暴動鎮圧

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デモ活動を鎮圧する日本の警察官(1949年)

暴動鎮圧(ぼうどうちんあつ Riot control)とは、暴動デモ活動を行なっている群集に対し、強制的に鎮圧・制圧もしくは解散させることである。

概要[編集]

アイスランド国家警察の警備部隊(2008年)

警察をはじめとする法執行機関のみならず、大規模な暴動・デモの場合は、準軍事組織軍隊も鎮圧に投入されることがある。警備・鎮圧部隊は群集に対抗するため集団で行動し、投石火炎瓶等への防護としてヘルメットボディアーマーライオットシールド)等を装備している。鎮圧に際しては、警棒放水銃トウガラシスプレーゴム弾催涙ガス[1]をはじめとする非致死性の武器を用いる[2]が、それでも鎮圧が困難な場合は実弾の発砲が行なわれるケースもある。また、情報のコントロールや首謀者捜査のため、カメラ等での記録も求められている[2]

各国の主な警備・暴動鎮圧部隊[編集]

日本の機動隊(東京)
日本
フランス

脚注[編集]

  1. ^ http://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/cwc/files/109joyaku_wabun.pdf 化学兵器禁止条約(「暴動の鎮圧を含む法の執行のための目的」における催涙ガスの使用は条約で禁止されていない
  2. ^ a b Behind the Shield: Anti-Riot Operations Guide A. Hunsicker Universal Publishers.com 2011年 ISBN 9781612330358