風間浦村
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| かざまうらむら 風間浦村 | |||||
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| 国 |
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| 地方 | 東北地方 | ||||
| 都道府県 | 青森県 | ||||
| 郡 | 下北郡 | ||||
| 市町村コード | 02425-2 | ||||
| 法人番号 | 8000020024252 | ||||
| 面積 |
69.46km2 | ||||
| 総人口 |
1,333人 [編集] (推計人口、2025年12月1日) | ||||
| 人口密度 | 19.2人/km2 | ||||
| 隣接自治体 | むつ市、下北郡大間町 | ||||
| 村の木 | ヒバ | ||||
| 村の花 | ハマナス | ||||
| 村の鳥 | カモメ | ||||
| 風間浦村役場 | |||||
| 村長 | 冨岡宏 | ||||
| 所在地 |
〒039-4502 青森県下北郡風間浦村大字易国間字大川目28-5 北緯41度29分15秒 東経140度59分45秒 / 北緯41.48761度 東経140.99572度座標: 北緯41度29分15秒 東経140度59分45秒 / 北緯41.48761度 東経140.99572度 | ||||
| 外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
| ウィキプロジェクト | |||||

国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)(現・地図・空中写真閲覧サービス)の空中写真を基に作成。

風間浦村(かざまうらむら)は、青森県下北半島北部の津軽海峡に面した本州最北の村。村の総面積の約96%が山林や原野である[3]。
地理
[編集]青森県下北半島北部に位置する。恐山山地を構成する山々が海に迫り、わずかに存在する平野部に集落が点在する。
中心となる集落は、下風呂(しもふろ)地区、易国間(いこくま)地区、蛇浦(へびうら)地区で、下風呂地区は古くより湯治場として知られる。
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日:町村制の施行により、下北郡下風呂村、易国間村及び蛇浦村を廃し、その区域をもって下北郡風間浦村を設置する。村の名称は、設置前のそれぞれの各村から一文字ずつ取って合わせたもの。
- 2021年(令和3年)8月10日 - 台風9号から変わった低気圧により豪雨が発生。村内各所で孤立地区が生じたため、災害派遣要請を受けた陸上自衛隊青森駐屯地の第5普通科連隊が出動して救助が行われた[4]。
行政
[編集]- 村長:冨岡 宏(2017年2月21日~)
- 村議会:議員定数8名(無所属6名、立憲民主党所属2名)
経済
[編集]主要産業は漁業、観光、林業である。
産業
[編集]- 林業:村面積の大部分を山林にて占める。
- 観光:下風呂地区は藩政時代より湯治場として知られ、毎年多くの観光客が訪れる。
- 漁業:付近の海底地形は急峻でアンコウの好漁場となっている[5]。その他の主要海産物として、スルメイカ・コンブ・ふのり・ウニ等がある。
郵便
[編集]- 風間浦郵便局(84037)
- 易国間郵便局(84073)
- 蛇浦簡易郵便局(84713)
※村内の集配業務は大畑郵便局(むつ市)が担当。
姉妹都市・提携都市・友好団体
[編集]国内
[編集]地域
[編集]人口
[編集]平成27年国勢調査より前回調査からの人口増減をみると、19.77%減の1,976人であり、県下40市町村中、最も減少率が高い。
| 風間浦村と全国の年齢別人口分布(2005年) | 風間浦村の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 風間浦村
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
風間浦村(に相当する地域)の人口の推移
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| 総務省統計局 国勢調査より | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
