佐藤駿 (フィギュアスケート選手)
佐藤 駿 Shun SATO |
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仙台市立高森中学校
埼玉栄中学校
埼玉栄高校
浅野敬子
無良崇人
宮本賢二
川越正大
佐藤操
ブノワ・リショー
仙台FSC
37位 2020-21
25位 2021-22[1]
28位 2021-22[3]
21位 2021-22[4]
受賞 |
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ビッグスポーツ賞 テレビ朝日スポーツ放送奨励賞 2019 |
大会成績 |
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獲得メダル |
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佐藤 駿(さとう しゅん、英語: Shun Sato, 2004年2月6日 - )は、宮城県仙台市出身のフィギュアスケート選手(男子シングル)、明治大学(政治経済学部)在学中。マネジメントはIMG TOKYO。
主な実績に、2023年四大陸フィギュアスケート選手権3位、2019年ジュニアグランプリファイナル優勝、2018年・2019年全日本ジュニア選手権2位、2013~2016年全日本ノービス選手権4連覇(2015・2016年Aクラス、2013・2014年Bクラス)。
人物[編集]
宮城県仙台市生まれ。血液型はO型。一人っ子。埼玉栄中学校から埼玉栄高校を経て、明治大学へ進学。
試合前はゲン担ぎでヒレカツ、試合後は必ず寿司を食べる。寿司はマグロが好きで特にネギトロが好物[2]。
5才の時、スケートリンクに遊びに連れて行ってもらったことがきっかけで、仙台市のアイスリンク仙台でスケートを始める[3]。
2011年には東日本大震災の影響により関東地区への転校を余儀無くされ、5か月間は川越スケートセンター(埼玉県川越市/2016年3月閉鎖)に練習拠点を移した。その後、仙台市に戻り、全日本ノービス選手権にて4連覇を達成する。仙台市立高森中学校へ進学をするが、中学3年生になる春、父親の転勤により埼玉県へ転居。埼玉栄中学校へ転校する。
憧れの選手として、同じ仙台出身の羽生結弦を挙げており、幼稚園時代に羽生よりプレゼントをされたペンダントを試合で着用していると明かしている[3]。
パンダが好きな動物であると明かしており[4]、ノービス時代よりリンクでもパンダのティッシュケースを使っている[5]。
2019年、イタリア・トリノで開催されたジュニアグランプリファイナルにおいて自己ベストを大幅に更新して優勝[6]、ジュニア世界歴代最高得点(当時)で、小塚崇彦・羽生結弦・宇野昌磨に続く日本人男子4人目の優勝者となった[7]。
経歴[編集]
ノービス時代[編集]
2014-15シーズン[編集]
全日本ノービス選手権Bクラスにて優勝、2連覇を達成する。初の国際試合となったガルデナスプリング杯(アドバンスドノービスクラス)では、ショートプログラム2位、フリースケーティングで2位となり、総合で2位に入る。
2015-16シーズン[編集]
全日本ノービス選手権Aクラスにて優勝、3連覇を達成する。推薦により初出場となった全日本ジュニア選手権では、ショートプログラム13位、フリースケーティングで15位となり、総合で15位に入る。2015年NHK杯のエキシビションに開催国の招待選手として参加した。
2016-17シーズン[編集]
2016年アジアフィギュア杯に出場し、アドバンスドノービスクラスで優勝。全日本ノービス選手権Aクラスで3回転アクセルに挑戦、成功とはならなかったものの1位となり、4連覇を達成[8]。推薦出場した全日本ジュニア選手権では、ショートプログラム7位、フリースケーティング16位、総合では昨年と同じ15位となる。シーズン終盤に出場したババリアンオープンでは、総合で3位となり、表彰台に上った。2016年NHK杯のエキシビションに開催国の招待選手として2年連続で参加したほか、2017年世界国別対抗戦においても開催国の招待選手としてエキシビションに参加した。
ジュニア時代[編集]
2017-18シーズン[編集]
ジュニア1年目の全日本ジュニア選手権では、ショートプログラムで得点を伸ばせず11位スタートとなる。フリースケーティングでは、3回転アクセルからのコンビネーションジャンプを成功、最後のジャンプにリカバリーで3回転アクセルを入れて成功させるなど追い上げを見せ6位、総合でも6位入賞となり、年末の全日本選手権へ初の推薦出場を決めた。
