三戸郡
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人口57,331人、面積969.33km²、人口密度59.1人/km²。(2024年10月1日、推計人口)
以下の5町1村を含む。
郡域
[編集]1878年(明治11年)に行政区画として発足した当時の郡域は、上記5町1村に八戸市を加えた区域にあたる。
歴史
[編集]古くは糠部郡の一部であった。中世以降南部氏領となる。初見は寛永11年(1634年)の徳川家光判物。
近代以降の沿革
[編集]知行 | 村数 | 村名 | |
---|---|---|---|
藩領 | 陸奥盛岡藩[注 1] | 1町 65村 |
三戸城下[注 2]、五戸村、兎内村、切谷内村、上市川村、下市川村、石沢村、中市村、又重村、戸来村、西越村、手倉橋村、浅水村、扇田村、豊間内村、志戸岸村、七崎村、八幡村、相内村、玉掛村、沖田面村、大向村、赤石村、小向村、蛇沼村、袴田村、貝守村、川守田村、泉山村、梅内村、目時村、豊川村、斗内村、田子村、相米村、種子村、日沢村、白板村、原村、飯豊村、佐羽内村、道地村、石亀村、杉本村、茂市村、遠瀬村、山口村、関村、夏坂村、河原木村、石堂村、大仏村、根市村、花崎村、境沢村、長苗代村、上野村、根岸村、売市村、沢里村、根城村、田面木村、坂牛村、櫛引村、尻内村、浜通村 |
陸奥八戸藩 | 1町 51村 |
八戸城下[注 3]、金浜村、沼館村、大久保村、柏崎村、小中野村、類家村、田向村、新井田村、十日市村、妙村、松館村、田代村、晴山沢村、平内村、鳥屋部村、赤保内村、角柄折村、金山沢村、道仏村、岩淵村、糠塚村、中居林村、石手洗村、是川村、頃巻沢村、島守村、中野村、市野沢村、泥障作村、泉清水村、法師岡村、杉沢村、福田村、森越村、埖渡村、樺木村、上名久井村、下名久井村、高瀬村、平村、鳥谷村、鳥舌内村、法光寺村、苫米地村、片岸村、麦沢村、小泉村、高橋村、斗賀村、剣吉村、虎渡村 | |
盛岡藩[注 1]・八戸藩 | 2村 | 大森村、野沢村 |
- 明治初年 - 岩淵村が新井田村に合併。(2町117村)
- 明治元年
- 明治2年
- 明治4年
- 明治8年(1875年) - 野沢村が赤保内村に合併。(2町116村)
- 明治9年(1876年)ごろ(2町107村)
- 兎内村が五戸村に、志戸岸村が豊間内村に、種子村・日沢村が田子村に、飯豊村が原村に、佐羽内村・道地村・杉本村が石亀村にそれぞれ合併。
- 白板村が原村に合併されたとみられる。
- 明治11年(1878年)10月30日 - 郡区町村編制法の青森県での施行により、行政区画としての三戸郡が発足。郡役所を八戸鳥屋部町に設置。
町村制以降の沿革
[編集]- 明治22年(1889年)4月1日 - 町村制の施行により、以下の町村が発足。(2町31村)
- 八戸町 ← 八戸城下[注 4]、柏崎村(現・八戸市)
- 長者村 ← 類家村、田向村、石手洗村、中居林村、糠塚村(現・八戸市)
- 是川村(単独村制。現・八戸市)
- 湊村 ← 浜通村の一部、大久保村(現・八戸市)
- 大館村 ← 新井田村、妙村、十日市村、松館村(現・八戸市)
- 館村 ← 田面木村、売市村、根城村、八幡村、坂牛村、櫛引村、上野村、沢里村、沼館村(現・八戸市)
- 下長苗代村 ← 河原木村、石堂村、長苗代村(現・八戸市)
- 地引村 ← 苫米地村、片岸村、麦沢村、高橋村、小泉村(現・南部町)
- 名久井村 ← 上名久井村、下名久井村、平村、高瀬村、法光寺村、鳥舌内村、鳥谷村(現・南部町)
- 中沢村 ← 中野村、市野沢村、泥障作村、大森村、泉清水村(現・八戸市)
- 斗川村 ← 斗内村、豊川村(現・三戸町)
- 三戸町 ← 三戸城下[注 5]、川守田村、梅内村[一部](現存)
- 小中野村(単独村制。現・八戸市)
