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PRIDE 武士道 -其の参-

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
PRIDE 武士道 -其の参-
イベント詳細
シリーズ PRIDE武士道
主催 DSE
開催年月日 2004年平成16年)5月23日
開催地 日本の旗 日本
神奈川県横浜市
会場 横浜アリーナ
開始時刻 午後5時
試合数 全12試合
放送局 フジテレビ
入場者数 14,536人
イベント時系列
PRIDE GRANDPRIX 2004 開幕戦 PRIDE 武士道 -其の参- PRIDE GRANDPRIX 2004 2nd ROUND

PRIDE 武士道 -其の参-(プライド ぶしどう そのさん)は、日本総合格闘技イベント「PRIDE」の大会の一つ。2004年平成16年)5月23日神奈川県横浜市横浜アリーナで開催された。

大会概要

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2大会連続のメインイベント出場となった美濃輪育久ハイアン・グレイシー相手に猛攻を見せ、判定で敗れるも試合中「俺は、プロレスラーだ!」と叫び、試合後ハイアンに対しケンカを売るなどその存在感を発揮し始めた。

再び行われたグレイシーとの対抗戦は、対抗戦の結末よりも当時無敗を誇ったハウフ・グレイシーからPRIDEとしては最短となる6秒のKO勝利を挙げた五味隆典に注目が集まった。

DEEPに参戦していた長南亮が初参戦するも、ヒカルド・アルメイダの前に敗れた。

ミルコ・クロコップは3大会連続参戦。

試合結果

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武士道挑戦試合 5分2R
フランスの旗 ベルトラン・アモーゾ vs. 日本の旗 羅王 ×
2R 0:29 TKO(レフェリーストップ:スタンドパンチ連打)
武士道挑戦試合 5分2R
日本の旗 藤井軍鶏侍 vs. 大韓民国の旗 キム・ジン・オー ×
1R 2:58 スリーパーホールド
武士道挑戦試合 5分2R
ロシアの旗 エメリヤーエンコ・アレキサンダー vs. オーストラリアの旗 マット・"ザ・ツイン・タイガー" ×
1R 3:16 スリーパーホールド
第1試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
大韓民国の旗 チェ・ム・ベ vs. 日本の旗 山本宜久 ×
2R終了 判定3-0
第2試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
日本の旗 三崎和雄 vs. ブラジルの旗 ジョルジ・パチーユ・マカコ ×
2R終了 判定3-0
第3試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
日本の旗 高瀬大樹 vs. イギリス領ヴァージン諸島の旗 カーロス・ニュートン ×
2R終了 判定2-1
第4試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
日本の旗 小路晃 vs. 日本の旗 玉海力 ×
1R 0:18 TKO(レフェリーストップ:パウンド
第5試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
日本の旗 中村和裕 vs ドイツの旗 ハリッド"ディ・ファウスト" ×
1R 4:45 腕ひしぎ十字固め
第6試合 武士道スペシャルマッチ 1R10分、2R5分
クロアチアの旗 ミルコ・クロコップ vs. 日本の旗 金原弘光 ×
2R終了 判定3-0
第7試合 日本VSチーム・グレイシー 3対3対抗戦 先鋒戦 1R10分、2R5分
アメリカ合衆国の旗 ヒカルド・アルメイダ vs. 日本の旗 長南亮 ×
2R終了 判定3-0
第8試合 日本VSチーム・グレイシー 3対3対抗戦 中堅戦 1R10分、2R5分
日本の旗 五味隆典 vs. ブラジルの旗 ハウフ・グレイシー ×
1R 0:06 KO(グラウンドの膝蹴り)
第9試合 日本VSチーム・グレイシー 3対3対抗戦 大将戦 1R10分、2R5分
ブラジルの旗 ハイアン・グレイシー vs. 日本の旗 美濃輪育久 ×
2R終了 判定2-1

関連項目

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外部リンク

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