日本劇作家協会新人戯曲賞
表示
日本劇作家協会新人戯曲賞 | |
---|---|
国 | 日本 |
主催 | 日本劇作家協会 |
初回 | 1995年 |
最新回 | 2023年 |
最新受賞者 | 海路 |
公式サイト | 公式サイト |
日本劇作家協会新人戯曲賞(にほんげきさっかきょうかいしんじんぎきょくしょう)は、日本劇作家協会が主催する戯曲の賞。 演劇界の未来を担う才能に道を拓くことを期し、1995年より開催。新人劇作家の登龍門となっている。 一次審査と二次審査を経て最終候補作を選出したのち受賞作を決定。最終選考会が一般公開で行われている。審査員は応募者の希望により選出され、受賞作が最終選考会の場で発表される。例年の最終候補作は、単行本にまとめて出版されている。
受賞者・受賞作品一覧
[編集]年 | 回 | 受賞作 | 佳作 | 最終選考作品 |
---|---|---|---|---|
1995 | 1 | 長谷川孝治 『職員室の午後』 |
くまがいマキ 『彼岸から 水波の隔て 神の旅』 |
楠本幸男『天神町一番地-広島・あの頃・消えた町』 長谷川孝治『職員室の午後』 永山智行『空の月、胸の石-それでもきみといつまでも』 赤井俊哉『大走者網』 高見亮子『-新編-遠くを見る癖』 くまがいマキ『彼岸から 水波の隔て 神の旅』 丸尾聡『INAMURA走れ!』 |
1996 | 2 | 杉浦久幸 『あなたがわかったと言うまで』 |
永山智行『北へ帰る』 萬雄一郎『月光に死す』 杉浦久幸『あなたがわかったと言うまで』 長谷基弘『私のエンジン』 田中守幸『その時ぼくはコインを高く投げた』 佃典彦『KAN-KAN』 | |
1997 | 3 | 泊篤志 『生態系カズクン』 |
門肇『こころゆくまで。』 なかじょうのぶ『カイゴの鳥』 大森寿美男『男的女式』 泊篤志『生態系カズクン』 吉村八月『AGE OF "CHAIN-SAW"〜ナイチンゲールの終わり』 長谷基弘『この藍、侵すべからず』 | |
1998 | 4 | 夏井孝裕 『knob』 |
角ひろみ 『あくびと風の威力』 |
EMI『ペナルティ・マリア』 角ひろみ『あくびと風の威力』 宇都宮裕三『TOGETHER AGAIN‐ゴッホからの最後の手紙』 篠原久美子『マクベスの妻と呼ばれた女』 夏井孝裕『knob』 |
1999 | 5 | 高野竜 『ハメルンのうわさ』 |
中田満之『ファミリータイム・セミナー』 高野竜『ハメルンのうわさ』 岡田望『無敵』 林万太『自然薯とニワトリ』 石沢克宜『進め!ウルトラ整備隊』 はせひろいち『不測の神々』 | |
2000 | 6 | 小里清 『Hip Hop Typhoon‐少女には死にたがるクセがある』 |
大岩真理 『ほどける双子』 |
小里清『Hip Hop Typhoon‐少女には死にたがるクセがある』 佐分克敏『丘の上のハムレットのバカ』 大岩真理『ほどける双子』 佃典彦『精肉工場のミスター・ケチャップ』 芳崎洋子『桜桃ごっこ』 田辺剛『letters』 |
2001 | 7 | 棚瀬美幸 『帰りたいうちに』 |
芳崎洋子 『沙羅、すべり』 |
芳崎洋子『沙羅、すべり』 高井鴎『この世の果て』 自由下僕『蛇口』 文月奈緒子『風の通る場所』 棚瀬美幸『帰りたいうちに』 |
2002 | 8 | 芳崎洋子 『ゆらゆらと水』 |
吉田小夏『うちのだりあの咲いた日に』 明神慈『ピン・ポン』 芳崎洋子『ゆらゆらと水』 田辺剛『あたたかい棺桶』 石原美か子『魚眼パノラマ』 | |
2003 | 9 | 黒岩力也 『カナリア』 |
岩崎裕司『僕の言葉に訳せない』 黒岩力也『カナリア』 遠藤晶『ごちそうさん』 松井周『通過』 詩森ろば『紅き深爪』 山本貴士『エコー、傷』 | |
2004 | 10 | ひょうた 『東おんなに京おんな』 |
竹田和弘『自動娘』 澤藤桂『蔵』 新井哲『或女の石々』 吉田小夏『時計屋の恋』 山本真紀『人生はバラ色だ〜なっちゃん空を飛ぶ〜』 ひょうた『東おんなに京おんな』 | |
2005 | 11 | 田辺剛 『その赤い点は血だ』 |
やまうちくみこ 『アナザー』 |
下西啓正『汚い月』 田辺剛『その赤い点は血だ』 松井周『ワールドプレミア』 やまうちくみこ『アナザー』 井上こころ『笑うタンパク質』 |
2006 | 12 | 嶽本あゆ美『ダム』 | 岩崎裕司『突端の妖女』 山之内宏一『宮さんのくんち』 松田清志『風穴』 新井哲『返事』 嶽本あゆ美『ダム』 島林愛『マトリョーシカの鞦韆(ふらここ)』 | |