- 鮫村 ← 浜通村の一部、金浜村(現・八戸市)
- 階上村 ← 田代村、晴山沢村、平内村、鳥屋部村、金山沢村、赤保内村、道仏村、角柄折村(現・階上町)
- 上長苗代村 ← 尻内村、大仏村、花崎村、根岸村、根市村(現・八戸市)
- 北川村 ← 剣吉村、虎渡村、斗賀村(現・南部町)
- 島守村 ← 島守村、頃巻沢村(現・八戸市)
- 田部村 ← 法師岡村、福田村、森越村、杉沢村、樺木村、埖渡村(現・南部町)
- 留崎村 ← 梅内村(大部分)、泉山村、目時村(現・三戸町)
- 猿辺村 ← 貝守村、蛇沼村、袴田村(現・三戸町)
- 田子村 ← 田子村、相米村(現・田子町)
- 向村 ← 小向村、大向村(現・南部町)
- 五戸村(単独村制。現・五戸町)
- 市川村(下市川村が単独村制。現・八戸市)
- 戸来村(単独村制。現・新郷村)
- 浅田村 ← 浅水村、扇田村(現・五戸町)
- 上郷村 ← 原村、石亀村、茂市村、山口村、関村、夏坂村、遠瀬村(現・田子町)
- 平良崎村 ← 沖田面村、玉掛村、相内村、赤石村(現・南部町)
- 川内村 ← 上市川村、切谷内村(現・五戸町)
- 倉石村 ← 石沢村、中市村、又重村(現・五戸町)
- 野沢村 ← 西越村(現・新郷村)、手倉橋村(現・五戸町)
- 豊崎村 ← 豊間内村(現・五戸町)、七崎村、境沢村(現・八戸市)
- 明治24年(1891年)4月1日 - 郡制を施行。
- 明治34年(1901年)7月1日 - 八戸町・長者村が合併し、改めて八戸町が発足。(2町30村)
- 大正4年(1915年)11月1日 - 五戸村が町制施行して五戸町となる。(3町29村)
- 大正12年(1923年)4月1日 - 郡会が廃止。郡役所は存続。
- 大正13年(1924年)11月10日(5町27村)
- 大正15年(1926年)7月1日 - 郡役所が廃止。以降は地域区分名称となる。
- 昭和3年(1928年)11月10日 - 田子村が町制施行して田子町となる。(6町26村)
- 昭和4年(1929年)5月1日 - 八戸町・小中野町・湊町・鮫村が合併して八戸市が発足し、郡より離脱。(3町25村)
- 昭和15年(1940年)1月1日 - 館村の一部(売市・沢里・根城・田面木・沼館)が八戸市に編入。
- 昭和17年(1942年)
- 4月1日 - 下長苗代村が八戸市に編入。(3町24村)
- 7月1日 - 「三戸地方事務所」が八戸市に設置され、本郡を管轄。
- 昭和24年(1949年)4月1日 - 田部村の一部(森越)が北川村に編入。
- 昭和29年(1954年)12月1日 - 是川村が八戸市に編入。(3町23村)
- 昭和30年(1955年)
- 3月1日 - 田子町・上郷村が合併し、改めて田子町が発足。(3町22村)
- 3月20日 - 三戸町・猿辺村・斗川村・留崎村が合併し、改めて三戸町が発足。(3町19村)
- 4月1日(3町15村)
- 市川村・館村・上長苗代村が八戸市に編入。
- 田部村・地引村が合併して福地村となる。
- 4月20日 - 平良崎村・向村が合併して南部村が発足。(3町14村)
- 7月1日 - 五戸町・川内村・浅田村が合併し、改めて五戸町が発足。(3町12村)
- 7月20日 - 名久井村・北川村が合併して名川町が発足。(4町10村)
- 7月29日(4町9村)
- 野沢村の一部(手倉橋)が五戸町に編入。
- 戸来村および野沢村の一部(西越)が合併して新郷村が発足。
- 10月19日 - 豊崎村の一部(大字豊間内の一部[注 6])が五戸町に編入。
- 10月20日 - 豊崎村が八戸市に編入。(4町8村)
- 昭和32年(1957年)3月31日 - 島守村・中沢村が合併して南郷村が発足。(4町7村)
- 昭和33年(1958年)
- 昭和34年(1959年)2月11日 - 南部村が町制施行して南部町となる。(5町5村)
