ピース (たばこ)
ピース(Peace)は、日本たばこ産業が製造・販売する日本を代表する紙巻たばこ銘柄の一つである。
バージニア葉(黄色種)100%の紙巻たばこで、厳選した各国(日本、アメリカ、ブラジルなど)のバージニア葉をブレンドしている。バニラ豆のバニリン風加香を施した「ほのかに甘く華やかな香り」と深みある風味である。
パッケージあたりの封入本数括弧書き、フィルターの有無、外装[1]、本数、風味、ニコチン・タール量などが異なる数種がある。『ピース(10本入)』は1箱の入数が10本と少ないため、自動販売機では『ホープ(10本入)』と同様に2箱1セットでの販売が原則となっている。そのため、300円(2022年2月現在の価格)で1箱だけ購入することができず、購入するには600円を投入する必要がある。ただし、2箱1セットでの販売はあくまで原則であり、ごく少数だが1箱売りしている自販機も存在する。また、コンビニエンスストアやたばこ店など、店頭販売では普通に1箱のみでの購入が可能である。
歴史
[編集]- 第一次世界大戦後の1920年に平和が訪れた記念として『ピース』という銘柄の煙草が発売されるが、諸事情により販売が停止される。その後の戦乱も影響し、その後事実上廃盤となる。
- 第二次世界大戦終了の翌年である1946年1月13日、現行(2代目)の『ピース』の発売が開始される(7円)[4]。
- 以降、50本入(通称「缶ピース」)が1949年7月1日に発売されたのを筆頭に『ピース』銘柄の発売・廃止が断続的に継続し、現在に至る。
- 2016年5月に、全9銘柄で「発売70周年限定パッケージ」が数量限定で販売され、70周年記念として「ピース・クラシック」が数量限定で販売された[7]。
- 2019年10月1日からは増税のため値上がりした。
ピース誕生の逸話
[編集]1946年1月に大蔵省専売局が発売したピース(10本入)が最初の製品である。新銘柄の名は図案とともに公募され、1等は「ニューワールド」だが、製作技術の難点から2等の「ピース」が採用された[8]。
ピース(10本入)は、「ラッキーストライク」の包装デザインも手掛けたアメリカの著名な工業デザイナーのレイモンド・ローウィによって、1952年4月に現在の包装デザインに変更された。商業デザインに対して未だ認識が低い時代で150万円と高額なデザイン料[9]が話題[10] になるが、デザイン変更で年間売上本数が26億本から150億本へ急増して「デザインが嗜好を変えた」「新しい意匠は世界的水準にある」などと絶賛され、日本の商品デザインに大きく影響した[11]。
シンボルマークの「オリーブの葉をくわえた鳩」は、旧約聖書『創世記』のノアの方舟で「大洪水が起きた外界の様子を知るために、ノアが方舟の窓から放った鳩が、オリーブの葉をくわえて戻ってきたことで、大洪水が収まり安らぎの大地が近い」と認識して、鳩が平和の象徴となった逸話に由来する[12]。カラーリングは日本の風土に合わせたものとして、高貴なイメージの紺色に金色を差したものとした[12]。
ラインナップ
[編集]ピース(10本入)、ピース(50本入)
[編集]ピースのオリジナルとなる、フィルターが無い両切りたばこである。両者ともたばこ自体は同じで、紙箱入りがピース(10本入)、缶入りがピース(50本入)である。後述のピース(20本入)の「ロングピース」に対して「ショートピース」などと愛称されている。2016年、しんせい(2018年12月廃止)とゴールデンバット(2019年10月廃止)にフィルターを付ける改良が発表され、2016年6月1日から国産たばこで唯一の両切りとなった。また、TN値が最も高い国産たばこでもある。
ピース(10本入)
[編集]配給制だった「たばこ」に対する自由販売たばこ第1号として、1946年1月13日に発売された商品である。最高級バージニア葉を使用した"高い香り"が大きな特徴である。現在は他のたばこに比して価格差はないが、発売当初は既存の10本入のたばこが20銭 - 60銭に対して、ピースは10本入、7円と破格の高価格で高級たばこに分類され、人気が高く1人あたりの販売数、1日あたりの販売数が制限されたこともあった。本パッケージの色から『紺色』の色調[13] が生まれた。
