佐藤駿 (フィギュアスケート選手)
佐藤 駿 Shun SATO |
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デメキンの飼育
仙台市立高森中学校
埼玉栄中学校
浅野敬子
佐藤操
仙台FSC
To the Pirate's Cave パイレーツ・オブ・カリビアンより
Skull and Crossbones パイレーツ・オブ・カリビアンより
House of Cards 作曲:Audio Machine
Danuvius 作曲:Audio Machine
Guardian at the Gate 作曲:Audio Machine
受賞 |
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ビッグスポーツ賞 テレビ朝日スポーツ放送奨励賞 2019 |
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佐藤 駿(さとう しゅん、英語: Shun Sato, 2004年2月6日 - )は、宮城県仙台市出身のフィギュアスケート選手(男子シングル)。フジ・コーポレーション所属[1]。埼玉栄高等学校 在学中。マネジメントはIMG TOKYO。
主な実績に、2019年ジュニアグランプリファイナル優勝、2018年・2019年全日本ジュニア選手権2位、2013~2016年全日本ノービス選手権4連覇(2015・2016年Aクラス、2013・2014年Bクラス)。
人物[編集]
血液型はO型。一人っ子。試合前はゲン担ぎでヒレカツ、試合後は必ずお寿司を食べる。マグロが好きで特にネギトロが好物[2]。
5才の時、スケートリンクに遊びに連れて行ってもらったことがきっかけで、仙台市のアイスリンク仙台でスケートを始める[3]。 2011年には東日本大震災の影響により関東地区への転校を余儀無くされ、5か月間は川越スケートセンター(埼玉県川越市/2016年3月閉鎖)に練習拠点を移した。 その後、仙台市に戻り、ノービス時代には全日本ノービス選手権にて4連覇を達成する。 仙台市立高森中学校へ進学をするが、父親の転勤により、埼玉県へ転居。埼玉栄中学校へ転校する。
憧れの選手として、同じ仙台出身の羽生結弦を挙げており、幼稚園時代に羽生よりプレゼントをされたペンダントを試合で着用していると明かしている[3]。
2019年全日本ジュニア選手権で非公認ながらジュニア世界記録(当時)を上回る得点で優勝した同学年の鍵山優真(スケート年齢では鍵山が1歳上)については、「ライバルであって、友達でもある。いい刺激をもらって成長することが出来る、これからも2人で一緒に頑張っていきたい」と語っている[4]。鍵山を指導する佐藤操も「滑走順が決まると『ああ、観られないのか』ってお互いすごく残念そうにしているんです。先に滑ったほうが観客席で応援するという光景を何度も見てきました」と2人の良きライバル関係について語っている[5]。
パンダが好きな動物であると明かしており[6]、ノービス時代よりリンクでもパンダのティッシュケースを使っている[7]。
2019年、イタリア・トリノで開催されたジュニアグランプリファイナルにおいて自己ベストを大幅に更新して優勝[8]、ジュニア世界最高得点で、小塚崇彦・羽生結弦・宇野昌磨に続く日本人男子4人目の優勝者となった[9]。
経歴[編集]
ノービス時代[編集]
2014-15シーズン[編集]
全日本ノービス選手権Bクラスにて優勝、2連覇を達成する。
初の国際試合となったガルデナスプリング杯(アドバンスドノービスクラス)では、ショートプログラム2位、フリースケーティングで2位となり、総合で2位に入る。
2015-16シーズン[編集]
全日本ノービス選手権Aクラスにて優勝、3連覇を達成する。
推薦により初出場となった全日本ジュニア選手権では、ショートプログラム13位、フリースケーティングで15位となり、総合で15位に入る。
2015年NHK杯のエキシビションに開催国の招待選手として参加した。
2016-17シーズン[編集]
2016年アジアフィギュア杯に出場し、アドバンスドノービスクラスで優勝。
全日本ノービス選手権Aクラスで3回転アクセルに挑戦、成功とはならなかったものの1位となり、4連覇を達成[10]。
推薦出場した全日本ジュニア選手権では、ショートプログラム7位、フリースケーティング16位、総合では昨年と同じ15位となる。
