、ユーザーが自作した字幕ファイルを使用して字幕を付けることができる。
ロースペックなパソコンでも比較的滑らかに動画を再生することが可能で不完全であったり破損、ダウンロード途中のファイルも再生することができる。デフォルトでは「4:3(TV)」「16:9(HDTV)」など4つのアスペクト比が用意されている。また「ユーザー設定」でアスペクト比を自由に指定でき、縦横比がおかしい映像も正しい比率で再生できる。
キャプチャー機能を内蔵しており、再生した動画の静止画と音声をキャプチャーすることができる。またDVDのチャプターに相当する、ユーザー任意のブックマーク機能が特徴的である。
[編集] 再生サポート
- 対応メディア形式
- 音楽CD・DVD-Videoなど
- 対応コンテナ形式(以下のすべてのコンテナ形式に対応している)
- AVI・DMF・ASF・MP4・Ogg・OGM・MKV・QuickTime・FLV・RealMedia・MPEG-2システムなど
- 内蔵コーデック(以下のすべてのコーデックを内蔵している)
- MPEG-4(DivX・Xvid)・MS-MPEG4・H.263・H.264・Motion JPEG・AAC・MP3・Vorbis・ドルビーデジタルなど
[編集] LGPLライセンスへの違反
2007年8月23日、GOM PlayerはFFmpegプロジェクトのクレジットを提供しておらず訴えられた[3][4]。GOM PlayerはFFmpegプロジェクトのホームページの恥の殿堂(Hall of Shame)に記載されている。LGPLのライセンス文のコピーは含まれているため、侵害の正確な本質は広くには知られていない。
[編集] 備考
- イースター・エッグが存在する。プログラム情報→GOM Playerのロゴ画像をダブルクリックすると「Dodge」という簡単なゲームが現れる。
- Ver2.1.9から、Basic Skinのステータスバーにファイル非再生時のみテキスト広告が表示されるようになった。なお、Default Skinでは表示されない。
- version 2.1.9.3754から2.1.15.4610まではGoogleツールバーが同梱されていた。ただしチェックを外してインストールすれば、Googleツールバーが一緒にインストールされることはなかった。