ピース(50本入)
[編集]ピース(50本入)は「缶ピース」と愛称される。2010年10月1日の価格改定まではピース(10本入)よりも1本あたり単価は高く設定されていた。缶は気密性が高く流通過程で風味の低下が少ないことから愛好者も多い。
缶本体は金属製で、上部はアルミ箔で密封され、開封後に蓋となる金属製の上蓋内壁に付いた金属の爪をアルミシールに突き立て回して開封する。2008年ごろから、アルミ箔内蓋に付されたつまみを引いて開封する仕様となり、開封が容易でアルミ切片が残置せず安全性が向上している。一般的な箱入り紙巻たばこと大きく異なる外寸で、たばこの自動販売機に収納不可である。
なお晴天の青空の俗称として用いられ、広辞苑第六版にも収録されている「ピーカン」は、ピース缶の濃紺色パッケージと快晴時の空の青さの語呂を掛け合わせた合成語である。しかし例えば『古川ロッパ昭和日記』昭和15(1940)年[14]2月14日の節には登場しており、芸能界では戦前から使われていた表現のようなので語源としては疑わしい。
ピース(20本入)
[編集]紙製ソフトパッケージでフィルター付き。通称は「ロングピース」、略称は「金ピース」。ローウィによる外装デザインを田中一光が新たに再構築した[15]。全体に淡い黄色で卵豆腐やプリンのような色のパッケージである。以前はロゴタイプが “PEACE” のように全て大文字であった。ローウィのデザインは “Peace” となっており、P 以外は小文字である。
ピース・ライト
[編集]「ライト」と冠しているが、ここでは「軽いピース」という意味であり、TN値は他の銘柄の通常たばこと同等である。パッケージは両切りピースのデザインを踏襲している。
ピース・アロマ・インフィニティ
[編集]2006年10月に「ピース・インフィニティ」として発売。D-spec製品のアルファやバンテージと同じく吸い口側にダム付きの溝で煙と空気の流量を調整する AFT(Advanced Filter Technology)チャコールフィルターが採用され、本品の全国発売に際してJT製品内での統一性を図る観点から、名称を「CVDフィルター」へと変更した[16]。2019年5月より「ピース・アロマ・インフィニティ」に改名。
ザ・ピース
[編集]2012年2月1日に発売された。バージニア葉を100パーセント使用し、原料、ブレンド、加工処理、香料、パッケージにこだわった商品で、紙巻たばこで初めてシール付平型缶を採用し、香りとデザインは既存のピースと一線を画している。一箱20本入で売価は1000円である。全国のたばこ対面販売店3500店で販売[17]する。
ピース・アロマ・ヴィンテージ
[編集]2019年5月に限定発売。5年以上熟成させたバージニア葉を100%使用。芳醇で深みのある香りと、凝縮されたなめらかな味わいが特徴。赤色の平型缶、一箱20本入り1000円[18]。
ピース・オリジン・オブ・バージニア・リーフ
[編集]2021年1月にピース誕生75周年を記念して限定発売。バージニア葉を100%使用。華やかな香りとしっとりとした甘さが調和した、なめらかで深みのある味わいが特徴。金色の平型缶、一箱20本入り1000円[19]。
製品一覧
[編集]現行販売製品
[編集]製品名 | 発売年月日 | 価格 | 本数 | タール | ニコチン | 販売地域 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ピース(10本入) | 1946年1月10日 | 300円 | 10本 | 28ミリグラム | 2.3ミリグラム | 全国 | 両切り/通称:ショートピース |
ピース(50本入) | 1949年7月1日 | 1,500円 | 50本 | 28ミリグラム | 2.3ミリグラム | 全国 | 両切り/通称:缶ピース、ピーカン。形状の都合により、たばこ自動販売機では販売されない。 |