シーズン終盤に出場したババリアンオープンでは、ショートプログラムで12位と出遅れたが、フリースケーティングでは3位、総合でも3位となり、表彰台に上った。
2016年NHK杯のエキシビションに開催国の招待選手として2年連続で参加したほか、2017年世界国別対抗戦においても開催国の招待選手としてエキシビションに参加した。
ジュニア時代[編集]
2017-18シーズン[編集]
ジュニア1年目の全日本ジュニア選手権では、ショートプログラムで3回転アクセルを着氷するも、その他のジャンプでミスがあり得点を伸ばせず11位スタートとなる。フリースケーティングでは、3回転-3回転のコンビネーションジャンプや、3回転アクセルからのコンビネーションジャンプを決めるなど6位、総合でも6位入賞となり、年末の全日本選手権への推薦出場を決めた。
ジュニア1年目での出場となった全日本選手権では、ショートプログラムで3回転アクセルが2回転アクセルとなるものの、単独の3回転ジャンプと、3回転-3回転のコンビネーションジャンプを着氷させて20位となり、初出場ながらフリースケーティングに進出する。フリースケーティングでは、2度の3回転アクセルを着氷させる。大きなミスなく演技をまとめ16位となり、総合でも16位と健闘、新人賞を受賞した。
シーズン終盤に出場したババリアンオープンでは、ショートプログラムで3回転アクセルを成功させて1位となる。フリースケーティングでは、冒頭の3回転アクセルを成功させて3位となり、総合でも2位となり、表彰台に上った。
2018-19シーズン[編集]
日本スケート連盟の強化指定選手に初めて選ばれる。
2018年春に父親の転勤のため埼玉県へ転居し、埼玉アイスアリーナ(埼玉県上尾市)に練習拠点を移す。同時に、5歳から師事した浪岡秀から、2011年東日本大震災時に川越スケートセンターで一時師事した日下匡力・浅野敬子にコーチを変更する。
この転居により、同じ関東ブロックとなった好敵手・鍵山優真らと地方大会からしのぎを削ることになった。全日本ジュニア選手権予選である9月の関東選手権において、2週間前に練習で成功させたばかり[11]の4回転トウループを初成功させる(採点表)。これが試合での4回転初成功となった。
全日本ジュニア選手権では、ショートプログラムで3回転アクセルを成功させたが3回転ルッツ-3回転トウループのコンビネーションジャンプで最初のジャンプをオーバーターン(リンク先「オーバーローテーション」参照)するミスが出て6位となる。しかしフリースケーティング最終組での滑走を決める。フリースケーティングでは9月に関東選手権で初成功させたばかりの4回転トウループを2本組み込む難度の高い構成を実施し、冒頭の4回転トウループ-2回転トウループでは若干着氷が乱れたものの、単独の4回転トウループは加点2点以上の出来栄えで成功、3回転アクセル-3回転トウループのコンビネーションジャンプ、単独の3回転アクセルを成功させるなど圧巻の巻き返しを見せ、フリースケーティング1位となる156.29点を獲得。総合でも222.30点を獲得して1位の壷井達也と僅差の2位となり、初の表彰台となった。
推薦出場した全日本選手権では、ショートプログラムにて、規定によりジュニアの大会では組み込めない4回転トウループを冒頭で実施し加点2点以上で成功させるも、3回転アクセルで堪えきれずに転倒、3回転フリップ-3回転トウループのコンビネーションジャンプでステップアウトしてしまい、得点を伸ばせずに64.89点で16位となる。フリースケーティングでは、冒頭の4回転トウループで転倒するも、続く2本目の4回転トウループをコンビネーションジャンプでリカバリーする。3回転アクセル-3回転トウループのコンビネーションジャンプと単独の3回転アクセルを成功させて、フリースケーティング9位となる140.06点を獲得。総合204.95点獲得で12位と、ショートプログラムから順位を上げた。
2月の全国中学校スケート大会で初優勝[12]。
シーズン終盤には、国際大会のチャレンジカップに派遣される。ショートプログラムでは、冒頭の3回転アクセルと3回転ルッツ-3回転トウループのコンビネーションジャンプを成功、3回転フリップでエッジエラーの判定を受けるものの、71.17点獲得で首位スタートとなる[13]。 フリースケーティングでは、冒頭の4回転トウループが2回転となり、4回転トウループ-3回転トウループでバランスを崩し転倒。その後は3回転アクセル2本を成功させて、フリースケーティング1位となる 128.67点を獲得、総合199.84獲得で優勝した[14]。