所轄警察署
[編集]- 風間浦駐在所
所轄消防署
[編集]- 下北地域広域行政事務組合大畑消防署
- 風間浦消防分署
教育
[編集]小学校
[編集]※以下は廃校。
- 風間浦村立桑畑小学校(2001年・易国間小学校へ統合)
- 風間浦村立下風呂小学校(2016年・風間浦小学校を統合新設)
- 風間浦村立易国間小学校(同上)
- 風間浦村立蛇浦小学校(同上)
中学校
[編集]※以下は廃校。
- 風間浦村立易国間中学校(1986年・風間浦中学校を統合新設)
- 風間浦村立蛇浦中学校(同上)
- 風間浦村立下風呂中学校(1989年・風間浦中学校へ統合)
高等学校
[編集]※以下は廃校。
金融機関
[編集]この他、町内の郵便局の貯金窓口を含む、東北6県のゆうちょ銀行および同行の銀行代理店となる各郵便局の貯金窓口、そして、大間町など隣接自治体内所在の金融機関が収納代理金融機関を行っているところがある。なお、旧みちのく銀行は、2016年11月に大間支店が大畑支店に統合されたことに伴って、大間支店の廃店後は風間浦村の収納業務が行えなくなるため、口座振替の取り扱いを停止、窓口の取り扱いも代金取立となり、有料とされていたが、旧青森銀行との合併により、青森みちのく銀行大間支店(もとの青森銀行店舗)が存在するため、2025年1月からは、旧みちのく銀行店舗でも対応できるようになった。
交通
[編集]鉄道
[編集]村内を鉄道路線は走っていない。最寄り駅は、JR東日本大湊線下北駅。
路線バス
[編集]- 下北交通 - むつ市の下北駅と佐井村を結ぶ佐井線が風間浦村を経由する(むつ市 - 風間浦村 - 大間町 - 佐井村)。風間浦村内では国道279号を通る。風間浦村中心部と下北駅との間の所要時間は約50分、大間町の津軽海峡フェリー乗り場との間の所要時間は約20分[7]。
- 村内の停留所:(佐井・大間←)ばんや前、アワビ増殖センター、下蛇浦、下風呂、下風呂保育所前、古釜谷、大川尻、弁天、下風呂、日和崎、易国間、易国間下新町、易国間住宅前、易国間新町、易国間郵便局前、桑畑、沢の黒、甲、畑尻、白砂海岸、立石、菅の尻、蛇浦、蛇浦小学校前、風間浦中学校前(→むつ)
道路
[編集]- 一般国道:国道279号
村内にあった唯一のガソリンスタンドが2025年末に営業を終了したため、同年11月に青森県で初となる公設民営方式のガソリンスタンドが国道279号沿いにオープンした[8]。
放送
[編集]- 1980年代前半まで、青森県内の各テレビ局は村内に中継局を設置しておらず受信は殆ど不可能であった。しかし、海を隔てた北海道のテレビ局(函館局)が受信できたため、「青森の県知事は知らないが、北海道の道知事は知っている」という現象もあった。その後アナログテレビの中継局は設置されたが、地上デジタル放送においては風間浦村営共聴システムを村内に整備し各世帯はそのケーブルテレビで視聴することとなったため、再び電波による中継局は設置されないこととなった。風間浦村営共聴システムでは在青・在函いずれの局も視聴が可能。
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集]- 活イカ備蓄センター
- 「元祖 烏賊様レース」を7月 - 11月の週2回、常設コースで開催。ただし東京・銀座に会場を移して行ったこともある[10]
- 海峡メモリアルロード
- 下風呂地区に大間鉄道の線路跡が見られ、その一部が観光地として整備された。
出身有名人
[編集]- サガユウキ - シンガーソングライター
脚注
[編集]- ^ 図典 日本の市町村章 p25
- ^ 風間浦村例規集
- ^ 国有林野所在市町村の魅力紹介 林野庁 2026年1月24日閲覧
- ^ “下北、上北中心に大雨 風間浦で住民孤立 青森県、陸自に派遣要請”. デイリー東北 (2021年8月11日). 2021年8月12日閲覧。
- ^ “下北ジオパーク”. 下北ジオパーク推進協議会事務局. 2021年11月6日閲覧。
- ^ 『風間浦村史』364頁「第五章教育 第三節各学校 九、定時制高校風間浦分校 (三)田名部高等学校風間浦分校沿革史」より。
- ^ 交通アクセス - 風間浦村
- ^ 風間浦村に県内初の公設民営GSオープン 青森朝日放送 2026年1月24日閲覧
- ^ 海峡いさりび公園
- ^ 活イカ備蓄センター