ピース(20本入) | 1965年2月1日 | 600円 | 20本 | 21ミリグラム | 1.9ミリグラム | 全国 | 通称:ロングピース、金ピース |
ピース・ライト・ボックス | 1991年10月1日 | 600円 | 20本 | 10ミリグラム | 0.9ミリグラム | 全国 | |
ピース・スーパーライト・ボックス | 1996年10月1日 | 600円 | 20本 | 6ミリグラム | 0.5ミリグラム | 全国 | |
ピース・アロマ・インフィニティ | 2006年10月2日 | 630円 | 20本 | 8ミリグラム | 0.7ミリグラム | 全国[20] | D-spec/100'sサイズ/AFTチャコールフィルター |
ザ・ピース | 2012年2月1日 | 1,000円 | 20本 | 10ミリグラム | 1.0ミリグラム | 全国 | 全国3,500店のたばこ対面販売店で販売、たばこ自動販売機で販売されない。 |
ピース・アロマ・ロイヤル・100's・ボックス | 2014年9月1日 | 640円 | 20本 | 10ミリグラム | 1.0ミリグラム | 全国 | 100'sサイズ |
ピース・アロマ・クラウン・100's・ボックス | 2014年9月1日 | 640円 | 20本 | 6ミリグラム | 0.6ミリグラム | 全国 | 100'sサイズ |
ピース・リトルシガー | 2022年1月31日 | 650円 | 20本 | CLUB JT オンラインショップ限定販売 | 葉巻扱いになるためタール値・ニコチン値表示なし。 | ||
ピース・ジャズ・セッション | 2023年1月30日 | 630円 | 20本 | 10ミリグラム | 0.9ミリグラム | 一部店舗およびCLUB JT オンラインショップ限定販売 |
販売終了製品
[編集]製品名 | 価格 | 本数 | 発売年月日 | 廃止年月 | タール | ニコチン | 販売地域 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ピース・ミディアム・ボックス | 440円 | 20本 | 1994年8月1日 | 2011年5月 | 14ミリグラム | 1.2ミリグラム | 全国 | ||
ピース・ライト | 260円 | 20本 | 1985年4月1日 | 2001年4月 | 10ミリグラム | 1.0ミリグラム | 全国 | ソフトパック | |
ピース・スムースアロマ・ボックス | 320円 | 20本 | 2005年7月1日 | 2008年2月 | 6ミリグラム | 0.5ミリグラム | 岡山県・鳥取県 | チャコールフィルター | |
ピース・アロマメンソール・ボックス | 320円 | 20本 | 2004年7月1日 | 2007年3月 | 7ミリグラム | 0.6ミリグラム | 全国 | ピース初のメンソール | |
ピース・アコースティック | 320円 | 20本 | 2002年11月1日 | 2008年2月 | 8ミリグラム | 0.9ミリグラム | 全国 | 香料無添加 | |
ピース・インターナショナル | 20本 | 1989年10月1日 | 1994年1月 | 12ミリグラム | 1.3ミリグラム | 全国 | |||
ピース・クラシック | 1,500円 | 20本 | 2016年6月1日 | 2016年 | 10ミリグラム | 1.0ミリグラム | 全国 | JT限定流通たばこ製品取扱店のみ限定販売。たばこ自動販売機で販売されない。 | |
ピース・アロマ・ヴィンテージ | 1,000円 | 20本 | 2019年5月22日 | 2019年 | 12ミリグラム | 1.4ミリグラム | 全国 | JT限定流通たばこ製品取扱店のみ限定販売。たばこ自動販売機で販売されない。 | |