2007 | 13 | 黒川陽子 『ハルメリ』 |
スエヒロケイスケ『犬目線/握り締めて』 柳原和音『テンマ船の行方』 黒川陽子『ハルメリ』 吉田小夏『おやすみ、枇杷の木』 森馨由『春の鯨』 | |
2008 | 14 | ナカヤマカズコ 『しびれものがたり』 |
乾緑郎『SOLITUDE』 金塚悦子『葉子』 三谷智子『長男』 ナカヤマカズコ『しびれものがたり』 宇野正玖『俯瞰する庭園』 | |
2009 | 15 | 横山拓也 『エダニク』 |
横山拓也『エダニク』 中澤日菜子『石灯る夜』 吉田小夏『雨と猫といくつかの嘘』 田川啓介『誰』 福田修志『マチクイの詩』 | |
2010 | 16 | 平塚直隆 『トラックメロウ』 鹿目由紀 『ここまでがユートピア』[注釈 1] |
肥田知浩『どどめジャム』 秋之桜子『猿』 咲恵水『朔日に紅く咲く』 滝本祥生『春の遭難者』 平塚直隆『トラックメロウ』 | |
2011 | 17 | 柳井祥緒 『花と魚』 |
広田淳一『ロクな死にかた』 佐々木充郭『ねぼすけさん』 三谷るみ『元禄夜討心中』 咲恵水『娘帰る』 登米裕一『スメル』 柳井祥緒『花と魚』 | |
2012 | 18 | 原田ゆう 『見上げる魚と目が合うか?』 |
石原燃『人の香り』 広田淳一『うれしい悲鳴』 鈴木アツト『グローバル・ベイビー・ファクトリー -Global Baby Factory』 長谷川彩『メガネとマスク』 原田ゆう『見上げる魚と目が合うか?』 宮園瑠衣子『偽りのない町』 | |
2013 | 19 | 刈馬カオス 『クラッシュ・ワルツ』 |
服部紘二『獏、降る』 春陽漁介『ト音』 刈馬カオス『クラッシュ・ワルツ』 山田百次『東京アレルギー』 森馨由 『血の家』 | |
2014 | 20 | 角ひろみ 『狭い家の鴨と蛇』 |
くるみざわしん『蛇には、蛇を』 角ひろみ『狭い家の鴨と蛇』 八鍬健之介『龍とオイル』 清水弥生『ブーツ・オン・ジ・アンダーグラウンド』 岡田尚子『さよならアイドル』 | |
2015 | 21 | 象千誠 『畳と巡礼』 |
岡田鉄兵『南吉野村の春』 國吉咲貴『アキラ君は老け顔』 象千誠『畳と巡礼』 ハセガワアユム『少年は銃を抱く』 南出謙吾『ずぶ濡れのハト』 藤原佳奈『夜明けに、月の手触りを』 | |
2016 | 22 | 南出謙吾 『触れただけ』 |
守田慎之介『もものみ。』 高石紗和子『プラヌラ』 南出謙吾『触れただけ』 長谷川源太『カミと蒟蒻』 太田衣緒『the Last Supper』 | |
2017 | 23 | 出口明・大田雄史 『うかうかと終焉』 |
くるみざわしん『精神病院つばき荘』 ピンク地底人3号『黒いらくだ』 八鍬健之介『アカメ』 長谷川彩『下校の時間』 出口明・大田雄史『うかうかと終焉』 | |
2018 | 24 | ピンク地底人3号 『鎖骨に天使が眠っている』 |
守田慎之介『あくたもくた』 大西弘記『へたくそな字たち』 ピンク地底人3号『鎖骨に天使が眠っている』 中村ノブアキ『焔ーほむら』 清水弥生『リタイアメン』 小高知子『光の中で目をこらす』 | |
2019 | 25 | 三吉ほたて 『泳げない海』 |
大西弘記『宮城1973 〜のぞまれずさずかれずあるもの〜』 在原彩生『月漸く昇る』 奥村千里 『Gloria』 方丈栖『郊外組曲』 三吉ほたて『泳げない海』 藤井颯太郎『盲年』 | |
2020 | 26 | 竹田モモコ 『いびしない愛』 |
有吉朝子『キラメク!』 斜田章大『サカシマ』 ビト『椅子は椅子』 河合穂高『春の遺伝子』 竹田モモコ『いびしない愛』 泉晟 『(一)変容する日々 (二)燃料用ガスがあたえられたとせよ』 | |
2021 | 27 | 髙山さなえ 『あなたがわたしを忘れた頃に』 |
鈴木アツト『エーリヒ・ケストナー-消された名前』 深谷晃成『下品なジョン・ドー 笑顔のベティ・ドー』 上岡久美子『天と地のまなか-没後70年原民喜伝』 髙山さなえ 『あなたがわたしを忘れた頃に』 ナガイヒデミ『荒野 Heath』 近藤輝一 『ナイト・クラブ』 | |
2022 | 28 | 該当作なし | 仁科久美 『わたしのそばの、ゆれる木馬』 |
くるみざわしん 『犬のペスト』(辞退) 川津羊太郎『妄膜/剥離』 田中浩之 『ガンダーラ、愛の国』 八木橋努 『僕らの城』 仁科久美『わたしのそばの、ゆれる木馬』 |
2023 | 29 | 海路 『檸檬』 |
いしざわみな 『在る愛の夢』 |
