増岡厳
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増岡 厳(ますおか ただし、1962年 - )は、経営者[1][2]。日本テクトホールディングス株式会社社長[3][4]。
人物
[編集]神奈川県に生まれる[1][2]。神奈川県立横浜日野高等学校、北里大学獣医畜産学部卒業[5]。フェデラルエクスプレス勤務を経て[6]、経営コンサルティング会社の日本テクト株式会社を設立[1]。
その後、当社にハードウエアメーカー、ソフトウエアメーカー部門を増設し、医療領域のシステム開発事業を展開。TOPシェアで入院患者用ベッドサイドシステムを展開後、産婦人科向けマーケティング支援システム[7][8]、認知機能検査実施支援システム[9][10][11][12]に事業の集中を図る。2014年には公益社団法人日本口腔インプラント学会学術大会顧問、公益社団法人日本歯科先端技術研究所顧問に就任し、2015年には、青少年育成の総合武道団体絆會(きずなかい)、児童向けの海洋教育団体の立ち上げを支援し、さらに全日本プロレス・イノベーション株式会社副会長に就任し、医療領域事業の他に児童教育、文化・スポーツ振興に協力・支援している。
経歴
[編集]- 1989年
- 米国フェデラルエクスプレス東京株式会社国際・国内業務部長に就任
- 1990年
- 東京ダイセー株式会社常務取締役に就任
- 1991年
- 日本テクト株式会社設立とともに代表取締役社長に就任
- 2012年
- 医療法人産育会堀病院理事に就任
- 2014年
- 公益社団法人日本口腔インプラント学会学術大会顧問に就任
- 公益社団法人日本歯科先端技術研究所顧問に就任
- 児童総合武道 絆會(きずなかい)顧問に就任
- 2015年
- 日本テクトホールディングス株式会社設立(会社分割)とともに代表取締役社長に就任(現任)
- 日本テクトシステムズ株式会社代表取締役社長に就任(現任)
- 株式会社クックパッドベビー会長に就任
- 全日本プロレス・イノベーション株式会社副会長に就任(現任)
- 株式会社イノベーションデザイン取締役に就任(現任)
- 2016年
- 大西金属株式会社顧問に就任
- 軽度認知障害支援歯科医認定講習会講師(2016年~)
- 認定再生医療等委員(2015年~)
- 山形国際ムービーフェスティバル選考委員(2015年~)
- チームメディカルクリニック倫理審査委員(2017年~)
- 静岡県公安委員会 認知機能検査員講習の課程を終了(2018年~)
脚注
[編集]- ^ a b c “辣腕経営者の朝の過ごし方”. WEB GOETHE(日本経済新聞社 / 幻冬舎) (2011年9月22日). 2016年3月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月18日閲覧。
- ^ a b “仕事の厳しさを教えてくれた先輩――日本テクト 増岡 厳 代表取締役”. BCN Bizline (2012年4月12日). 2017年2月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月18日閲覧。
- ^ “第15回山形国際ムービーフェスティバル2019”. ムービーオン. 2020年11月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月18日閲覧。
- ^ “倫理審査委員会報告システム”. 厚生労働省. 2020年11月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月18日閲覧。
- ^ “増岡 厳 - 基本データ”. Facebook. 2020年11月18日閲覧。
- ^ “時評 2018年9月号 認知症領域で医療機器開発のエコシステム構築を目指す”. 日本テクトシステムズ株式会社. 2020年11月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月18日閲覧。
- ^ “日本テクトとオリコムの共同出資による新会社の設立について”. (2012年1月11日)
- ^ “赤ちゃん誕生を産院のスタッフ撮影「おぎゃー写真館」が話題”. Yahoo!ニュース. (2013年11月19日)
- ^ “特許公報 認知症検査支援システム及び認知症検査支援装置”. 特許. (2010年11月18日)
- ^ “特許公報 認知機能予測システム”. 特許. (2012年6月7日)
- ^ “認知症の評価検査容易に”. 日経産業新聞. (2011年2月22日)
- ^ “認知機能の変化を評価するタッチパネル式ADAS-Jcog.実施支援システム「DT-Navi」三光純薬株式会社とエーザイ株式会社が共同してプロモーションを開始”. エーザイ株式会社ニュースリリース. (2011年2月22日)