地元埼玉で開催された2019年世界選手権のエキシビションに開催国の招待選手として参加した。
2019-20シーズン[編集]
初参戦となるジュニアグランプリシリーズの初戦は、シリーズ第2戦のジュニアグランプリレークプラシッド大会に出場。ショートプログラムでは、3回転アクセルを加点2点以上で成功、3回転ルッツ-3回転トウループのコンビネーションジャンプと3回転ループも加点付きで成功させて79.19点を獲得、首位に立つ[15]。フリースケーティングでは、冒頭の4回転サルコウで着氷が乱れ、続く4回転トウループ-3回転トウループのコンビネーションジャンプのセカンドジャンプで手をついてしまう。しかし単独の4回転トウループと3回転アクセル-2回転トウループを成功させ、演技後半の3回転アクセルの着氷でバランスを崩し、また3回転ルッツでの転倒はあったものの、フリー1位となる137.93点を獲得。ジュニアグランプリシリーズデビュー戦で堂々とした演技を見せ、初出場で初優勝となった[16]。
ジュニアグランプリシリーズ2戦目は、第6戦クロアチア杯に出場。ショートプログラムでは、3回転アクセルをはじめ、すべてのジャンプを成功させて78.41点を獲得、4位につける[17]。 フリースケーティングでは、冒頭の4回転トウループでステップアウト、続く4回転トウループからのコンビネーションジャンプでも着氷が乱れる。その後は2本の3回転アクセルを加点付きで成功させるなど演技をまとめ、フリースケーティング4位となる141.28点を獲得。総合では219.69点獲得で3位となり[18]、2戦連続で表彰台に上った。
レークプラシッド大会優勝・クロアチア杯3位となった佐藤は、上位6人が進出するジュニアグランプリファイナルへのポイントにおいて26ポイント同点6位でロシアのアルトゥール・ダニエリヤンと並んだが、2位・2位のダニエリヤンに対し佐藤は1位・3位であったため最高順位で1位の結果を持つ佐藤が優先となり、鍵山優真とともにジュニアグランプリファイナルへの進出が確定した[19]。
10月の東日本選手権大会では、フリースケーティングでミスが相次ぎ[20]、鍵山優真・三浦佳生に次いで総合3位となる。この大会まで4回転はトウループとサルコウで実施していた。
11月上旬、地元埼玉アイスアリーナで開催された第11回AUTUMN KOBATONフィギュアスケート競技会において、羽生結弦に次ぎ日本人2人目となる4回転ルッツを成功させる。エッジジャンプ(サルコウ)に比べてトウジャンプ(ルッツ)のほうが得意なことから[21]、4回転サルコウを外して4回転ルッツを投入し、4回転3本の組み込みを成功させた。県大会ながらフリースケーティング163.50点という高得点をマークする(採点表)。
鍵山優真と共に優勝候補と目され、初優勝を狙った全日本ジュニア選手権では、ショートプログラムで全てのジャンプを着氷させて3位スタートとなる[22]。しかし、優勝を狙ったフリースケーティングでは、演技冒頭に4回転ルッツに挑むも、緊張から空中で解けてしまうミスとなる[23]。続く4回転トウループ-2回転トウループは着氷させるも、単独の4回転トウループで着氷が乱れ手をつく。単独の3回転アクセルでもミスが出るが、演技後半は持ち直し、3回転アクセル-3回転トウループのコンビネーションジャンプ、3回転フリップからの3連続ジャンプを成功させ、フリースケーティング2位となる139.01点を獲得した。総合では213.20点で鍵山に次ぐ2位となり、得点発表のキス・アンド・クライでは大粒の涙を流した[24]。
全日本ジュニア選手権から3週間後、敗戦の悔しさを胸に質の高い練習に取り組んできた佐藤は[25]、ジュニアグランプリシリーズ初参戦で初出場となったジュニアグランプリファイナルにおいて、ショートプログラムにて3回転アクセルをはじめとする全てのジャンプを成功させ、ノーミスの演技を披露した[26]。77.25点を獲得して、3位につける[27]。 フリースケーティングでは、演技冒頭の4回転ルッツを加点2.96点を引き出す出来栄えで成功、2回の4回転トウループ、2回の3回転アクセルも高い出来栄えで成功させると、演技後半の3連続ジャンプも成功させる完璧な演技で、ジュニア歴代最高記録となる177.86点を獲得。総合スコアでもジュニア歴代最高記録となる255.11点を獲得して金メダルとなり、2014年の宇野昌磨以来5年ぶり、日本人4人目のジュニアグランプリファイナルチャンピオンとなった[8][9][28]。
