北照高等学校
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北照高等学校 | |
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過去の名称 |
私立小樽商業学校 私立北海商業学校 北海商業学校 北海工業学校 北海商業学校 |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人北照高等学校 |
設立年月日 | 1901年7月18日 |
開校記念日 | 7月18日 |
創立者 | 日下龍夫 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
学科内専門コース |
普通コース 総合進学クラス 普通コース 一般教養クラス スポーツコース 体育クラス |
学期 | 3学期制 |
高校コード | 01530A |
所在地 | 〒047-8558 |
北海道小樽市最上2丁目5-1 | |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
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北照高等学校(ほくしょうこうとうがっこう、Hokusho High School)は、北海道小樽市にある私立の高等学校である。
沿革[編集]
- 1901年 - 「私立小樽商業学校」として開校。
- 1915年 - 「私立北海商業学校」に改称。
- 1919年 - 「北海商業学校」に改称。
- 1948年3月14日 - 北海商業学校を廃止し「北照高等学校」を設立。
- 1951年 - 学校法人化。
- 1980年12月 - 現在地に移転。
- 1998年 - 男子校から共学化。同年、女子校だった小樽双葉高等学校も共学化して小樽市内の高校はすべて共学となった。
部活動[編集]
スキー部は、全国優勝7回を誇り、オリンピック選手を数多く育成してきた。
男子サッカー部は、1970年創部後、選手権と国体の出場はないが2016年にインターハイで全国大会初出場を果たした[1]。
女子サッカー部は、選抜と選手権の出場はないが国体の出場が1回ある。
野球部は、秋4回と春5回と夏5回で合わせて14回の全国出場、特に2010年春と2013年春の大会ではベスト8を果たしてプロ選手も数多く輩出している[2]。
この他は、バドミントン部、テニス部、陸上部、ウェイトトレーニング部、バスケットボール部、YOSAKOIソーラン部、吹奏楽部、放送部、マーケティング同好会、図書同好会がある。
主な卒業生[編集]
- 関口勇(レークプラシッド・ガルミッシュパルテンキルヘンオリンピック クロスカントリー日本代表)
- 野戸恒夫(インスブルック・グルノーブルオリンピック アルペン日本代表)
- 工藤誠二(1972年札幌オリンピック クロスカントリースキー日本代表)
- 柏木正義(札幌オリンピック アルペンスキー日本代表)
- 勝呂裕司(札幌・インスブルックオリンピック ノルディック複合日本代表)
- 中野秀樹(札幌オリンピック ノルディック複合日本代表)
- 八木弘和(レークプラシッド・1984年サラエボオリンピック スキージャンプ日本代表)
- 川端隆普美(レークプラシッドオリンピック スキージャンプ日本代表)
- 工藤哲史(1988年カルガリーオリンピック フリースタイルスキー日本代表)
- 宮崎秀基(カルガリーオリンピック ノルディック複合日本代表)
- 岡部哲也(カルガリー・アルベールビル・1994年リレハンメルオリンピック アルペンスキー日本代表)
- 船木和喜(長野・2002年ソルトレークシティオリンピック スキージャンプ日本代表)
- 皆川賢太郎(トリノ・2010年バンクーバーオリンピック アルペンスキー日本代表)
- 佐々木明(トリノ・バンクーバーオリンピック アルペンスキー日本代表)
- 吉岡大輔(トリノオリンピック アルペンスキー日本代表)
- 大脇浩二(元プロ野球選手)
- 米野智人(元プロ野球選手)
- 上村和裕(元プロ野球選手)
- 加登脇卓真(元プロ野球選手)
- 植村祐介(元プロ野球選手)
- 谷内田敦士(元プロ野球選手)
- 吉田雄人(元プロ野球選手)
- 又野知弥(元プロ野球選手)
- 西田明央(プロ野球選手)
- 西森将司(プロ野球選手)
- 齋藤綱記(プロ野球選手)
- 村上海斗(プロ野球選手)
- 加藤仁志(俳優)
脚注[編集]
- ^ “2011年にサッカー部再開の北照(北海道2)、初の全国に挑む”. 高校サッカードットコム 2016年8月14日閲覧。
- ^ 高校野球 秋季大会、北照が出場辞退 部員の暴力事件 毎日新聞 2016年8月30日