フランス国家警察

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暴動鎮圧にあたるフランス共和国保安機動隊

フランス国家警察(Police nationale de France、National Police of France)は、フランス国家憲兵隊と並び、フランスにおける警察組織の一つである。主に、人口1万人以上の大都市圏における警察業務を担い、フランス内務省の管轄下にある。人員は約15万名。

概要[編集]

大都市部における警察業務を行うものであり、治安維持、暴動鎮圧、犯罪捜査、交通取締りなどを行う。暴動鎮圧にあたっては、フランス共和国保安機動隊を用いて行う。

国家警察は内務大臣の管轄下にあり、国家警察総局(DGPN)を通じて指揮を行っている。ただし、パリ地域のみはパリ警視庁として、国家警察総局を通さず、内務大臣直轄のパリ警視総監が指揮を取っている。また、かつては国土監視局(DST:フランス国内におけるテロ・反政府行為などの情報収集、防諜活動などを行う情報機関)も傘下にあったが、2008年に中央総合情報局(RG)と統合され、国内情報中央局(DCRI)として内務大臣直轄に移された。

主要部門[編集]

  • パリ警視庁
  • 国内情報中央局(DCRI):フランス国内における対テロリズム、諜報活動・情報収集、賭博行為の監視、サイバー犯罪対策など。
  • 国家警察総局(DGPN)
    • 管理(DAPN)
    • 訓練局(DFPN)
    • 刑事司法警察局(DCPJ):主要犯罪の捜査
    • 警備局(DCSP):警備・市民の保護・巡回
    • 監察監(IPGN)
    • 共和国保安機動隊(CRS):暴動対策。
    • 国際協力部(SCTIP)
    • 要人警護部(SPHP)

階級[編集]

装備[編集]

武器[編集]

車両[編集]

航空機[編集]

外部リンク[編集]