升味加耀『はやくぜんぶおわってしまえ』 鈴木穣『浴室』 海路『檸檬』 相馬杜宇『在り処』 いしざわみな『在る愛の夢』 河合穂高『人魚の器官/漂う海馬』 |
第一次選考通過作品
[編集]- 1995年(第1回)
一覧
- 可能涼介『季節の地獄』
- 楠本幸男『天神町一番地-広島・あの頃・消えた町』
- 長谷川孝治『職員室の午後』
- 戸中井三太『夢の森に魚の泳ぐ』
- 乾一雄『神の使者のパスポート-夢二晩年の滞欧記より』
- やのひでのり『銀河の祭りの夜に-銀河鉄道の夜より』
- 川口一史『タシケントの伝説』
- 平田慎司『夢の途中』
- 石澤富子『アンデルセンの椅子』
- 菅沼尚宏『アンバランスを冒険しよう』
- 永山智行『空の月、胸の石-それでもきみといつまでも』
- 前川和雄『吊り天井につぶされて』
- 赤井俊哉『大走者網』
- はせひろいち『まんどらごら異聞』
- 高見亮子『-新編-遠くを見る癖』
- 岡本長児『北の陽炎-シャクシャイン伝説』
- 池田美樹『OTO-デジベルジャングルにグラマー美人』
- 藤原美鈴『上海情歌』
- 落合一修『玉川上水』
- 田中守幸『我愛ニイ』
- 西尾彰泰『エリオン』
- くまがいマキ『彼岸から 水波の隔て 神の旅』
- 丸尾聡『INAMURA走れ!』
- 1996年(第2回)
一覧
- 1997年(第3回)
一覧
- 松越文雄『喜劇 町のはずれっこで』
- 門肇『こころゆくまで。』
- 赤井俊哉『月面コレクション-形而上学的千夜一夜』
- 矢野あつし『安らぎの風景』
- 今井一隆『水の中の天使'97』
- 山中正史『デッチあげ報道の作り方』
- 細谷尹『国定忠治外伝 二妾物語 お町とお徳』
- なかじょうのぶ『カイゴの鳥』
- 吉池玲二『真夏の遊び』
- はせひろいち『非常怪談』
- 大野敏哉『白と黒』
- 大森寿美男『男的女式』
- 泊篤志『生態系カズクン』
- 矢吹康夫『THE CENTER FIELD』
- 高崎秀之『流行歌』*品川浩幸『わが家の夕めし』
- 西尾彰泰『クライスト・アジア』
- 吉村八月『AGE OF "CHAIN-SAW"〜ナイチンゲールの終わり』
- 長谷基弘『この藍、侵すべからず』
- 高井鴎『地球へのピクニック』
- 手酌『紙縒り』
- 深津篤史『湾岸線浜浦駅高架下4:00AM(土日除ク)』
- 芳崎洋子『浅川町5丁目1番5号』
- 1998年(第4回)
一覧
- 山口真央『道化』
- 詩森ろば『セルロイド』
- 津島洋治『演劇神髄-ペルシア編』
- 青柳省吾『サンライズシネマクラブ』
- EMI『ペナルティ・マリア』
- 門肇『もっとほめて。』
- クラベル『魔笛-根南志具佐隠れ続編当世神仏品定め』
- 角ひろみ『あくびと風の威力』
- 立山ゆき『春月の柳』
- はせひろいち『ランチ タイム セミナー』
- 森本孝文『煙 立ち昇るとき』
- 丸尾聡『キャバレー-わたしたち夢売ってます』
- 宇都宮裕三『TOGETHER AGAIN‐ゴッホからの最後の手紙』
- 藤田恵子『熱帯夜-王朝詩絵久寿比阿』
- 尾久田露文『タアトルネック』
- 鈴木志子『心が明日を夢みたら』
- 山本篤『TOSHIKO-コンクリの女』
- 皇龍一郎『IROHA(いろは)』
- 上田真弓『ホエタマカイの夜-又は、座蒲団をめぐる詩人たちのブルース』
- 篠原久美子『マクベスの妻と呼ばれた女』
- 夏井孝裕『knob』
- 金井博文『夜の風の闇のにおい』
- 草加ヨウゾウ『二十一世紀ノ森』
- 鈴木次郎『南の国のアリス-あるいは日本語を巡る冒険』
- 1999年(第5回)
一覧
- 森本孝文『本日はお日柄もよく』
- 中田満之『ファミリータイム・セミナー』
- 森木エリ子『春菜-ふりむいてよ、もっと優しく…』
- 佐藤正則『むらむらするの』
- 山田裕幸『身がわり』
- 山本弘人『シオンの丘』
- 大野敏哉『ニュアンサー』
- 棚瀬美幸『柘榴』
- 吉村八月『彼女たちは月にいる。』
- 金井博文『HOME』
- くらもちひろゆき『SAN-天使の生まれる場所』
- 高野竜『ハメルンのうわさ』
- 岡田望『無敵』
- 林万太『自然薯とニワトリ』
- 石沢克宜『進め!ウルトラ整備隊』
- 中村賢司『月の氷』
- 島田九輔『君万歳と歌えかし』
- はせひろいち『不測の神々』
- 中出禎彦『バースのホームラン』
- 北川徹『海』
- ゆうき淑乃『死が二人をわかつまで』
- 2000年(第6回)
一覧
- 2001年(第7回)
一覧
- 芳崎洋子『沙羅、すべり』
- 中村義和『火系農家-地球移住研修生』
- 沼田康弘『サハラの星』
- くらもちひろゆき『仏壇のない家』
