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PRIDE.29

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
PRIDE.29 SURVIVAL
イベント詳細
シリーズ PRIDE(ナンバーシリーズ)
主催 DSE
開催年月日 2005年平成17年)2月20日
開催地 日本の旗 日本
埼玉県さいたま市
会場 さいたまスーパーアリーナ
開始時刻 午後4時
試合数 全10試合
放送局 フジテレビ(地上波)
入場者数 22,047人[1]
イベント時系列
PRIDE 男祭り 2004 -SADAME- PRIDE.29 SURVIVAL PRIDE 武士道 -其の六-

PRIDE.29 SURVIVAL(プライド・トゥウェンティナイン サヴァイヴァル)は、日本総合格闘技イベント「PRIDE」の大会の一つ。2005年平成17年)2月20日埼玉県さいたま市さいたまスーパーアリーナで開催された。海外PPVでの大会名は「PRIDE 29: Fists of Fire」。

大会概要

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ミルコ・クロコップは、弟子のケビン・ランデルマンのリベンジに燃えるマーク・コールマンにTKO勝ち。

田村潔司の試合終了後、桜庭和志が花道を引き揚げていく田村にリングエプロンから「4月(PRIDE GRANDPRIX 2005 開幕戦)に僕と試合をしてください。」と対戦要求を行った。

キャリア5戦無敗のファブリシオ・ヴェウドゥムがPRIDEデビュー。

試合結果

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第1試合 ミドル級ワンマッチ 1R10分、2・3R5分
ブラジルの旗 マリオ・スペーヒー vs. 日本の旗 横井宏考 ×
1R 9:08 TKO(レフェリーストップ:グラウンドの膝蹴り)
第2試合 ヘビー級ワンマッチ 1R10分、2・3R5分
ブラジルの旗 ファブリシオ・ヴェウドゥム vs. アメリカ合衆国の旗 トム・エリクソン ×
1R 5:41 スリーパーホールド
第3試合 ミドル級ワンマッチ 1R10分、2・3R5分
ブラジルの旗 マウリシオ・ショーグン vs. 日本の旗 金原弘光 ×
1R 1:40 TKO(レフェリーストップ:サッカーボールキック
第4試合 ミドル級ワンマッチ 1R10分、2・3R5分
ウクライナの旗 イゴール・ボブチャンチン vs. 日本の旗 高橋義生 ×
1R 1:10 KO(右フック)
第5試合 ミドル級ワンマッチ 1R10分、2・3R5分
日本の旗 中村和裕 vs. ドイツの旗 ステファン・レコ ×
1R 0:55 TKO(レフェリーストップ:パウンド
第6試合 ヘビー級ワンマッチ 1R10分、2・3R5分
ロシアの旗 セルゲイ・ハリトーノフ vs. 大韓民国の旗 チェ・ム・ベ ×
1R 3:23 TKO(レフェリーストップ:スタンドパンチ連打)
第7試合 ミドル級ワンマッチ 1R10分、2・3R5分
日本の旗 田村潔司 vs. アゼルバイジャンの旗 アリエフ・マックモド ×
1R 5:06 TKO(タオル投入:棄権)
第8試合 ミドル級ワンマッチ 1R10分、2・3R5分
ブラジルの旗 アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ vs. オランダの旗 アリスター・オーフレイム ×
3R終了 判定3-0
第9試合 ミドル級ワンマッチ 1R10分、2・3R5分
アメリカ合衆国の旗 クイントン・"ランペイジ"・ジャクソン vs. ブラジルの旗 ムリーロ・ニンジャ ×
3R終了 判定2-1
第10試合 ヘビー級ワンマッチ 1R10分、2・3R5分
クロアチアの旗 ミルコ・クロコップ vs. アメリカ合衆国の旗 マーク・コールマン ×
1R 3:42 TKO(レフェリーストップ:スタンドパンチ連打)

脚注

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  1. ^ ナツラ、PRIDEリングで王座奪取を宣言 スポーツナビ 2005年2月20日

関連項目

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外部リンク

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