あの手この手

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あの手この手
監督 市川崑
脚本 和田夏十
市川崑
出演者 久我美子
森雅之
水戸光子
音楽 黛敏郎
撮影 武田千吉郎
編集 宮田味津三
製作会社 大映
配給 大映
公開 日本の旗 1952年12月23日
上映時間 92分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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あの手この手』(あのてこのて)は、1952年12月23日に公開された日本映画

解説[編集]

京都伸夫原作のラジオドラマ『アコの贈り物』を、市川崑監督が映画化したホームコメディ。当時東宝と関係の強い藤本プロに身を寄せていた市川に、1本だけという条件で大映のプロデューサーだった辻久一から監督の依頼があり、藤本真澄の承諾の元、大映京都で撮影が行われたが、都会的な話にもかかわらず、主に時代劇を撮っていたため、小道具類にイメージに沿うものがなく、撮影は往生したという。脚本は市川と和田夏十の夫婦共作だが、大部分は和田が執筆している[1]

あらすじ[編集]

キャスト[編集]

スタッフ[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『完本 市川崑の映画たち』、2015年11月発行、市川崑・森優遊机、洋泉社、P85~86
  2. ^ あの手この手”. 角川映画. 2021年3月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月12日閲覧。
  3. ^ kinenote.

参考文献[編集]

外部リンク[編集]