ピース・バージニア・リーフ・オブ・ジャパン | 600円 | 20本 | 2020年7月中旬 | 2020年 | 12ミリグラム | 1.1ミリグラム | 全国 | JT限定流通たばこ製品取扱店のみ限定販売。 | |
ピース・バージニア・リーフ・オブ・アメリカ | 600円 | 20本 | 2020年7月中旬 | 2020年 | 13ミリグラム | 1.3ミリグラム | 全国 | JT限定流通たばこ製品取扱店のみ限定販売。 | |
ピース・バージニア・リーフ・オブ・ブラジル | 600円 | 20本 | 2020年7月中旬 | 2020年 | 12ミリグラム | 1.5ミリグラム | 全国 | JT限定流通たばこ製品取扱店のみ限定販売。 | |
ピース・オリジン・オブ・バージニア・リーフ | 1,100円 | 20本 | 2021年1月13日 | 2021年 | 11ミリグラム | 1.3ミリグラム | 全国 | JT限定流通たばこ製品取扱店のみ限定販売。たばこ自動販売機で販売されない。 |
CM・広告出演者
[編集]- 中川昌三(1988年2月 - 1989年3月、ライト「フルート篇」)
- 宮本文昭(1989年、インターナショナル「オーボエ篇」)
- 天野清継(1991年、ライトボックス「ギタリスト篇」)
- 古澤巌(1993年6月 - 1994年5月、ライト「ヴァイオリニスト篇」):現在もピース・ライトを愛飲する。
- 古川展生(2000年6月 - 2002年4月、ライト「チェロ・ローアングル篇」)
ピースにまつわる事件
[編集]- 土田・日石・ピース缶爆弾事件:缶ピースの空き缶が手製の爆弾容器として使用された事件。犯人はブント系との説があるが不明。
- 大阪事件:1957年の参議院議員補欠選挙で、創価学会陣営が一部の有権者をピースで買収した事件。
- 赤報隊事件:1988年3月11日、静岡市追手町の朝日新聞静岡支局(現在:静岡総局)の駐車場に、何者かが時限発火装置付きの缶ピース爆弾を仕掛けた事件。
ピースが登場する作品
[編集]- JITTERIN'JINN『くわえたばこのブルース』:シングル「夏祭り」のカップリング曲。「♪おいらのロングピースが好き…」「♪ロングピースをふかしながら…」等のフレーズが歌詞に登場する。
- つボイノリオ『本願寺ぶるーす』:「♪しけもく銜えて考えた 世界に平和が必要で 俺にはピースが必要さ…」のフレーズあり。ベストアルバム『あっ超ー』などに収録されている。
- ダウン・タウン・ブギウギ・バンド 『スモーキン・ブギ』:男子中高生と思しき未成年がこっそりとたばこを嗜む情景を歌った曲だが、初のたばこがショートピースであることが冒頭で歌われている。
- 南佳孝 『Peace』:アルバム『冒険王』に収録。「ピースはほろ苦い味がしたけど」のフレーズがある。
- DMBQ:アルバム『DMBQ』の収録曲「CAN PEACE」にて、「♪CAN PEACE CAN PEACE ほんのちょっとの金で 50本ピース」と、サイケデリックなサウンドにのせて歌詞に登場する。
- 原尞:ハードボイルド探偵小説「私立探偵 沢崎」シリーズにて、主人公、沢崎が愛飲する。「ピース」の語感がいかにも探偵らしからぬミスマッチだから、と作者が語っている。
- Lass:11eyes「罪と罰と贖いの少女」で、主人公らが通学する養護教諭の赤嶺彩子が愛飲している。
- サザンオールスターズ『ピースとハイライト』:サザン54枚目のシングル。2013年(平成25年)8月7日に発売した。
- 大和田秀樹『疾風の勇人』:主人公・池田勇人が愛飲する銘柄として扱われている。
- アニメ映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』:主人公の一人、水木が愛飲する銘柄がショートピースである。同作品では喫煙場面が多く、タバコが重要な小道具となっている。
- ザ・タイマーズ『ピース』:「ザ・タイマーズ スペシャルエディション」の2枚目に収録。「ピースを吸いたい ピースが欲しい ああ今すぐ」などと平和への願いをダブルミーニングで歌い、加えてホープやわかばなども歌詞に登場する。
