扶桑駅

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扶桑駅*
扶桑駅西口
扶桑駅西口
ふそう - FUSŌ
柏森 (2.2km)
(1.4km) 木津用水
所在地 愛知県丹羽郡扶桑町大字高雄字下山
所属事業者 名古屋鉄道
所属路線 犬山線
キロ程 21.2km(枇杷島分岐点起点)
駅構造 地上駅(橋上駅)
ホーム 2面4線
乗降人員
-統計年度-
6,285人/日
-2013年[1]-
開業年月日 1912年大正元年)8月6日
* 改称経歴
- 1913年 高雄駅→下野駅[2]
- 1948年 下野駅→扶桑駅

扶桑駅(ふそうえき)は、愛知県丹羽郡扶桑町大字高雄にある、名古屋鉄道犬山線である。

町の中ほどに位置し、また近くに扶桑町役場があるなど、同町の玄関駅であるが、列車の停車本数及び利用者数は隣の柏森駅のほうが多い。

駅構造[編集]

相対式ホーム2面4線を有する地上駅である。布袋 - 犬山間では唯一の待避可能駅である(江南駅や柏森駅では待避不可)が、昼間に当駅で緩急接続は行われない(犬山駅や岩倉駅で接続)。なお、下りにおいては犬山行き普通から新鵜沼行き急行へ同一ホームで乗り継くことができる最後の駅である。

1994年に改築が行われており、それまでは犬山方面ホームに面して駅舎がある相対式2面2線であり、駅舎は駅開業時からのものであった。エレベーター、エスカレーターが設置されている。発車標はソラリー式。

のりば
ホーム 路線 方向 行先
1・2 犬山線 下り 犬山新鵜沼岐阜新可児方面
3・4 犬山線 上り 江南岩倉名古屋豊橋中部国際空港地下鉄鶴舞線方面

配線図[編集]

扶桑駅 構内配線略図

岩倉・
名古屋方面
扶桑駅 構内配線略図
犬山・
新鵜沼方面
凡例
出典:[3]


利用状況[編集]

  • 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は6,285人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中62位、犬山線(17駅)中10位であった[1]
  • 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は5,590人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中77位、 犬山線(17駅)中9位であった[4]
  • 愛知県の統計によれば、1日平均の乗車人員(降車客含まず)は、平成19年度で2,901人、平成20年度で2,954人である。

駅周辺[編集]

扶桑駅西口のロータリー

歴史[編集]

  • 1912年大正元年)8月6日 - 犬山線開業とともに、高雄駅として開設。
  • 1913年(大正2年)3月27日 - 下野駅に改称の旨届出[2]。扶桑町に「下野」の地名が残るほか、木津用水駅近くに犬山市に属する「上野」という地名が残っている。
  • 1948年昭和23年)2月1日 - 扶桑駅に改称。
  • 1987年(昭和62年)5月 - 自動改札機設置[5]
  • 1995年平成7年)3月 - 上下待避線完成[6]
  • 2004年(平成16年)2月15日 - SFパノラマカードユリカが使用可能となる。
  • 2005年(平成17年)1月29日 - ダイヤ改正により、停車列車種別が大幅に変更され、準急停車駅となる。朝の名古屋方面は快速急行を特別停車させる[7]。また、隣の柏森駅の工事に関連して、当駅が終着となる列車が1本設定され、当駅始発列車も1本増発された。なお、朝に設定されている快速急行のすべてが停車していたのに対し、準急の新設に伴い急行は全列車が通過となっていた。
  • 2008年(平成20年)12月27日 - ダイヤ改正に伴い、快速急行の基本停車駅へ昇格、急行も全列車が停車することになった[8]。ただし日中の停車本数は改正前と変わらず上下線とも毎時各6本。
  • 2011年(平成23年)2月11日 - ICカード乗車券「manaca」供用開始。
  • 2012年(平成24年)2月29日 - トランパス供用終了。
  • 2015年(平成27年)3月 - エレベーター設置。

隣の駅[編集]

名古屋鉄道
犬山線
ミュースカイ快速特急特急
通過
快速急行急行
柏森駅 - 扶桑駅 - 犬山駅
準急・■普通
柏森駅 - 扶桑駅 - 木津用水駅

脚注[編集]

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  1. ^ a b 名鉄120年史編纂委員会事務局(編) 『名鉄120年:近20年のあゆみ』 名古屋鉄道、2014年、160-162頁。
  2. ^ a b 「軽便鉄道駅名改称」『官報』1913年4月4日(国立国会図書館デジタル化資料)
  3. ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」
  4. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編) 『名古屋鉄道百年史』 名古屋鉄道、1994年、651-653頁。
  5. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編) 『名古屋鉄道百年史』 名古屋鉄道、1994年、570頁。
  6. ^ 『鉄道ピクトリアル No.624 1996年7月号臨時増刊』 鉄道図書刊行会、p.26
  7. ^ ダイヤ改正に関する別紙資料(1)はこちらをご参照ください。 (PDF)”. 名古屋鉄道. 2015年4月23日閲覧。
  8. ^ 太田貴之「輸送と運転 近年の動向」、『鉄道ピクトリアル』第816巻、電気車研究会、2009年3月、 44頁。

関連項目[編集]