PRIDE.31

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PRIDE.31 Dreamers
イベント詳細
シリーズ PRIDE(ナンバーシリーズ)
主催 DSE
開催年月日 2006年平成18年)2月26日
開催地 日本の旗 日本
埼玉県さいたま市
会場 さいたまスーパーアリーナ
開始時刻 午後4時
試合数 全8試合
放送局 フジテレビ
入場者数 22,141人
イベント時系列
PRIDE 男祭り 2005 PRIDE.31 Dreamers PRIDE 武士道 -其の拾-

PRIDE.31 Dreamers(プライド・サーティーワン ドリーマーズ)は、日本総合格闘技イベント「PRIDE」の大会の一つ。2006年平成18年)2月26日埼玉県さいたま市さいたまスーパーアリーナで開催された。海外PPVでの大会名は、「PRIDE 31: Unbreakable」。

大会概要[編集]

第2試合を除く全ての試合が無差別級で行われた。

メインイベントでは総合格闘技デビュー戦となったプロボクサーの西島洋介マーク・ハントと対戦し、果敢に攻め込み奮戦するも、TKO負け。

ジョシュ・バーネット中村和裕を破り、PRIDE初勝利を収めた。

高阪剛マリオ・スペーヒーをKOで破り、引退を賭けて無差別級グランプリ参戦を表明した。

キャリア5戦全勝のユノラフ・エイネモがPRIDEデビュー。

試合結果[編集]

第1試合 無差別級ワンマッチ 1R10分、2・3R5分
ロシアの旗 ローマン・ゼンツォフ vs. ブラジルの旗 ペドロ・ヒーゾ ×
1R 0:25 KO(左フック)
第2試合 ミドル級ワンマッチ 1R10分、2・3R5分
アメリカ合衆国の旗 クイントン・"ランペイジ"・ジャクソン vs. 大韓民国の旗 ユン・ドンシク ×
3R終了 判定3-0
第3試合 無差別級ワンマッチ 1R10分、2・3R5分
ブラジルの旗 ファブリシオ・ヴェウドゥム vs. ノルウェーの旗 ユノラフ・エイネモ ×
3R終了 判定3-0
第4試合 無差別級ワンマッチ 1R10分、2・3R5分
日本の旗 高阪剛 vs. ブラジルの旗 マリオ・スペーヒー ×
1R 1:20 KO(スタンドパンチ連打)
第5試合 無差別級ワンマッチ 1R10分、2・3R5分
オランダの旗 アリスター・オーフレイム vs. ロシアの旗 セルゲイ・ハリトーノフ ×
1R 5:13 TKO(レフェリーストップ:グラウンドの膝蹴り)
第6試合 無差別級ワンマッチ 1R10分、2・3R5分
アメリカ合衆国の旗 ジョシュ・バーネット vs. 日本の旗 中村和裕 ×
1R 8:10 スリーパーホールド
第7試合 無差別級ワンマッチ 1R10分、2・3R5分
ブラジルの旗 アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ vs. 日本の旗 田村潔司 ×
1R 2:24 腕ひしぎ十字固め
第8試合 無差別級ワンマッチ 1R10分、2・3R5分
アメリカ合衆国の旗 マーク・コールマン vs. ブラジルの旗 マウリシオ・ショーグン ×
1R 0:49 TKO(レフェリーストップ:右肘の脱臼)
第9試合 無差別級ワンマッチ 1R10分、2・3R5分
ニュージーランドの旗 マーク・ハント vs. 日本の旗 西島洋介 ×
3R 1:18 TKO(レフェリーストップ:右ストレート)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]