- 高井鴎『この世の果て』
- しゅう史奈『迷いアゲハ』
- 今井一隆『シズクの残像』
- 古川大輔『Cafe Lowside』
- 明神慈『雫まで』
- 大西恵『さぬき弁殺人事件』
- 内田地加王『NUDE-カクトル』
- 詩森ろば『透きとおる骨』
- 池谷なぎさ『天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)』
- 丸尾聡『新選組』
- 久野那美『ここはどこかの窓のそと』
- 横山拓也『ムラスズメ』
- 自由下僕『蛇口』
- 伯耆淳郎『タペストリーズ』
- 貞岡秀司『小指と殺し屋たち』
- 文月奈緒子『風の通る場所』
- 林大輔『フラミンゴの名前』
- 新井哲『永代看板娘』
- 田辺剛『そこに埋まるものはたしか』
- 棚瀬美幸『帰りたいうちに』
- 2002年(第8回)
一覧
- 金野むつ江『鈴の鳴る家』
- 蓮井勝彦『無窮花の墓』
- 中澤日菜子『天国の猥談』
- 涼野菜穂『数学的恋愛』
- 小野小町『二人子物語』
- 田中一極『海原にベルは鳴るか』
- 久松真一『Tのブルース-魂夢』
- 芳田マサヒロ『ペチカの火が消える頃』
- 吉田小夏『うちのだりあの咲いた日に』
- 高山さなえ『紛れて誰を言え』
- 飯田ゆかり『塩焼ノススメ』、
- 青木豪『ストリップ』
- 明神慈『ピン・ポン』
- 石原光『犬に飼われて』
- 芳崎洋子『ゆらゆらと水』
- 畑澤聖悟『月の二階の下』
- 山本貴士『504:an esoteric vacation 五○四:えぞてりっくな休暇』
- 関根和夫『長ネギ心中』
- 田辺剛『あたたかい棺桶』
- 大塚恵美子『さいごの晩餐』
- 石原美か子『魚眼パノラマ』
- 2003年(第9回)
一覧
- 2004年(第10回)
一覧
- 竹田和弘『自動娘』
- 高橋義和『宇宙 日本 武蔵野』
- 中村義和『連絡所』
- 澤藤桂『蔵』
- 緒方さとい『姉の出産』
- 三井快『円山町幻花』
- 今井一隆『舟を浮かべる水』
- 村木直子『花信~明石発』
- 切塗よしを『水底の玩具』
- 徳満亮一『金子みすゞ物語』
- 新井哲『或女の石々』
- 岩田能子『rash days』
- 太田則子『十七歳、真夏日五十六日熱帯夜三十一夜、屋上は暑くあいつは包茎だった。』
- 吉田小夏『時計屋の恋』
- 三上達規『象の伝説』
- 冨田礼介『ハイテク』
- 服部創平『次の方、どうぞ』
- 山本真紀『人生はバラ色だ〜なっちゃん空を飛ぶ〜』
- 松本淳子『梯子の上の叛逆者』
- ひょうた『東おんなに京おんな』
- 田辺剛『2人の守衛』
- 2005年(第11回)
一覧
- 竹田和弘『僕の死ぬ理由と折りたたみ人間』
- 中村ヨシ『弟が出る』
- 武藤真弓『フィクションの練習(仮)-少しの引用からなる』
- 下西啓正『汚い月』
- 服部創平『good sleep』
- 高橋義和『夕方の限界』
- 添谷泰一『餡パンとライスバーガー』
- 松田凛『please,deep sleep』
- 田辺剛『その赤い点は血だ』
- 吉田小夏『初雪の味』
- くるみざわしん『アルカイック・ラブ-最古の愛』
- 橋口幸絵『SL』
- 松井周『ワールドプレミア』
- 鈴木大介・西村和弘『Lost-ロスト』
- やまうちくみこ『アナザー』
- 宇佐美洋平『ホーンテッド302号室』
- 平塚直隆『幸福王』
- 亀井純太郎・後藤清香『Logic boat』
- 浦本和典『腹相撲』
- 井上こころ『笑うタンパク質』
- 刈馬カオス『恋愛耐湿』
- 2006年(第12回)
一覧
- 2007年(第13回)
一覧
- 夢野さくら『ぼくらはみんな生きている-いたばし新清寮物語』
- 鵜飼秋子『月に吠える』
- 中村哲也『遥かなるエデン』
- スエヒロケイスケ『犬目線/握り締めて』
- 森田匠『終焉ヶ原で逢いませう』
- 柳原和音『テンマ船の行方』
- k.r.Arry『箱「」庭』
- 山中隆次郎『Adam:ski(アダム・スキー)』
- 松本淳市『おとなのいない国』
- 左藤慶『クライマー、クライマー 【climber vs crim(er)】』
- 石維裕子『第三京浜モンスーン』
- きたむらけんじ『選挙特番』
- 鈴木大介・西村和宏『Unit』
- 江尻芳生『Colorful』
- 黒川陽子『ハルメリ』、*吉田小夏『おやすみ、枇杷の木』
- 森馨由『春の鯨』
- 2008年(第14回)
一覧
- 2009年(第15回)
一覧
- 西田雅子『かけ値なしのラム』
- 加蘭京子『三日月のセレナーデ-天に抗ったある老婆の潰えぬ記憶』