鍵山が全日本ジュニア選手権優勝により2枠のうち1枠を代表内定し、残り1枠となった世界ジュニア選手権の出場権をかけた推薦出場の全日本選手権では、ショートプログラムにて、3回転アクセルと3回転ルッツ-3回転トウループのコンビネーションジャンプを成功させ、ジャンプの基礎点が1.1倍となる演技後半に4回転トウループを成功[29]。国際スケート連盟非公認ながら自己ベストを上回る82.68点を獲得。自身初のショートプログラム80点超えで3位となり、憧れの羽生結弦と同じフリースケーティング最終組での滑走を決めた[30]。規定によりジュニアの大会には組み込めないショートプログラムでの4回転投入は、佐藤の志願によるものだった[31][32]。フリースケーティングでは、冒頭の4回転ルッツで転倒するも、続く4回転トウループ-2回転トウループのコンビネーションジャンプと単独の4回転トウループを高い出来栄えで成功、3回転アクセル-3回転トウループのコンビネーションジャンプ、演技後半の3連続ジャンプを決めるなど演技をまとめ、フリー6位となる163.82点を獲得。総合スコア246.50点獲得[33]で5位と健闘した[34][35]。
全日本選手権の成績により、鍵山優真と共にエストニア・タリンで開催される世界ジュニア選手権の代表に決定した[36][37]。
1月の全国高等学校スケート競技選手権大会(インターハイ)で1年生ながら初優勝[38]。上位者エキシビションでは、試合では投入したことのない3回転ルッツ-オイラー-3回転フリップという珍しいコンビネーションジャンプを披露した。
自身初めての国際大会シニアクラスとして派遣されたババリアンオープンでは、全日本選手権同様ショートプログラム後半で4回転トウループを投入し、着氷で氷に手をついたものの82.18点という高得点を獲得。フリースケーティングでは、冒頭の4回転ルッツが3回転の両足着氷になり3回転の回転不足と判定されたものの、続く2つの4回転トウループは加点2点以上の出来栄えで成功、スピンは全て最高難度レベル4を獲得し、総合242.31点を得て2位に30点以上の差で優勝した[39][40]。
初出場となった世界ジュニア選手権では、ショートプログラムにて3回転アクセルを加点3.09点の高い出来栄えで成功、その他すべてのジャンプを加点付きで成功させ、79.30点を獲得し5位につけ、上位6人で滑るフリースケーティング最終組へ入った。しかしフリースケーティングにおいて、冒頭の大技4回転ルッツが2回転(および軽微なエッジエラー判定)となり、続く4回転トウループ-2回転トウループのコンビネーションジャンプでは堪えたものの4回転トウループが前傾姿勢での着氷となり出来栄えで減点、単独の4回転トウループでは転倒し、前半にミスが相次ぐ形となる。後半の重要なコンビネーションジャンプである3回転アクセル-3回転トウループからは持ち直し、3回転フリップからの3連続ジャンプも成功させた。フリースケーティングでは142.32点となり、総合221.62点で6位入賞となった。佐藤は今後の課題として「フリー1番滑走はあまり経験がなく試合運びが悪かった。良い緊張感がなく6分間練習(リンク先「全体練習」参照)では身体が動かず、4回転をやろうと思っていたがほとんどできなかった。6分間の使い方を頑張らないといけない[41][42][43]」と、ショートプログラムと異なりジャンプが多いフリースケーティング1番滑走での6分間練習の難しさについて語ったが、「この1年を通して、海外の選手と戦えるということがわかりました。海外の試合で自己ベストの点数を出すことができたので、これから練習する上での活力になったと思います[42]」とシーズンを振り返っている。また、「後輩のために確実にそれだけは絶対とりたいと思っていた[41]」と語った日本の同大会男子シングル次季出場枠は、出場した佐藤と鍵山優真(2位)の順位合計が「13」以内となり、2枠から3枠へ増え、国別の最大枠を確保した[44]。
シニア時代[編集]
2020-21シーズン[編集]
2020年10月1日、フジ・コーポレーションと所属契約をした[1]。
10月の関東選手権、準優勝でシニアデビュー。
技術・演技[編集]