- 昭和55年(1980年)5月1日 - 階上村が町制施行して階上町となる。(6町4村)
- 平成16年(2004年)7月1日 - 倉石村が五戸町に編入。(6町3村)
- 平成17年(2005年)3月31日 - 南郷村が八戸市に編入。(6町2村)
- 平成18年(2006年)1月1日 - 南部町(なんぶまち)・名川町・福地村が合併し、改めて南部町(なんぶちょう)が発足。(5町1村)
変遷表
[編集]自治体の変遷
明治以前 | 明治初年 - 明治22年 | 明治22年 4月1日 町村制施行 |
明治22年 - 大正15年 | 昭和元年 - 昭和25年 | 昭和21年 - 昭和30年 | 昭和31年 - 昭和64年 | 平成元年 - 現在 | 現在 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
戸来村 | 戸来村 | 戸来村 | 戸来村 | 戸来村 | 昭和30年7月29日 新郷村 |
新郷村 | 新郷村 | 新郷村 | |
西越村 | 西越村 | 野沢村 | 野沢村 | 野沢村 | |||||
手倉橋村 | 手倉橋村 | 昭和30年7月29日 五戸町に編入 |
五戸町 | 五戸町 | 五戸町 | ||||
五戸村 | 明治9年頃 五戸村 |
五戸村 | 大正4年11月1日 町制 五戸町 |
五戸町 | 昭和30年7月1日 五戸町 | ||||
兎内村 | |||||||||
上市川村 | 上市川村 | 川内村 | 川内村 | 川内村 | |||||
切谷内村 | 切谷内村 | ||||||||
浅水村 | 浅水村 | 浅田村 | 浅田村 | 浅田村 | |||||
扇田村 | 扇田村 | ||||||||
石沢村 | 石沢村 | 倉石村 | 倉石村 | 倉石村 | 倉石村 | 倉石村 | 平成16年7月1日 五戸町に編入 | ||
中市村 | 中市村 | ||||||||
又重村 | 又重村 | ||||||||
豊間内村 | 一部[注 6] | 明治9年頃 豊間内村 |
豊崎村 | 豊崎村 | 豊崎村 | 昭和30年10月19日 五戸町に編入 |
五戸町 | 五戸町 | |
一部[注 6]を除く | 昭和30年10月20日 八戸市に編入 |
昭和33年6月1日 五戸町に編入 | |||||||
志戸岸村 | |||||||||
七崎村 | 七崎村 | 八戸市 | 八戸市 | 八戸市 | |||||
境沢村 | 境沢村 | ||||||||
下市川村 | 下市川村 | 市川村 | 市川村 | 市川村 | 昭和30年4月1日 八戸市に編入 | ||||
尻内村 | 尻内村 | 上長苗代村 | 上長苗代村 | 上長苗代村 | |||||
大仏村 | 大仏村 | ||||||||
花崎村 | 花崎村 | ||||||||
根岸村 | 根岸村 | ||||||||
根市村 | 根市村 | ||||||||
八幡村 | 八幡村 | 館村 | 館村 | 館村 | |||||
坂牛村 | 坂牛村 | ||||||||
櫛引村 | 櫛引村 | ||||||||
上野村 | 上野村 | ||||||||
田面木村 | 田面木村 | 昭和15年1月1日 八戸市に編入 |
八戸市 | ||||||
売市村 | 売市村 | ||||||||
根城村 | 根城村 | ||||||||
沢里村 | 沢里村 | ||||||||
沼館村 | 沼館村 | ||||||||
河原木村 | 河原木村 | 下長苗代村 | 下長苗代村 | 昭和17年4月1日 八戸市に編入 | |||||
石堂村 | 石堂村 | ||||||||
長苗代村 | 長苗代村 | ||||||||
八戸城下各町[注 4] | 八戸城下各町 | 八戸町 | 明治34年7月1日 八戸町 |
昭和4年5月1日 八戸市 | |||||