- 北川彩子『こぅちゃんのぶるーす』
- 高橋秀之『えっち すけっち わんたっち』
- 稲津敬太『霧の白船』
- サリngROCK『雨の隙間のアカい部屋』
- 横山拓也『エダニク』
- 中澤日菜子『石灯る夜』
- 楠原セツ『喫煙所』
- 高山さなえ『父の横顔に母の笑顔が映る』
- k.r.Arry『クララ症候群』
- 中野昭夫『それからの、夢』
- 阿部圭一『カーペンターズ・ソングブック』
- 横田修『うそつきと呼ばないで』
- 鹿目由紀『箱を持っている』
- 吉田小夏『雨と猫といくつかの嘘』
- 田川啓介『誰』
- 福田修志『マチクイの詩』
- 久保田佑『下り禁止!』
- 宮森さつき『F』
- 野口司『家族の肖像』
- 2010年(第16回)
一覧
- 松井大悟『ハッピーエンドクラッシャー』
- 相馬杜宇『痩せてたまるか!』
- 丸岡由詩『自尊心の足音』
- サリngROCK『ビリビリ HAPPY』
- 肥田知浩『どどめジャム』
- 橋口周公『背馳-そうして最後に残るもの』
- 二宮彩乃『たまごゴハンの違和感』
- 浅岡直子『骨』
- 高橋亜季『僕の城、六畳。』
- 秋之桜子『猿』
- 和田庸子『黒と白のピエタ-種子を粉にひいてはならない』
- 石維裕子『ゴミとお宝』
- 笠島清剛『通夜の前の晩』
- 咲恵水『朔日に紅く咲く』
- 滝本祥生『春の遭難者』
- 石井淳『丹沢大学応援団』
- 伊庭高明『ばせをかな』
- 高明石『ある日のパリクラブ「真君の送別会」』
- 平塚直隆『トラックメロウ』
- きたむらけんじ『幹事長、出番です!』
- 鹿目由紀『ここまでがユートピア』
- 太田衣緒『カサブランカ・ヨサブランカ』
- 舘そらみ『ここに線を引く』
- 2011年(第17回)
一覧
- 西田雅子『I WANT SOME MORE!』
- 山口タカフミ『朝からギョーザ』
- 河合穂高『ミズヲキク』
- 広田淳一『ロクな死にかた』
- 西史夏『林檎幻燈(りんごげんとう)』
- 中川よしの『クビナツ』
- 園部まりあ『くるみ割りばあさん』、
- 佐々木充郭『ねぼすけさん』
- 半蔵『ドーナツの穴』
- 三谷るみ『元禄夜討心中』
- 笠島清剛『ドミトリーハウス新高円寺』
- 若村悦子『おんなともだち』
- 田上豊『合唱曲第58番』
- 咲恵水『娘帰る』
- 内河啓介『がけっぷち』
- 登米裕一『スメル』
- 柳井祥緒『花と魚』
- 石神夏希『お母さんしかいない国』
- 長内那由多『ウェディング』
- 金哲義『夜にだって月はあるから』
- 土屋顕史『ほしがりません』
- 越智優『くじらホテルはほぼ満室』
- 2012年(第18回)
一覧
- 2013年(第19回)
一覧
- 池神泰三『巨岩』
- くるみざわしん『ネトウヨ坊ちゃん』
- オノマリコ『解体されゆくアントニン・レーモンド建築 旧体育館の話』
- 三谷智子『ことほぎ』
- 村社祐太朗『回航録』
- 宇都宮裕三『海に降る雪を魚達は知らない』
- 服部紘二『獏、降る』
- 佐々木透『サトウヒロシ』
- 小山瑛子『ある俯瞰図』
- 春陽漁介『ト音』
- 刈馬カオス『クラッシュ・ワルツ』
- 佐藤茂紀『ラッキー☆アイランド〜のこされ島奇譚〜』
- 矢内文章『「F」ト呼バレル町』
- 小野晃太朗『縞縞』
- 山田百次『東京アレルギー』
- 久保田唱『遠慮がちな殺人鬼』
- 佐倉吹雪『紺碧』
- 長谷川彩『海獣日和』
- 森馨由『血の家』
- 奈良啓佑『人間なんかいない』
- 長谷川源太『ファントムクロス』
- 2014年(第20回)
一覧
- 西田雅子『贋作 シャーロットの恋文』
- 鈴木穣『ビールのおじさん』
- 松宮信男『東日本大震災へのオマージュ「SEVERE WINTER(厳冬)」』
- くるみざわしん『蛇には、蛇を』
- 角ひろみ『狭い家の鴨と蛇』
- 野村勇『たった二軒の回覧板』
- 渡辺望『Heavens‐夜と夜と音楽』
- 溝口禎三『池袋・モンパルナス‐小熊秀雄をめぐる五人の証言』
- 春陽漁介『マザー』
- 瀬古健太郎『ハートワーク』
- ニノキノコスター『白黒つかない』
- 川津羊太郎『ゾンビの瘡蓋 SCAB OF THE DEAD』
- 大崎まくら『鴨の味』
- 粟飯原ほのか『白い風』
- 渡辺喬之『Mから始まる7つの話』
- 八鍬健之介『龍とオイル』
- ボス村松『キャベティーナ』
- いさやまゆうこ『中島本町』
- 南出謙吾『終わってないし』
- 齋藤紗智『涅槃に』
- 藤井颯太郎『エイジ』
- 舘そらみ『一夜』
- 貝田光『ファイアストーム』
