林地開発許可制度

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林地開発許可制度(りんちかいはつきょかせいど)とは、1ha以上の森林の開発を規制する日本の許可制度。

概要[編集]

1ha以上の民有林を開発(土地の掘削、盛土)する際に、あらかじめ都道府県知事に計画を申請し許可を得る制度。保安林海岸区域等、この許可制度より厳しい行為規制が行われている土地は除外される。

対象は民有地であり、所有者から立入りを拒否されれば開発面積測量することができないことから、かつては検挙できない事例もあったが、現在では空中写真GPSなどを利用し、面積を特定することも可能となっている。

野外における廃棄物不法投棄など、証拠固めに時間を要する事件を立件する際に、林地開発許可違反で家宅捜索等を行い、足がかりを掴むことも多い。

根拠法令[編集]

  • 森林法(第10条の2)
  • 自治事務のため、詳細については都道府県毎に条例、政令等で定められている。