ルッツ・トウループ・ループ ・サルコウ の4種類の4回転ジャンプを跳ぶことが出来る。 4回転ルッツは、第11回AUTUMN KOBATONフィギュアスケート競技会で初成功させ(採点表)、2019年ジュニアグランプリファイナルのフリースケーティング(採点表)にて成功をさせた。ジャンプが得意な選手であり、中学生の頃から4回転ジャンプをプログラム構成に組み込んでいる。 練習では4回転サルコウ、4回転ループも着氷させており、2020年からは4回転フリップの習得にも取り掛かる予定である[45]。なお、実戦での4回転初成功はトウループだったが、当初しばらく試合に組み込んでいたのはサルコウだった。2020-2021シーズンではショートプログラムから4回転ルッツを投入し、フリースケーティングでは、まだ実戦で成功のない4回転サルコウを再び組み込み、4回転ルッツ、4回転トウループ2本と合わせて4回転4本の高難度構成を予定している[46]。
「4回転ジャンプの精度や確率は誰にも負けたくない」と語っている[47]。佐藤を指導する日下匡力コーチは「回転ピッチがとにかく速い」と語る[11]。
スケート靴は硬いものを好む選手が多い中、佐藤は「逆に硬いと跳べない。足も上がらない」と軟らかいほうを好む[48]。
将来シニアで戦っていくにあたり、ジャンプ以外のスピン等の上達と、体力づくりを課題としてあげている[49]。
2019年ジュニアグランプリファイナルで獲得したフリースケーティングと総合スコアは、ジュニア歴代世界最高記録である[50]。
記録[編集]
- 男子シングルジュニアクラスフリースケーティング世界最高得点(177.86) - 2019年ジュニアグランプリファイナル
- 男子シングルジュニアクラス総合スコア世界最高得点(255.11) - 2019年ジュニアグランプリファイナル
主な戦績[編集]
大会/年 | 2013-14 | 2014-15 | 2015-16 | 2016-17 | 2017-18 | 2018-19 | 2019-20 | 2020-21 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
国際大会(シニア) | ||||||||
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5 | |||||||
国際大会(ジュニア/ノービス) | ||||||||
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6 | |||||||
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1 | |||||||
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3 | |||||||
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1 | |||||||
チャレンジカップ | 1 J | |||||||
ババリアンオープン | 3 N | 2 J | 1 | |||||
アジアフィギュア杯 | 1 N | |||||||
ガルデナスプリング杯 | 2 N | |||||||
国内大会 | ||||||||
全日本選手権 | 16 | 12 | 5 | 5 | ||||
全日本Jr.選手権 | 15 | 15 | 6 | 2 | 2 | |||
全日本ノービス選手権 | 1 B | 1 B | 1 A | 1 A |
- J - ジュニアクラス
- A - Aクラス
- B - Bクラス
- N - ノービスクラス
詳細[編集]
2020-2021 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2020年12月24日-27日 | 第89回全日本フィギュアスケート選手権(長野) | 5 83.31 |
6 153.21 |
5 236.52 |
2020年11月27日-29日 | 2020年NHK杯国際フィギュアスケート競技大会(門真) | 7 72.04 |
4 142.71 |
5 214.75 |
2019-2020 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2020年3月2日-8日 | 2020年世界ジュニアフィギュアスケート選手権(タリン) | 5 79.30 |
6 142.32 |
6 221.62 |