関連書籍
[編集]- ザ・タバコ(たばこ文化社、1984年12月10日)
脚注
[編集]- ^ かつてのホープなども同様
- ^ 世相風俗観察会『増補新版 現代世相風俗史年表 昭和20年(1945)-平成20年(2008)』河出書房新社、2003年11月7日、16頁。ISBN 9784309225043。
- ^ 新煙草「ピース」「コロナ」の発売決まる『毎日新聞』1945年(昭和20年)11月23日 東京版(昭和ニュース編纂委員会『昭和ニュース事典第8巻 昭和17年/昭和20年』本編p.578 毎日コミュニケーションズ刊 1994年)
- ^ 大蔵省百年史編集室 編『大蔵省百年史 下巻』財務省、231頁。
- ^ 連続性の無い再販銘柄は他に『チェリー』があった。
- ^ (成人向けブランドサイト) を参照
- ^ 『70周年記念 ~長年のご愛顧への感謝とさらなる飛躍を目指して~ ピース全9銘柄70周年限定パッケージ 2016年5月中旬より、全国の一部販売店で数量限定発売 70周年特別限定ブレンド「ピース・クラシック」2016年6月上旬より、全国の一部販売店で数量限定発売』(プレスリリース)- 日本たばこ産業株式会社、2016年4月11日 。2016年6月20日閲覧。
- ^ 2007年1月14日、読売新聞
- ^ ちなみに1952年当時、内閣総理大臣の月給は11万円で、150万円は内閣総理大臣の年間報酬にも相当する金額であるが、それでもローウィ事務所の受注額としては格安であった。
- ^ 『ピースの試作デザイン』(プレスリリース)日本たばこ産業 。2010年7月6日閲覧。
- ^ 『たばこの歴史の文化 ピースのデザイン改称』(プレスリリース)日本たばこ産業 。2010年7月6日閲覧。
- ^ a b 「Peace」と日本のデザイン 戦後ニッポンたばこ事情 後編 - 70Seeds
- ^ 『ピースのデザイン改装』(プレスリリース)たばこと塩の博物館 。2011年11月5日閲覧。
- ^ 古川ロッパ昭和日記 昭和十五年 (青空文庫) 2月14日「… 着いたものゝ、ピーカンなるにもかゝはらず、撮影は無しださうで、…」 喜劇役者の古川緑波は、戦前から多数の映画に出演していた。
- ^ 日本専売公社(編)「業務概況報告 昭和39年度」、日本専売公社、1965年、doi:10.11501/9527520。
- ^ 日本たばこ産業株式会社 (2007年9月10日). “最高価格帯の全国発売は約10年ぶり ~香り立つ、プレミアム・シガレット~ 「ピース・インフィニティ」を10月上旬より全国発売” (jp). プレスリリース. 日本たばこ産業株式会社. 2017年11月9日閲覧。
- ^ 『2012年2月上旬、『The Peace(ザ・ピース)』新発売』(プレスリリース)日本たばこ産業、2012年1月11日 。2012年10月6日閲覧。
- ^ “JT、ピースから「ピース・アロマ・ヴィンテージ」を数量限定発売”. 日本経済新聞 (2019年3月25日). 2021年3月10日閲覧。
- ^ “誕生75周年記念 ~バージニア葉の原点。ピースの香りは、ここから始まった。~「ピース・オリジン・オブ・バージニア・リーフ」1月13日より、流通および数量限定で新発売”. 日本たばこ (2020年11月11日). 2021年3月10日閲覧。
- ^ 発売時は京都府限定、2007年10月1日より全国発売。
関連項目
[編集]- たばこの銘柄一覧
- レイモンド・ローウィ:ピースのパッケージデザインを担当した。
- 江守徹:両切りピースを愛飲。ただし、現在は禁煙している。
- 安部譲二:ピースを愛飲。
- 渡哲也:ピースを愛飲していたが、後に禁煙した。
- ゆーとぴあ:元メンバー・ピースの芸名の由来。
- 桂歌丸:ピースが好きな銘柄だった
- ココアシガレット:パッケージはピース(10本入)を意識してデザインされた。