柏崎村 | 柏崎村 | ||||||||
類家村 | 類家村 | 長者村 | |||||||
田向村 | 田向村 | ||||||||
石手洗村 | 石手洗村 | ||||||||
中居林村 | 中居林村 | ||||||||
糠塚村 | 糠塚村 | ||||||||
小中野村 | 小中野村 | 小中野村 | 大正13年11月10日 町制 小中野町 | ||||||
大久保村 | 大久保村 | 湊村 | 大正13年11月10日 町制 湊町 | ||||||
浜通村 | 一部 | 浜通村 | |||||||
一部 | 鮫村 | 鮫村 | |||||||
金浜村 | 金浜村 | ||||||||
是川村 | 是川村 | 是川村 | 是川村 | 是川村 | 昭和29年12月1日 八戸市に編入 | ||||
新井田村 | 明治初年 新井田村 |
大館村 | 大館村 | 大館村 | 大館村 | 昭和33年9月10日 八戸市に編入 | |||
岩淵村 | |||||||||
妙村 | 妙村 | ||||||||
十日市村 | 十日市村 | ||||||||
松館村 | 松館村 | ||||||||
島守村 | 島守村 | 島守村 | 島守村 | 島守村 | 島守村 | 昭和32年3月31日 南郷村 |
平成17年3月31日 八戸市に編入 | ||
頃巻沢村 | 頃巻沢村 | ||||||||
中野村 | 中野村 | 中沢村 | 中沢村 | 中沢村 | 中沢村 | ||||
市野沢村 | 市野沢村 | ||||||||
泥障作村 | 泥障作村 | ||||||||
大森村 | 大森村 | ||||||||
泉清水村 | 泉清水村 | ||||||||
田代村 | 田代村 | 階上村 | 階上村 | 階上村 | 階上村 | 昭和55年5月1日 町制 階上町 |
階上町 | 階上町 | |
晴山沢村 | 晴山沢村 | ||||||||
平内村 | 平内村 | ||||||||
鳥屋部村 | 鳥屋部村 | ||||||||
金山沢村 | 金山沢村 | ||||||||
赤保内村 | 明治8年頃 赤保内村 | ||||||||
野沢村 | |||||||||
道仏村 | 道仏村 | ||||||||
角柄折村 | 角柄折村 | ||||||||
苫米地村 | 苫米地村 | 地引村 | 地引村 | 地引村 | 昭和30年4月1日 福地村 |
福地村 | 平成18年1月1日 南部町 |
南部町 | |
片岸村 | 片岸村 | ||||||||
麦沢村 | 麦沢村 | ||||||||
高橋村 | 高橋村 | ||||||||
小泉村 | 小泉村 | ||||||||
法師岡村 | 法師岡村 | 田部村 | 田部村 | 田部村 | |||||
福田村 | 福田村 | ||||||||
杉沢村 | 杉沢村 | ||||||||
樺木村 | 樺木村 | ||||||||
埖渡村 | 埖渡村 | ||||||||
森越村 | 森越村 | 昭和24年4月1日 北川村に編入 |
昭和30年7月20日 名川町 |
名川町 | |||||
剣吉村 | 剣吉村 | 北川村 | 北川村 | 北川村 | |||||
虎渡村 | 虎渡村 | ||||||||
斗賀村 | 斗賀村 | ||||||||
上名久井村 | 上名久井村 | 名久井村 | 名久井村 | 名久井村 | |||||
下名久井村 | 下名久井村 | ||||||||
平村 | 平村 | ||||||||
高瀬村 | 高瀬村 | ||||||||
法光寺村 | 法光寺村 | ||||||||
鳥舌内村 | 鳥舌内村 | ||||||||
鳥谷村 | 鳥谷村 | ||||||||
沖田面村 | 沖田面村 | 平良崎村 | 平良崎村 | 平良崎村 | 昭和30年4月20日 南部村 |
昭和34年2月11日 町制 南部町 | |||
