西森将司 (野球)

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西森 将司
横浜DeNAベイスターズ #66
20130818 Masasi Nisimori, catcher of the Yokohama DeNA BayStars, at Yokohama Stadium.JPG
2013年8月18日、横浜スタジアムにて
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 京都府京都市
生年月日 (1987-12-29) 1987年12月29日(29歳)
身長
体重
182 cm
80 kg
選手情報
投球・打席 右投両打
ポジション 捕手
プロ入り NPB / 2011年 育成選手ドラフト2位
初出場 NPB / 2013年7月27日
年俸 610万円(2017年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

西森 将司(にしもり まさし、1987年12月29日 - )は、京都市京都市出身のプロ野球選手捕手)。右投両打。横浜DeNAベイスターズ所属。

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

京都市立神川中学校時代は、京都田辺ボーイズに所属。3年時春に全国大会優勝を果たしている。

高校は、北海道北照高に進学。1年時から公式戦に出場。3年時の夏は、南北海道大会決勝で田中将大擁する駒大苫小牧高に敗れ準優勝に終わる。甲子園出場経験は無し。エースの加登脇卓真とは京都田辺ボーイズ時代からチームメイトであり、1学年後輩には植村祐介がいる。

高校卒業後は、社会人野球ホンダに入社。2006年2007年の2年間所属する。

2008年1月22日、四国・九州アイランドリーグ香川オリーブガイナーズに入団。1年目の2008年は、正捕手であった堂上隼人との併用や一塁手として起用され、球団の前期優勝・年間優勝・グランドチャンピオンシップ優勝に貢献した。2年目の2009年から、プロ入りした堂上隼人の後を受けて正捕手となる。

3年目の2010年は、他選手と併用されながら前後期優勝・年間優勝を達成し、グランドチャンピオンシップでも石川ミリオンスターズを下し完全優勝を決めた。しかし、自身は打率.233と低迷した。4年目の2011年は、打率.273、2本塁打、25打点、6盗塁の成績を残した。

2011年10月27日、プロ野球ドラフト会議横浜ベイスターズから育成2位指名を受けた。

プロ入り後[編集]

2012年

公式戦終了後にフェニックスリーグに参加していたが、ルール違反などがあったとして、参加を取り止めさせられた[2]

2013年

7月17日、支配下登録され背番号が112から66に変更された。7月27日の甲子園球場での阪神戦にて代打で初出場。初打席で初安打・初打点を記録した。

2014年

チームが低迷していた5月上旬に昇格。スタメンマスクを被ることもあったが、打率は.045と低迷した。 シーズン終了後、22%アップとなる年俸660万円で契約更改した。

2015年

2軍スタートとなり、5月15日のイースタン・リーグ・対ロッテ戦で本塁クロスプレー守備の際に負傷、救急搬送され、入院療養することになった[3]。その後、7月に2軍戦に復帰した。9月18日、1軍登録され[4]代走として2試合に出場した。9月21日に1軍登録を抹消されシーズンを終えた。

2016年

春季キャンプから2軍スタート。7月19日に1軍登録された。チームの代打切り札の後藤G武敏下園辰哉らの出塁に対する代走として起用された。また、正捕手の戸柱恭孝の打席に代打として送られたが3打席全て内野ゴロ凡退。うち2試合ではその後マスクを被り捕手守備に就いた。8月3日に登録を抹消された。10月から開始のみやざきフェニックス・リーグの参加メンバーに選出された[5]

2017年

二軍で打率.350、OPS.812と打撃は好調だったが、一軍の捕手陣が固定されていたため出場試合は限られた。

選手としての特徴・人物[編集]

西森の打撃フォーム
(2012年4月1日、横須賀スタジアム)

捕手としては異色の俊足・両打ちの選手である。走力は50m5秒59を誇り、代走で起用される事もある。また強肩で、捕手として二塁送球1.9秒台を誇る[6]
本来右打ちであったが、自慢の俊足を生かすため、2012年シーズンの秋から左打ちの練習を始め、スイッチヒッターに転向した[6]。 また、強肩・俊足を活かし、外野手にも挑戦している。

2013年10月15日、2012年5月から交際していた女性と結婚した[7]

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
2013 DeNA 7 5 5 2 1 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 1 0 .200 .200 .200 .400
2014 12 25 22 0 1 0 0 0 1 0 0 0 3 0 0 0 0 6 2 .045 .045 .045 .091
2015 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 .000 .000 .000 .000
2016 6 3 3 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 .000 .000 .000 .000
2017 8 3 3 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 0 .000 .000 .000 .000
NPB:5年 35 36 33 4 2 0 0 0 2 1 1 1 3 0 0 0 0 10 3 .061 .061 .061 .121
  • 2017年度シーズン終了時

年度別守備成績[編集]



捕手






















2013 DeNA 2 4 0 0 0 1.000 0 0 0 0 .---
2014 10 63 2 0 0 1.000 0 9 9 0 .000
2016 2 5 1 0 0 1.000 0 0 0 0 .---
2017 1 1 0 0 0 1.000 0 0 0 0 .---
通算 15 73 3 0 0 1.000 0 9 9 0 .000
  • 2017年度シーズン終了時

記録[編集]

NPB

独立リーグでの打撃成績[編集]

以下の数値は四国アイランドリーグplusウェブサイトによる[8]































2008 香川 77 182 16 51 2 22 16 5 1 12 2 33 .280
2009 80 262 36 73 3 39 15 10 1 24 4 50 .279
2010 70 146 20 34 2 16 9 9 1 8 0 22 .233
2011 62 187 21 51 2 25 6 8 2 15 1 31 .273
通算:4年 289 777 93 209 9 102 46 32 5 59 7 136 .269

背番号[編集]

  • 25 (2008年 - 2011年)
  • 112 (2012年 - 2013年途中)
  • 66 (2013年途中 - )

登場曲[編集]

脚注[編集]

  1. ^ DeNA - 契約更改 - プロ野球.日刊スポーツ.2016年12月6日閲覧。
  2. ^ 飛雄馬 喫煙で強制送還…中畑監督「何でここにいるんだ!」”. スポニチアネックス (2012年10月19日). 2012年10月19日閲覧。
  3. ^ 西森将司選手の負傷について - 横浜DeNAベイスターズ公式ウェブサイト(2015年5月19日)
  4. ^ DeNAが西森を1軍登録 - 日刊スポーツ2015年9月18日
  5. ^ 【DeNA】フェニックスL参加メンバー発表!熊原、平田ら24名 BaseBallKing
  6. ^ a b 捕手なのに俊足! DeNA 育成2年目を1軍抜てき”. スポニチアネックス (2013年1月27日). 2011年1月27日閲覧。
  7. ^ DeNA 異色の両打ち俊足捕手が結婚 新妻に定位置獲り誓う”. スポニチアネックス (2013年10月23日). 2013年11月15日閲覧。
  8. ^ 記録 - 四国アイランドリーグplus

関連項目[編集]

外部リンク[編集]