鍛冶町 (千代田区)

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鍛冶町・神田鍛冶町
—  町丁  —
神田鍛冶町三丁目
鍛冶町・神田鍛冶町の位置(東京23区内)
鍛冶町・神田鍛冶町
鍛冶町・神田鍛冶町
座標: 北緯35度41分30.1秒 東経139度46分15.1秒 / 北緯35.691694度 東経139.770861度 / 35.691694; 139.770861
日本の旗 日本
都道府県 Flag of Tokyo Prefecture.svg 東京都
特別区 Flag of Chiyoda, Tokyo.svg 千代田区
地域 神田地域
人口 (2013年11月1日現在)
 - 計 408人
等時帯 JST (UTC+9)
郵便番号 101-0044、101-0045
市外局番 03
ナンバープレート 品川

鍛冶町(かじちょう)は、東京都千代田区にある地名。現行行政地名は鍛冶町一丁目および二丁目(住居表示実施済み区域)。なお、本項では起源を同じくする隣町の神田鍛冶町(かんだかじちょう、住居表示未実施区域)についても説明する。

神田鍛冶町は、現在は三丁目のみが存在する。鍛冶町、神田鍛冶町の両地域の人口は、371人(2007年4月1日現在、住民基本台帳による。千代田区調べ)。「鍛冶町」の「冶」は「にすい」であり「鍛町」と書くのは誤りである。鍛冶町の郵便番号は、101-0044。神田鍛冶町の郵便番号は、101-0045。

概要[編集]

東京都千代田区の北東部に位置する。神田鍛冶町も含めると、地域北部は一八通りに接しこれを境に千代田区神田須田町に接する。地域東部は千代田区神田東松下町神田富山町神田紺屋町神田北乗物町神田西福田町神田美倉町にそれぞれ接する。地域南部は中央区日本橋室町日本橋本石町日本橋本町にそれぞれ接する。地域西部は千代田区内神田神田司町にそれぞれ接する。

「神田鍛冶町」は近世以来の町名である。関東大震災後の復興と区画整理にともない神田区(千代田区の前身)の町名地番整理が実施されたが、旧神田鍛冶町は1933年に周辺の町を編入して神田鍛冶町一・二・三丁目に再編された(別項「千代田区の町名」も参照)。1974年昭和49年)1月1日の住居表示実施により、一・二丁目は「神田」の冠称を廃して「鍛冶町一丁目・二丁目」となった。一方、三丁目は住居表示未実施で、現在も「神田鍛冶町」と称する。鍛冶町に限らず、千代田区内の旧神田区の地域では住居表示未実施の地域は「神田○○町」と「神田」を冠称しており、住居表示実施済み地域では、「三崎町」「猿楽町」のように「神田」の冠称を廃している[1]

当地は神田駅傍の商業地域であり、オフィスビルや商店が多く見られる地域となっている。

地域内の町名・施設[編集]

鍛冶町一丁目[編集]

地域南東部。JR中央線の線路の東側で、神田金物通りより南の地域。神田駅に近く、ビルや商店が立ち並んでいる。

鍛冶町二丁目[編集]

地域北東部。JR中央線の線路の東側で神田金物通りより北の地域。神田駅前に当たり、ビルや商店が立ち並ぶ。JR線の神田駅も当地にある。神田駅付近のガード下には、飲食店や居酒屋が密集している。

神田鍛冶町三丁目[編集]

地域北西部。JR中央線の線路の西側で神田金物通りより北の地域。神田駅前に当たり、ビルや商店が立ち並ぶ。

交通[編集]

地域を南北に中央通りが通っている。地域を東西に神田金物通りが通っており、両道路は鍛冶町一丁目と鍛冶町二丁目の境界となっている。また東西には神田警察通り(JR線の西側での呼称)・神田平成通り(JR線の東側での呼称)も通っている。神田警察通り側では南部の内神田の境界部にもなっている。また一丁目内は南北に日銀通りが通っている。

地域内をJR中央線・山手線京浜東北線などの線路が通っており、JR中央線の線路は鍛冶町二丁目と神田鍛冶町三丁目との境界にもなっている。当地にはJR神田駅も所在し、これらの路線が利用可能となっている。また、地下鉄銀座線の神田駅も当地にあり、これも多く利用されている。

脚注[編集]

  1. ^ 参考サイト:千代田区区民生活部 住居表示と町名情報。また鍛冶町同様に「神田」を冠称する旧町名と新町名が並存するケースとして神田岩本町岩本町がある。神田 (千代田区)も参照のこと。