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1995年のMLBオールスターゲーム

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1995 MLBオールスターゲーム
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
NL 0 0 0 0 0 1 1 1 0 3 3 0
AL 0 0 0 2 0 0 0 0 0 2 8 0
開催日時 1995年7月11日
開催球場 ザ・ボールパーク・イン・アーリントン
開催地 テキサス州アーリントン
最優秀選手 ジェフ・コーナイン (FLA)
観客数 50,920人
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1995年MLBオールスターゲームアメリカンリーグナショナルリーグの間で行われた66回目のオールスターゲーム1995年7月11日テキサス・レンジャーズの本拠地ザ・ボールパーク・イン・アーリントンで行われた。試合結果は3 - 2でナショナルリーグが勝利した。MVPは決勝の本塁打を放ったジェフ・コーナインが受賞した。この年は前年のポストシーズンストライキで中止されたため、監督は1994年の各リーグの最高勝率チームだったヤンキースとエクスポズが担当した。

凡例

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試合結果

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先発メンバー

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ナショナルリーグ
打順 選手(チーム) 守備
1 レニー・ダイクストラ (PHI) CF
2 トニー・グウィン (SD) RF
3 バリー・ボンズ (SF) LF
4 マイク・ピアッツァ (LAD) C
5 フレッド・マグリフ (ATL) 1B
6 ロン・ガント (CIN) DH
7 バリー・ラーキン (CIN) SS
8 ビニー・カスティーヤ (COL) 3B
9 クレイグ・ビジオ (HOU) 2B
先発 野茂英雄 (LAD) P
アメリカンリーグ
打順 選手(チーム) 守備
1 ケニー・ロフトン (CLE) CF
2 カルロス・バイエガ (CLE) 2B
3 エドガー・マルティネス (SEA) DH
4 フランク・トーマス (CWS) 1B
5 アルバート・ベル (CLE) LF
6 カル・リプケン・ジュニア (BAL) SS
7 ウェイド・ボッグス (NYY) 3B
8 カービー・パケット (MIN) RF
9 イバン・ロドリゲス (TEX) C
先発 ランディ・ジョンソン (SEA) P

試合経過

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選出選手

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先発は野手はファンの投票、投手は各チームの監督によって選ばれた。

先発選出選手

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ナショナルリーグ
守備 選手(チーム) 選出
P 野茂英雄 (LAD)
C マイク・ピアッツァ (LAD) 3
1B フレッド・マグリフ (ATL) 3
2B クレイグ・ビジオ (HOU) 4
3B マット・ウィリアムズ (SF)[1] 3
SS オジー・スミス (STL)[1] 14
OF バリー・ボンズ (SF) 5
レニー・ダイクストラ (PHI) 3
トニー・グウィン (SD) 11
アメリカンリーグ
守備 選手(チーム) 選出
P ランディ・ジョンソン (SEA) 4
C イバン・ロドリゲス (TEX) 4
1B フランク・トーマス (CWS) 3
2B カルロス・バイエガ (CLE) 3
3B ウェイド・ボッグス (NYY) 11
SS カル・リプケン・ジュニア (BAL) 13
OF アルバート・ベル (CLE) 3
ケン・グリフィー・ジュニア (SEA)[1] 6
カービー・パケット (MIN) 10

控え選出選手

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ナショナルリーグ
守備 選手(チーム) 選出
P タイラー・グリーン (PHI)
ランディ・マイヤーズ (CHC) 3
デニー・ネーグル (PIT)
カルロス・ペレス (MON)
グレッグ・マダックス (ATL) 4
ヒースクリフ・スローカム (PHI)
ジョン・スマイリー (CIN) 2
トム・ヘンキー (STL) 2
トッド・ウォーレル (LAD) 2
C ダレン・ドールトン (PHI) 3
1B マーク・グレース (CHC) 2
2B ミッキー・モランディーニ (PHI)
3B ボビー・ボニーヤ (NYM) 6
ビニー・カスティーヤ (COL)
SS ホセ・オファーマン (LAD)
バリー・ラーキン (CIN) 7
OF ジェフ・コーナイン (FLA) 2
ロン・ガント (CIN) 2
ラウル・モンデシー (LAD)
サミー・ソーサ (CHC)
レジー・サンダース (CIN)
アメリカンリーグ
守備 選手(チーム) 選出
P エリック・ハンソン (BOS)
デニス・マルティネス (CLE) 4
ホセ・メサ (CLE)
チャック・フィンリー (CAL) 3
スティーブ・オンティベロス (OAK)
ケニー・ロジャース (TEX)
ケビン・エイピアー (KC)
リー・スミス (CAL) 7
デビッド・ウェルズ (DET)
C マイク・スタンリー (NYY)
1B ティノ・マルティネス (SEA)
マーク・マグワイア (OAK) 7
モー・ボーン (BOS)
2B ロベルト・アロマー (TOR) 5
3B ケビン・サイツァー (MIL) 2
SS ゲイリー・ディサーシナ (CAL)
OF ジム・エドモンズ (CAL)
ケニー・ロフトン (CLE) 2
ポール・オニール (NYY) 3
マニー・ラミレス (CLE)
DH エドガー・マルティネス (SEA) 2

本塁打競争

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第11回本塁打競争は各リーグ4名が出場、8選手勝ち残り方式の3ラウンド制で行われた。決勝で3本塁打を放ったフランク・トーマスが優勝。

順位 選手(チーム) ラウンド1 ラウンド2 決勝 合計
1 フランク・トーマス (CWS) 8 4 3 15
2 アルバート・ベル (CLE) 7 7 2 16
3T モー・ボーン (BOS) 3 3 - 6
3T ロン・ガント (CIN) 3 3 - 6
5 マニー・ラミレス (CLE) 3 - - 3
6T サミー・ソーサ (CHC) 2 - - 2
6T レジー・サンダース (CIN) 2 - - 2
6T ラウル・モンデシー (LAD) 2 - - 2

脚注

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  1. ^ a b c 出場辞退

出典

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