2020年2月3日-9日 | 2020年ババリアンオープン(オーベルストドルフ) | 1 82.18 |
1 160.13 |
1 242.31 |
2019年12月19日-22日 | 第88回全日本フィギュアスケート選手権(東京) | 3 82.68 |
6 163.82 |
5 246.50 |
2019年12月5日-8日 | 2019/2020 ISUジュニアグランプリファイナル(トリノ) | 3 77.25 |
1 177.86 |
1 255.11[51] |
2019年11月15日-17日 | 第88回全日本フィギュアスケートジュニア選手権(横浜) | 3 74.19 |
2 139.01 |
2 213.20 |
2019年9月25日-28日 | ISUジュニアグランプリ クロアチア杯(ザグレブ) | 4 78.41 |
4 141.28 |
3 219.69 |
2019年8月28日-31日 | ISUジュニアグランプリ レークプラシッド(レークプラシッド) | 1 79.19 |
1 137.93 |
1 217.12 |
2018-2019 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2019年2月21日-24日 | 2019年チャレンジカップジュニアクラス (ハーグ ) | 1 71.17 |
1 128.67 |
1 199.84 |
2018年12月20日-24日 | 第87回全日本フィギュアスケート選手権(門真) | 16 64.89 |
9 140.06 |
12 204.95 |
2018年11月23日-25日 | 第87回全日本フィギュアスケートジュニア選手権(福岡) | 6 66.01 |
1 156.29 |
2 222.30 |
2017-2018 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2018年1月26日-31日 | 2018年ババリアンオープンジュニアクラス(オーベルストドルフ ) | 1 63.71 |
3 119.63 |
2 183.34 |
2017年12月21日-24日 | 第86回全日本フィギュアスケート選手権(調布) | 20 57.77 |
16 127.75 |
16 185.52 |
2017年11月24日-26日 | 第86回全日本フィギュアスケートジュニア選手権(前橋) | 11 59.64 |
6 120.56 |
6 180.20 |
2016-2017 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2016年11月18日-20日 | 第85回全日本フィギュアスケートジュニア選手権(札幌) | 7 55.89 |
16 101.14 |
15 157.03 |
2016年10月21日-23日 | 第20回全日本フィギュアスケートノービス選手権 Aクラス(尼崎) | |
1 103.21 |
1 103.21 |
2015-2016 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2015年11月21日-23日 | 第84回全日本フィギュアスケートジュニア選手権(ひたちなか) | 13 50.11 |
15 93.35 |
15 143.46 |
2015年10月23日-25日 | 第19回全日本フィギュアスケートノービス選手権 Aクラス(西東京) | |
1 96.95 |
1 96.95 |
2014-2015 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2014年10月24日-26日 | 第18回全日本フィギュアスケートノービス選手権 Bクラス(高槻) | |
1 82.90 |
1 82.90 |
2013-2014 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2013年10月25日-27日 | 第17回全日本フィギュアスケートノービス選手権 Bクラス(ひたちなか) | |
1 73.13 |
1 73.13 |
プログラム使用曲[編集]
シーズン | SP | FS | EX |
---|---|---|---|
