フランス国家警察特別介入部隊
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フランス国家警察特別介入部隊(フランスこっかけいさつとくべつかいにゅうぶたい)、正式名称「調査・救援・介入・抑止 (Recherche, assistance, intervention, dissuasion)」は、フランス国家警察に所属する特殊部隊である。略称はRAID。
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任務 [編集]
パリや主要都市で発生した凶悪事件や、テロ事件への対処を主要な任務としている。その他の地域で発生した事件は、国家警察に所属する特殊部隊「GIPN」が担当する。
ハイジャック事件など大規模なテロ事件が発生した際は、国家憲兵隊治安介入部隊 (GIGN) が対処する。
自動式拳銃、短機関銃、自動小銃、狙撃用ライフル、各種突入用機材など、様々な装備を保有しているが、犯人の逮捕を第1目的に行動する。
構成 [編集]
RAIDは、フランス国家警察の警察官から選抜され、約160名で構成されている。
また、有事に備えて、常に30名の隊員が緊急出動できるよう、即応体制がとられている。
部隊は大別すると、3つのセクションに分かれている。
- 第1セクション
- 実行部隊(突入や狙撃を担当)
- 第2セクション
- 情報収集を担当
- 第3セクション
- 各種スペシャリスト(交渉、救護、警察犬などの担当者)
歴史 [編集]
1985年に創設された。
2012年3月のミディ=ピレネー連続銃撃事件では、家宅捜索に抵抗した殺人容疑者宅を包囲、32時間後に突入。約4分間の激しい銃撃戦の後、容疑者が窓からバルコニーへ出たところを狙撃手が射殺。突入側は2名が軽傷。