玉掛村 | 玉掛村 | ||||||||
相内村 | 相内村 | ||||||||
赤石村 | 赤石村 | ||||||||
小向村 | 小向村 | 向村 | 向村 | 向村 | |||||
大向村 | 大向村 | ||||||||
三戸城下各町[注 5] | 三戸城下各町 | 三戸町 | 三戸町 | 三戸町 | 昭和30年3月20日 三戸町 |
三戸町 | 三戸町 | 三戸町 | |
川守田村 | 川守田村 | ||||||||
梅内村 | 一部 | 梅内村 | |||||||
大部分 | 留崎村 | 留崎村 | 留崎村 | ||||||
泉山村 | 泉山村 | ||||||||
目時村 | 目時村 | ||||||||
斗内村 | 斗内村 | 斗川村 | 斗川村 | 斗川村 | |||||
豊川村 | 豊川村 | ||||||||
貝守村 | 貝守村 | 猿辺村 | 猿辺村 | 猿辺村 | |||||
蛇沼村 | 蛇沼村 | ||||||||
袴田村 | 袴田村 | ||||||||
田子村 | 明治9年頃 田子村 |
田子村 | 田子村 | 昭和3年11月10日 町制 田子町 |
昭和30年3月1日 田子町 |
田子町 | 田子町 | 田子町 | |
種子村 | |||||||||
日沢村 | |||||||||
相米村 | 相米村 | ||||||||
原村 | 明治9年頃 原村 |
上郷村 | 上郷村 | 上郷村 | |||||
飯豊村 | |||||||||
白板村 | |||||||||
石亀村 | 明治9年頃 石亀村 | ||||||||
佐羽内村 | |||||||||
道地村 | |||||||||
杉本村 | |||||||||
茂市村 | 茂市村 | ||||||||
山口村 | 山口村 | ||||||||
関村 | 関村 | ||||||||
夏坂村 | 夏坂村 | ||||||||
遠瀬村 | 遠瀬村 |
行政
[編集]- 歴代郡長
代 | 氏名 | 就任年月日 | 退任年月日 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 明治11年(1878年)10月30日 | |||
大正15年(1926年)6月30日 | 郡役所廃止により、廃官 |
郡誌
[編集]- 『三戸郡誌 第四篇 歌謡篇』(執筆:小井川潤次郎、発行所:社団法人三戸郡教育会、1927年)
- 第四篇(歌謡篇)のみ刊行された
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ a b 記載はすでに斗南藩。
- ^ 三戸城下8町の総称。無高のため「旧高旧領取調帳」には記載なし。ここでは便宜的に1町と数える。
- ^ 八戸城下40町の総称。無高のため「旧高旧領取調帳」には記載なし。ここでは便宜的に1町と数える。
- ^ a b この時点では八幡町、堀端町、常海町、窪町、番町、馬場町、堤町、本徒士町、徒士町、稲荷町、新荒町、荒町、上組町、上徒士町、町組町、廿六日町、廿三日町、十三日町、常番町、本鍛冶町、鳥屋部町、大工町、寺横町、山伏小路、鍛冶町、十六日町、六日町、三日町、八日町、鷹匠小路、長横町、岩泉町、朔日町、十八日町、廿八日町、十一日町、下大工町、塩町、柏崎新町、下組町が存在。
- ^ a b この時点では同心町、八日町、馬喰町、二日町、在府小路町、六日町、川守田町、久慈町が存在。
- ^ a b c 字上長下・下長下タ・惣林橋
出典
[編集]参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典』 2 青森県、角川書店、1985年12月1日。ISBN 4040010205。
- 旧高旧領取調帳データベース
関連項目
[編集]先代 糠部郡 |
行政区の変遷 1634年 - |
次代 (現存) |