- 波田野淳紘『聞こえる、カフカ?』
- 清水弥生『ブーツ・オン・ジ・アンダーグラウンド』
- 岡田尚子『さよならアイドル』
- 2015年(第21回)
一覧
- 西田雅子『弥生子』
- きんたろ『わわわ、わっがやに』
- 岡田鉄兵『南吉野村の春』
- 鈴木穣『かまくらづくり』
- 米内山陽子『残夏(ざんげ)‐1945‐』
- 植松厚太郞『ゆうちゃんの年』
- 國吉咲貴『アキラ君は老け顔』
- 奥山雄太『ろりえ』
- 春陽漁介『Tag』
- 吉村直也『だいこん』
- 四方田直樹『月暈とメスシリンダ』
- 門脇光平『はきだめ』
- 西貴人『自爆』
- 象千誠『畳と巡礼』
- 佐藤喜久子『冥土喫茶』
- 奥村徹也『悪いやつは大体トモダチ以上恋人未満』
- 田中次郎『遭難する関係』
- 岸野聡子『運命の女』
- ハセガワアユム『少年は銃を抱く』
- 木村和博『三拍子おうち』
- 佐藤奈央『巣』
- 南出謙吾『ずぶ濡れのハト』
- 藤原佳奈『夜明けに、月の手触りを』
- 2016年(第22回)
一覧
- 吉村健二『トーキョー・D』
- 細川洋平『音埜淳の凄まじくボンヤリした人生』
- 石田聖也『反復する、イクツカノ時間と、交わる、イクツモノ時間の中で、僕等にできる、イクツカノこと。』
- 染谷歩『鯨』
- 守田慎之介『もものみ。』
- 鈴木穣『るかわの砂漠』
- 高石紗和子『プラヌラ』
- 高橋亜季『ベイビー・マイン』
- カタ山裕子『蛹のプシュケ』
- 大山鎬則『赤ん坊を盗む。』
- 南出謙吾『触れただけ』
- 清水弥生『Summer House After Wedding』
- 長谷川源太『カミと蒟蒻』
- 池内風『マインドファクトリー‐丸める者たち』
- 太田衣緒『the Last Supper』
- 古川貴義『俺の酒が呑めない』
- 下川志乃ぶ『東雲のストライキ』
- 上村奈帆『放課後のユートピア』
- 渡山博崇『トゥルムホッホ』
- 柳生二千翔『春をゆるして』
- 中村賢司『ただ夜、夜と記されて』
- 坂本鈴『あのコのあのコト』
- 望月清一郎『雪女‐密室の行軍』
- 伊藤知咲『最虚構都市』
- 大西弘記『最後に歩く道』
- 小野寺邦彦『かけみちるカデンツァ』
- ハセガワアユム『MY SWEET BOOTLEG(2016)』
- 2017年(第23回)
一覧
- くるみざわしん『精神病院つばき荘』
- 鈴木穣『愛子のいえ』
- 山田百次『麦とクシャミ』
- ピンク地底人3号『黒いらくだ』
- 村松みさき『花火の陰』
- 山下平祐『父、躍る』
- 中村馨『ナンチャッテおちゃめ宇宙』
- 吉田康一『つややかに焦げてゆく』
- 旭珠海『すきやき』
- 八鍬健之介『アカメ』
- 工藤千夏『コーラないんですけど』
- 大西弘記『KUDAN』
- 中條岳青『無名稿 侵入者』
- 有川義孝『偏在、或いは、いつもの軽く憂鬱な水曜日について』
- 笠浦静花『根も葉も漬けて』
- 長谷川彩『下校の時間』
- 坂本隆太朗『ゆうくん帝国』
- 一宮周平『un』
- 伊地知克介『ここにライオンはいない』
- 出口明・大田雄史『うかうかと終焉』
- まかたまこと『煤男(すすおとこ)』
- 藤井颯太郞『虎と娘』
- 渡辺鋼『明日の青さを宣告される罪のない伝言たち』
- ハセガワアユム『めんどくさい人』
- 深瀬優『海繭』
- 2018年(第24回)
一覧
- 江戸和也『幕末舞台の楽屋話』
- 細川洋平『小川きらきらハイスクールダイアリー』
- くるみざわしん『冷たい夜を運ぶ』
- 加藤真史『『小医癒病』 中医癒人 大医癒世』
- 合田団地『オフリミット』
- 長堀博士『イッツ・ア・クローズドワールド』
- 加糖熱量『満ちて溢る』
- 園部まりあ『全部、在る。』
- 守田慎之介『あくたもくた。』
- 松島寛和『孤独、あるいは……。』
- よしだあきひろ『意外とゆっくり飛んでいる』
- 大西弘記『へたくそな字たち』
- 吉田康一『なんども手をふる』
- 竹田モモコ『ほたえる人ら』
- 佐々木猛『葉影の花、花影の葉−贋作明治文壇史「紅葉と鏡花」−序破急の3章と9場』
- ピンク地底人3号『鎖骨に天使が眠っている』
- 中村ノブアキ『焔−ほむら』
- 磯嶋勇吾『青組』
- 鈴木穣『屈葬』
- 伊藤悠子『世界の終わりと待ち合わせ』
- フジタタイセイ『草苅事件』
- 笠島清剛『フリーターの矜持』
- 川津羊太郎『今宵、分裂する世界と癒着するいくつかの嘘』
- 小林ちゅー『鳩ぽっぽファクトリー』
- 清水弥生『リタイアメン』
- 小高知子『光の中で目をこらす』
- 青木文太朗『折り鶴』