ジュニア1年目での出場となった全日本選手権では、ショートプログラムで3回転アクセルが2回転アクセルとなるものの、20位となり、初出場ながらフリースケーティングに進出する。フリースケーティングでは、2度の3回転アクセルを着氷させ16位となり、総合でも16位と健闘、新人賞を受賞した。シーズン終盤に出場したババリアンオープンでは、総合で2位となり、表彰台に上った。
2018-19シーズン[編集]
日本スケート連盟の強化指定選手に初めて選ばれる。
2018年春に父親の転勤のため埼玉県へ転居し、埼玉アイスアリーナ(埼玉県上尾市)に練習拠点を移す。同時に、5歳から師事した浪岡秀から、2011年東日本大震災時に川越スケートセンターで一時師事した日下匡力・浅野敬子にコーチを変更する。
全日本ジュニア選手権予選である9月の関東選手権において、2週間前に練習で成功させたばかり[9]の4回転トウループを初成功させる(採点表)。これが試合での4回転初成功となった。
全日本ジュニア選手権では、ショートプログラムで3回転ルッツ-3回転トウループのコンビネーションジャンプで最初のジャンプをオーバーターン(リンク先「オーバーローテーション」参照)するミスが出て6位となる。フリースケーティングでは4回転トウループを2本組み込む難度の高い構成を実施し、冒頭の4回転トウループ-2回転トウループでは若干着氷が乱れたものの、単独の4回転トウループは加点2点以上の出来栄えで成功、3回転アクセル-3回転トウループのコンビネーションジャンプ、単独の3回転アクセルを成功させるなど圧巻の巻き返しを見せ、フリースケーティング1位となる156.29点を獲得。総合でも222.30点を獲得して1位の壷井達也と0.49点差の2位となり、初の表彰台となった。
推薦出場した全日本選手権では、ショートプログラムにて、規定によりジュニアの大会では組み込めない4回転トウループを冒頭で実施し、加点2点以上で成功させるが、他のジャンプにミスが生じ得点を伸ばせず、64.89点で16位となる。フリースケーティングでは、冒頭の4回転トウループで転倒したものの、他のジャンプを成功させ、9位となる140.06点を獲得。総合204.95点を獲得し12位となり、ショートプログラムから順位を上げた。
2月の全国中学校スケート大会で初優勝[10]。シーズン終盤には、国際大会のチャレンジカップに派遣され、総合199.84点を獲得し優勝した[11]。地元埼玉で開催された2019年世界選手権のエキシビションに開催国の招待選手として参加した。
2019-20シーズン[編集]
初参戦となるジュニアグランプリシリーズ1戦目は、シリーズ第2戦のジュニアグランプリレークプラシッド大会に出場。ショートプログラムでは、すべてのジャンプを成功させて79.19点を獲得、首位に立つ[12]。フリースケーティングでは、他のジャンプに乱れはあったものの、単独の4回転トウループや3回転アクセル-2回転トウループを成功させ、フリー1位となる137.93点を獲得。総合では217.12点を獲得し、ジュニアグランプリシリーズ初出場で初優勝となった[13]。
ジュニアグランプリシリーズ2戦目は、第6戦クロアチア杯に出場。ショートプログラム4位[14]、フリースケーティング4位、総合で219.69点を獲得して3位となり[15]、2戦連続で表彰台に上った。
レークプラシッド大会優勝・クロアチア杯3位となった佐藤は、上位6人が進出するジュニアグランプリファイナルへのポイントにおいて26ポイント同点6位でロシアのアルトゥール・ダニエリヤンと並んだが、2位・2位のダニエリヤンに対し佐藤は1位・3位であったため最高順位で1位の結果を持つ佐藤が優先となり、鍵山優真とともにジュニアグランプリファイナルへの進出が確定した[16]。
10月の東日本選手権では、フリースケーティングでミスが相次ぎ[17]、鍵山優真・三浦佳生に次いで総合3位となる。この大会まで4回転はトウループとサルコウで実施していた。
-日本人2人目となる4回転ルッツ成功
11月、地元埼玉アイスアリーナで開催された第11回AUTUMN KOBATONフィギュアスケート競技会において、羽生結弦に次ぎ日本人2人目となる4回転ルッツを成功させる。エッジジャンプ(サルコウ)に比べてトウジャンプ(ルッツ)のほうが得意なことから[18]、4回転サルコウを外して4回転ルッツを投入し、4回転3本の構成を成功させた。県大会ながらフリースケーティング163.50点という高得点をマークする(採点表)。
