ハルバード作戦

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ハルバード作戦(Operation Halberd)は第二次世界大戦中にイギリス軍がおこなったマルタへの補給作戦の一つ。1941年9月におこなわれ、ジブラルタルからマルタへ向かった。

作戦に参加した艦艇は以下の通りである。

9月25日8時、護衛部隊はイギリスから来たWS11X船団と合流した。その船団は14隻の船で構成されており、内9隻が作戦に参加する船で、残りはジブラルタル行きであった。護衛部隊はHarold Martin Burrough少将のX部隊とジェームズ・サマヴィル大将のH部隊に分けられていた。

26日9時32分、H部隊はイタリア軍機に発見された。27日1時2分、戦艦リットリオヴィットリオ・ヴェネト、駆逐艦7隻がナポリを出撃した。10時40分、このイタリア艦隊は重巡洋艦トレントトリエステ、駆逐艦4隻と合流した。さらに11時48分には軽巡洋艦ルイジ・ディ・サヴォイア・デュカ・ディリ・アブルッツィムツィオ・アッテンドロ、駆逐艦3隻が加わった。13時から13時30分にサルデーニャ島の南方でイタリア軍の雷撃機28機がイギリス艦隊を攻撃、戦艦ネルソンに魚雷1本を命中させた。イタリア艦隊は会敵に失敗した。その夜H部隊は引き返した。船団はまたイタリア軍機の攻撃を受けて商船インペリアル・スター(Imperial Star、12427トン)が被雷し自沈。また、軽巡洋艦ハーマイオニーがパンテレリア島攻撃に派遣された。

翌28日、船団はマルタに到着した。