- 渡山博崇『うつくしい生活』
- 台越竜太郎『それでも好き』
- ヒノ影アラン『ニシキごい』
- 2019年(第25回)
一覧
- くるみざわしん『忠臣蔵・序 ビッグバン/抜刀』
- 柳生二千翔『Dreams of Dreams』
- 広島友好『ハートフルコメディ お忘れ物承り所お忘れ物係・草野路男』
- 上めいず『夜を照らす人』
- 本橋龍『自ら慰めて』
- 大西弘記『宮城1973〜のぞまれずさずかれずあるもの〜』
- みずしまみほこ『私戯曲 りんごのうた 愛情編』
- 矢内文章『あじわうとき 2018』
- 佐々木猛『馬来(マレイ)流浪館 −間奏曲と11場』
- 古川真央『合図』
- 田口萌『紫陽花 −令和』
- 在原彩生『月漸く昇る』
- 奥村千里『Gloria』
- 田邉克彦『つる割れた茎』
- 杉下和熙『彼の町のクリスマス・ディナー』
- 方丈栖『郊外組曲』
- ほしのしんや『ひなたの穀物』
- 霧島ロック『ッぱち!』
- 清中愛子『うちゅるきゅるす庵』
- フジタタイセイ『犬(もしくは)神』
- 堀川炎『春夏秋冬』
- 島ハンス『東京を待ちながら』
- 中山美里『人魚の肉をこねる』
- エダカヨ『おらばんば』
- ソラニエ『乱反射パレード』
- 永村閏『水槽の懺悔』
- 合田団地『どこにも行きたくないしここにもいたくない』
- 戸田彬弘『川辺月子のために』
- 越智良知『生きてたり、死んでたり』
- まかたまこと『一万三千足プラス千足のもったいないが ケニアのすなのみ村に行く』
- ナガイヒデミ『静かな靴下』
- 守安久二子『雨の部屋』
- 大迫旭洋『地球ブルース』
- 三吉ほたて『泳げない海』
- 藤井颯太郎『盲年』
- 上坂京子『凍て月』
- はるやまなかお『あんバランス』
- 2020年(第26回)
一覧
- 松澤くれは『共骨』
- 津島次温『気楽に笑っていただきます』
- 沼畑真『生まれたくて生まれたわけじゃない』
- 有吉朝子『キラメク!』
- くるみざわしん『あの少女の隣に』
- 泉湧々『山家の猿』
- 山田志穗『二つになる』
- 井上明紀『からっぽ』
- 岡田祥吾『signifié 知覚/思考の放射の果てに』
- 斜田章大『サカシマ』
- 下平慶祐『カプティウス』
- 青柳憲司『秘密結社シャンディ』
- 小粥幸弘『そこを、もっと、深く掘れ』
- 井川いずみ『クロップドケーキ』
- ナガイヒデミ『時空の鈴』
- 藤原達郎『水曜日の男』
- 吉田のゆり『散り散り星』
- 西本浩明『鬼より怖い』
- ガラ林『王は自ら城門を開き見下ろす高台から身を投げる』
- ビト『椅子は椅子』
- 古川真央『片道しか見えない』
- 島ハンス『9階裏ののぞきあな』
- 中西義明『深夜の狂宴(七場)』
- 生方友里恵『方舟と葬列』
- 河合穂高『春の遺伝子』
- 髙山さなえ『馬留徳三郎の一週間』
- 釘本光『ミカンの花が咲く頃に』
- 青木文太朗『忘れ果てて』
- 二見遼『宙が転覆する』
- 竹田モモコ『いびしない愛』
- 守安久二子『鮭なら死んでるひよこたち』
- 四方田直樹『半ライスのタテマエ』
- 土肥遼馬『ひがのぼる』
- タキ・ワリク『剥離』
- 泉晟『 (一)変容する日々 (二)燃料用ガスがあたえられたとせよ』
- 越智良知『ハイ、バイバイ』
- 植田望裕『たぶん、明日も』
- 土橋淳志『あなたの夢の中でだけ』
- 森田諒一『すばらしきベースボール世界』
- 川津望+月読彦『液晶線にのって』
- 大塩哲史『メロスを待つセリヌンティウス』
- 長堀博士『脱兎を追う』
- 藤原瑞基『劇団ちりぢりは令和を認めない』
- 山田眞子『ホワイトライン』
- 太田衣緒『虚空』
- 西脇秀之『ワン ノート マーチ』
- 2021年(第27回)
一覧
- 柳瀬昌計『湖底に たゆたう 火ツルギ』
- 鈴木アツト『エーリヒ・ケストナー-消された名前』
- 齋藤功『七個の短編集』
- 始まりのコンボイ『ザ・ ンパンマンと家具屋姫』
- 染谷歩『頬』
- 相澤一成『猫と縁側』
- 行人来人『送り犬』
- 関戸哲也『その鱗 夜にこぼれて』
- 岡田祥吾『暗室の空』
- 川津羊太郎『幸せはアンプラグド』
- 井村紹昂『標-赤絵岬一人芝居』
- 岡田鉄兵『悲しくてやりきれない』
- ガラ林『ウィリアムズ』
- ほしのしんや『やさしいヒトガタ』
- 古川真央『佇む』
- 岩手県立千厩高等学校演劇部『2020年のマーチ』
- 深谷晃成『下品なジョン・ドー 笑顔のベティ・ドー』
- 鈴木穣『みらいの教室』
- 稜一朗『霞色のライラック』
