日奈久温泉駅

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日奈久温泉駅
駅舎
駅舎
ひなぐおんせん - Hinagu-Onsen
肥後高田 (5.3km)
(3.6km) 肥後二見
所在地 熊本県八代市日奈久塩北町
所属事業者 肥薩おれんじ鉄道
所属路線 肥薩おれんじ鉄道線
キロ程 10.1km(八代起点)
242.4km(門司港起点)
電報略号 オレヒナ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線(実質2面2線)
乗車人員
-統計年度-
53人/日(降車客含まず)
-2011年-
開業年月日 1923年(大正12年)7月15日
備考 簡易業務委託駅
構内
駅前

日奈久温泉駅(ひなぐおんせんえき)は、熊本県八代市日奈久塩北町2994番地にある肥薩おれんじ鉄道線である。

歴史[編集]

駅名の由来[編集]

開業時の地名(葦北郡日奈久村)が由来である。

「日奈久」の地名は古くからあるが、由来はよく分かっていない。『肥前国風土記』には「景行天皇がこの地の火流(ひながれ)浦から船出した」とあり、「火流」や「比奈賀(ひなが)」が転じて「日奈久」になったと言う説がある。また、元来この地には琉球新羅との交流が盛んだったことや琉球(名護)からの移民が多かった事から、沖縄方言または国頭方言で「名護」を意味する「なぐ」が訛ったとの説や朝鮮語が語源という説もある。

駅構造[編集]

複合式2面3線で、鹿児島本線だった頃は一部の優等列車が停車したほか旧2番線を使用した当駅折り返しの列車も数本設定されていた。しかし、後に旧2番線は使用停止のうえ出発信号機を横に向けており、実質単式ホームの2面2線となっている(佐敷駅折口駅も同様)。有人駅である。トイレは改札内・外にあり、いずれも男女共用の汲み取り式

肥薩おれんじ鉄道に移管された際、八代発の朝8時台の1本のみ当駅で折り返していたが、2009年3月14日のダイヤ改正で隣の肥後高田折り返しに短縮され、当駅始発列車は消滅した。

  • 営業時間
    • 平日 8:00 - 15:45
    • 土休日 8:00 - 16:05

のりば[編集]

1・2 肥薩おれんじ鉄道線 (上り)八代方面 
(下り)水俣方面

ほとんどの列車(貨物列車、臨時列車は除く)は駅舎側の1番線に発着し、列車交換がある時のみ2番線にも発着する。また2番線発着はほとんどが下り出水方面の列車だが、15時台の1本のみおれんじ食堂との列車交換の兼ね合いで上り新八代行き列車が発着する[1]

駅周辺[編集]

周辺は住宅や商店が立ち並んでいる。南側は日奈久温泉の中心で温泉施設・商店・住宅などが密集している。

また、九州産交バスの日奈久駅前バス停が国道上にあり、八代駅方面と日奈久温泉・水俣駅方面などを結ぶ路線などが発着している。

利用状況[編集]

1日平均乗車人員及び乗降人員は以下の通り。

年度 1日平均
乗車人員
1日平均
乗降人員
2000年 136 280
2001年 124 258
2002年 118 245
2003年 121 250
2004年 80 169
2005年 71 149
2006年 64 133
2007年 59 126
2008年 56 119
2009年 60 126
2010年 67 139
2011年 53 107

隣の駅[編集]

肥薩おれんじ鉄道
肥薩おれんじ鉄道線
快速「スーパーおれんじ」
八代駅 - 日奈久温泉駅 - 佐敷駅(海水浴シーズンの1号、4号のみ 八代駅 - 日奈久温泉駅 - たのうら御立岬公園駅
観光列車「おれんじ食堂」
八代駅 - 日奈久温泉駅 - 佐敷駅
普通
肥後高田駅 - 日奈久温泉駅 - 肥後二見駅

脚注[編集]

  1. ^ 方面表記は、公式サイトの時刻表 (PDF) の表記に準拠。(2013年10月19日閲覧)
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関連項目[編集]

外部リンク[編集]