2020-2021 | 映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』より Pirates of the Caribbean To the Pirate's Cave Skull and Crossbones 作曲:クラウス・バデルト、ハンス・ジマー 振付:ブノワ・リショー |
映画『ロミオとジュリエット』より 作曲:ニーノ・ロータ 振付:川越正大 『Battle of the Kings』 Battle of the Kings House of Cards Danuvius Guardian at the Gate 作曲:Audio Machine 振付:ブノワ・リショー |
Headlight
曲:MONKEY MAJIK |
2019-2020 | 映画『ロシュフォールの恋人たち』より キャラバンの到着 作曲:ミシェル・ルグラン 振付:佐藤操 |
映画『ロミオとジュリエット』より 作曲:ニーノ・ロータ 振付:川越正大 |
映画『戦場のメリークリスマス』より 作曲:坂本龍一 振付:川越正大 |
2018-2019 | 映画『戦場のメリークリスマス』より 作曲:坂本龍一 振付:川越正大 |
マラゲーニャ 作曲:エルネスト・レクオーナ 振付:佐藤操 |
Flower Dance
作曲:DJ Okawari |
2017-2018 | ニューヨーク・ニューヨーク 作曲:ジョン・カンダー 振付:岩本英嗣 |
ピアノ協奏曲 イ短調 作曲:エドヴァルド・グリーグ 振付:岩本英嗣 |
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2016-2017 | ピアノ協奏曲 イ短調 作曲:エドヴァルド・グリーグ 振付:岩本英嗣 |
クラシックメドレー:BBB(ビー) 演奏:D.F.O 振付:岩本英嗣 |
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2015-2016 | 剣闘士の入場 作曲: ユリウス・フチーク 回転木馬のワルツ 作曲:リチャード・ロジャース 振付:岩本英嗣 |
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2014-2015 | 剣闘士の入場 作曲: ユリウス・フチーク 回転木馬のワルツ 作曲:リチャード・ロジャース 振付:岩本英嗣 |
||
2013-2014 | 1812年(序曲) |
脚注[編集]
- ^ a b “フィギュアスケート 佐藤駿選手との所属契約締結についてのご案内 -地元出身の佐藤駿選手の競技活動を応援します-”. 株式会社フジ・コーポレーション (2020年10月1日). 2020年11月1日閲覧。
- ^ フィギュアスケート男子ファンブック Quadruple Axel 2019 熱戦のシーズンイン特集号. 山と溪谷社. (2018-12-14). pp. 89-91. ISBN 9784635924870
- ^ a b “ジュニア男子・佐藤駿 憧れ“羽生ロード”仙台出身15歳いよいよ勝負の銀盤へ”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2019年12月5日) 2019年12月8日閲覧。
- ^ “世界記録超えの鍵山と“ジャンプの天才”佐藤、ポスト羽生世代の超新星”. AERAdot. (朝日新聞出版). (2019年11月18日) 2019年12月15日閲覧。
- ^ フィギュアスケート男子ファンブック Quadruple Axel 2019 激戦のシーズンクライマックス. 山と溪谷社. (2019-3-13). pp. 82-85. ISBN 9784635924931
- ^ “「スーパー・サトウだ」佐藤駿が世界新記録でジュニアGPファイナルを制覇!小塚、羽生、宇野に続く日本人4人目の快挙!”. THE DIGEST (日本スポーツ企画出版社). (2019年12月8日) 2019年12月15日閲覧。
- ^ “フィギュアスケート・全日本ノービスで見つけた未来のスター候補達 【ノービスA男子】【 1 / 16 】”. Walker+ (角川書店). (2016年11月17日) 2019年12月15日閲覧。
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外部リンク[編集]
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