- 杉浦一輝・三上陽永『SHELTER』
- 立田優詞『ライチ』
- 上岡久美子『天と地のまなか-没後70年原民喜伝』
- 清水幹王『室内遠足』
- 美崎理恵『山姥の息子』
- 高間響『東京ご臨終~インパール 2020+1』
- 大田裕康『エッケホモ』
- 橋谷一滴『不確かな空腹』
- 中山美里『犬の気持ち』
- 矢内文章『笑劇☆モンスタードリーム』
- 木村美月『転がって若草』
- 髙山さなえ『あなたがわたしを忘れた頃に』
- 中村大地『とおくはちかい(reprise)』
- 望月辰『りんしょ』
- 青木文太朗『誰知らず』
- 河合穂高『深海魚の森』
- 中川真一『night way』
- ナガイヒデミ『荒野 Heath』
- 西脇秀之『はこばれて』
- 近藤輝一『ナイト・クラブ』
- 2022年(第28回)
一覧
- 竹下力『本当の語るべき言葉のために』
- くるみざわしん『犬のペスト』
- 升味加耀『害悪』
- 鈴木アツト『ジョージ・オーウェル-沈黙の声』
- 山下由『おもいだすまでまっていて』
- 尾崎太郎『ポンペイ』
- 海路『殻』
- 川津羊太郎『妄膜/剥離』
- 伊豆野眸『縷々としてなお-F・ヴェーデキント氏との邂逅あるいは僅少の離別』
- 藤原達郎『パルクール』
- 山田淳也『ながれて』
- 春陽漁介『嫌い』
- はぎわら水雨子『パヘ』
- 関戸哲也『蒼ノ空』
- 村松みさき『ミルキーウェイ』
- 斜田章大『残火』
- ビト『赤頭巾ちゃん』
- Azuki『朝ぼらけ』
- 下野佑樹『SANC・SANC・SANC』
- 小野毅『ついながれる』
- 太田衣緒『ネットスーパーの女』
- 田中浩之『ガンダーラ、愛の国』
- 八木橋努『僕らの城』
- ナガイヒデミ『貝の殻』
- 恵南牧『永く、ゆっくり、もっと遠くへ』
- 山田めい『本当に困りません、って僕が言われてきたとしたら、それは、はかりかねます』
- 西田悠哉・ 永淵大河『生電波』
- 野花紅葉『危ういながらあなたと、』
- 日下渚『漣-さざなみ』
- 桒原秀一『海と夢と小さな秘密』
- 伊織『百万分の一』
- 仁科久美『わたしのそばの、ゆれる木馬』
- 新田澄海『今日、明日も私たちは生きています』
- 武内紀子『花として』
- 前原豊子『そして惑星は森へかえる』
- 川村智基『対岸は、火事。』
- 野村由美『この橋で、いつか』
- 2024年(第30回)
一覧
- 斜田章大『4047(ヨンゼロヨンナナ)』
- 辻本久美子『春の日の花と輝く』
- 渋谷悠『夜の初めの数分間~画子とひまわりの場合~』
- 大原涉平『歌舞伎町ノート』
- 三枝楓大『虫歯予防接種順番待ち。』
- 山下由『くるぶしを濡らして 』
- 中澤功『自分がかわいいクッキー屋さん』
- 本橋龍『旅の支度』
- 丸底真っ白『声の舟』
- 八代将弥a.k.a.SABO 『演出家コンクール最優秀賞受賞予定作品』
- 風梨貴『春にきえた雷鳴』
- 世良啓『home』
- 波田野淳紘『なぜ けものの わかさは にがいのか』
- 今木はなえ『職場の砂場』
- 石見真希『ベビーカー小町』
- 首藤誠人『拍手』
最終選考会・選考委員
[編集]- 第2回 - 1996年12月15日、紀伊國屋サザンシアター
- 第11回 - 2005年12月10日、紀伊國屋サザンシアター
- 第13回 - 2007年12月9日、紀伊國屋サザンシアター
- 第24回 - 2019年1月26日、J:COM ホルトホール大分
- 第29回 - 2023年
出典
[編集]- 第1回劇作家協会新人戯曲賞 1995年度
- 第2回劇作家協会新人戯曲賞 1996年度
- 第3回劇作家協会新人戯曲賞 1997年度
- 第4回劇作家協会新人戯曲賞 1998年度
- 第5回劇作家協会新人戯曲賞 1999年度
- 第6回劇作家協会新人戯曲賞 2000年度
- 第7回劇作家協会新人戯曲賞 2001年度
- 第8回劇作家協会新人戯曲賞 2002年度
- 第9回劇作家協会新人戯曲賞 2003年度
- 第10回劇作家協会新人戯曲賞 2004年度
- 第11回劇作家協会新人戯曲賞 2005年度
- 第12回劇作家協会新人戯曲賞 2006年度
- 第13回劇作家協会新人戯曲賞 2007年度
- 第14回劇作家協会新人戯曲賞 2008年度
- 第15回劇作家協会新人戯曲賞 2009年度
- 第16回 劇作家協会新人戯曲賞
- 第17回 劇作家協会新人戯曲賞
- 第18回 劇作家協会新人戯曲賞
- 第19回 劇作家協会新人戯曲賞
- 第20回 劇作家協会新人戯曲賞
- 第21回 劇作家協会新人戯曲賞