大平晋也

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大平 晋也おおひら しんや1966年 - )は、愛知県出身の日本のアニメーター演出家スタジオぴえろを経て、フリー。

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[編集] 概要

当初は、アニメーター金田伊功の系譜に連なる山下将仁フォロワーのメカアニメーターであったが、一転して、主に人物の現実感のある動作や生々しさにこだわった作画で注目を浴びるようになる。一般のアニメファンへの知名度は決して高くはないが、その独特な線で描かれた作画は、アニメーター及びマニアに高く評価され、1990年代以後の作画界を牽引する存在として位置付けられている。

メカアニメーターとして活躍していた時期と独特な人物作画、エフェクト作画にこだわる実験的な作風の時期とに分けられる。『ユンカース・カム・ヒア(パイロット版)』、『夢枕獏 とわいらいと劇場』の第3話「骨董屋」などが後期の始まりとして位置づけられる。それぞれ、アニメーター、マニアには有名な作品であり、いわばカルト作品として扱われることが多い。いずれも従来の作画、演出の枠にとどまらない表現がなされており、この時期から実験的な作風に大平は転回する。

この時期で、ファンの間で代表作とされるのが、1994年湯浅政明と組んで手がけたオリジナルビデオアニメ(OVA)『THE八犬伝[新章]』の演出担当、第4話「はまじ再臨」である。アニメーター、マニア層のファンの間での評価は極めて高く、Web上のアニメ雑誌アニメスタイル』など一部のメディアに言及されるようにもなった。

後の大平は満足のいかない部分もあったとは述べるが、当時は大平本人もこの作品に達成感を持ち、この「はまじ再臨」をもって一度はアニメ界を引退した。その後、数年のブランクを経て、PlayStation2向けゲーム『BLOOD THE LAST VAMPIRE』のアニメパート参加で1997年頃にはアニメーターとして業界に復帰し、以後は、『イノセンス』など主にProduction I.Gの劇場作品に原画で参加している。また、1991年の『おもひでぽろぽろ』からはアニメーター休業期間中を除いて、スタジオジブリの劇場作品にも継続的に参加している。盟友に橋本晋治がいる。

[編集] 主な作品

[編集] テレビアニメ

[編集] オリジナルビデオアニメ

[編集] 劇場版アニメ

[編集] 外部リンク