木ノ下駅
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木ノ下駅 | |
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駅舎(2023年3月) | |
きのした Kinoshita | |
◄北殿 (2.4 km) (1.5 km) 伊那松島► | |
長野県上伊那郡箕輪町大字中箕輪11945[1] | |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | ■飯田線 |
キロ程 | 185.6 km(豊橋起点) |
電報略号 | シタ[1] |
駅構造 | 地上駅[1] |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
418人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1911年(明治44年)2月22日[1][2] |
備考 |
駅員無配置駅[1] 標高:676 m[1] |
木ノ下駅(きのしたえき)は、長野県上伊那郡箕輪町大字中箕輪にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線の駅である[1]。
歴史
[編集]- 1911年(明治44年)
- 1943年(昭和18年)8月1日:伊那電気鉄道線が飯田線の一部として国有化、鉄道省(後の日本国有鉄道)の駅となる[2]。
- 1971年(昭和46年)12月1日:貨物・荷物扱い廃止(旅客駅化)[2]。業務委託駅となる[4]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東海旅客鉄道(JR東海)の駅となる[2][5]。同時に業務委託終了、無人駅化。
- 1997年(平成9年)2月1日:駅舎解体、待合所新設[1]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]。ホームは本線西側にある。伊那市駅管理の無人駅で、小さな待合所がある[1]。
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ホーム(2023年3月)
利用状況
[編集]「長野県統計書」によると、1日平均乗車人員は以下の通り。
- 2007年度 - 416人[1]
- 2009年度 - 427人[1]
- 2010年度 - 424人
- 2011年度 - 442人
- 2012年度 - 423人
- 2013年度 - 421人
- 2014年度 - 405人
- 2015年度 - 404人
- 2016年度 - 414人[6]
- 2017年度 - 419人[7]
- 2018年度 - 418人[8]
駅周辺
[編集]駅前に、南宮神社の荘厳なケヤキの大木がある[1]。
隣の駅
[編集]※1923年まで、北殿駅と当駅の間に、塩ノ井停留場と久保停留場が存在していた。
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、185頁。ISBN 9784784071647。
- ^ a b c d e 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』 II(初版)、JTB、1998年10月1日、111頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b c 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 03号、14頁
- ^ 「本年度は飯田線 静鉄 12月から営業近代化」『交通新聞』交通協力会、1971年8月7日、1面。
- ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 03号、17頁
- ^ “平成28年(2016年)長野県統計書 - 13.運輸” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. 2019年3月15日閲覧。
- ^ “平成29年(2017年)長野県統計書 - 13.運輸” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. 2020年3月14日閲覧。
- ^ “平成30年(2018年)長野県統計書 - 13.運輸” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. 2021年3月9日閲覧。