優勝候補と目され、初優勝を狙った全日本ジュニア選手権では、ショートプログラムですべてのジャンプを着氷させて3位スタートとなる[19]。しかし、優勝を狙ったフリースケーティングでは、演技冒頭に4回転ルッツに挑むも、緊張から空中で解けてしまうミスとなる[20]。演技後半は持ち直し、フリースケーティング2位となる139.01点を獲得、総合では213.20点を獲得したが、1位の鍵山優真とは37.81点差の2位となり、得点発表のキス・アンド・クライでは大粒の涙を流した[21]。
-ジュニアグランプリファイナル優勝
全日本ジュニア選手権から3週間後、初出場となったジュニアグランプリファイナルでは、ショートプログラムにてすべてのジャンプを成功させ、ノーミスの演技を披露[22]、77.25点を獲得し3位につける[23]。フリースケーティングでは、演技冒頭の4回転ルッツを加点2.96点を引き出す出来栄えで成功、2回の4回転トウループ、2回の3回転アクセルも高い出来栄えで成功させると、演技後半の3連続ジャンプも成功させる完璧な演技を披露し、ジュニア世界歴代最高記録(当時)となる177.86点を獲得。総合スコアでもジュニア世界歴代最高記録(当時)となる255.11点を獲得して1位となり、2014年の宇野昌磨以来5年ぶり、日本人4人目のジュニアグランプリファイナルチャンピオンとなった[6][7][24]。
鍵山が全日本ジュニア選手権優勝により2枠のうち1枠を代表内定し、残り1枠となった世界ジュニア選手権の出場権をかけた推薦出場の全日本選手権では、ショートプログラムにて、ジャンプの基礎点が1.1倍となる演技後半に4回転トウループを成功させ[25]、国際スケート連盟非公認ながら自己ベストを上回る82.68点を獲得。自身初のショートプログラム80点超えで3位となり、憧れの羽生結弦と同じフリースケーティング最終組での滑走を決めた[26]。予定していた3回転ループではなく4回転を投入する判断は、「普通にやっても成長しない。シニアに行くなら4回転が必要」という佐藤の志願によるものだった[27][28]。フリースケーティングでは、冒頭の4回転ルッツで転倒するも、続くジャンプを決めて演技をまとめ、フリー6位となる163.82点を獲得。総合スコア246.50点を獲得し[29]、5位と健闘した[30][31]。
全日本選手権の成績により、鍵山優真と共にエストニア・タリンで開催される世界ジュニア選手権の代表に決定した[32][33]。
1月の全国高等学校スケート競技選手権大会で1年生ながら初優勝[34]。上位者エキシビションでは、試合では投入したことのない3回転ルッツ-オイラー-3回転フリップという珍しいコンビネーションジャンプを披露した。自身初めての国際大会シニアクラスとして派遣されたババリアンオープンでは、全日本選手権同様ショートプログラム後半で4回転トウループを投入。総合242.31点を獲得して優勝した[35][36]。
初出場となった世界ジュニア選手権では、ショートプログラムにてすべてのジャンプを成功させ、79.30点を獲得し5位となり、上位6人で滑るフリースケーティング最終組へ入った。しかしフリースケーティングにおいて、大技4回転ルッツが2回転(および軽微なエッジエラー判定)になるなど、前半にミスが相次ぐ形となる。後半の重要なコンビネーションジャンプである3回転アクセル-3回転トウループからは持ち直し、フリースケーティングでは142.32点となり、総合221.62点で6位入賞となった。佐藤は今後の課題として、フリースケーティング1番滑走での6分間練習(リンク先「全体練習」参照)への対応や試合運びの改善について語ったが[37][38][39]、「後輩のために確実にそれだけは絶対とりたい[37]」と話した日本の同大会男子シングル次季出場枠は、出場した佐藤と鍵山優真(2位)の順位合計が「13」以内となり、2枠から3枠へ増え、国別の最大枠を確保した[40]。
シニア時代[編集]
2020-21シーズン[編集]
2020年9月、無良崇人をアドバイザーとし、ジャンプなどの指導を受ける[41]。
2020年10月1日、フジ・コーポレーションと所属契約をした[42]。
10月の関東選手権、準優勝でシニアデビュー。
2021-22シーズン[編集]
スケートアメリカ、全日本選手権で左肩を痛め、けがに苦しむシーズンとなった。2022年2月、左肩を手術。世界ジュニア選手権は欠場となった。
2022-23シーズン[編集]
左肩の故障から復帰となったシーズン。グランプリシリーズは、MKジョン・ウィルソン杯,エスポーグランプリの2戦にアサイン。MKジョン・ウィルソン杯ではSP4位からFS3位で合計3位に上げ、表彰台に立った。つづくエスポーグランプリではSP3位からFSは自己ベストを更新する好成績で2位、合計2位で表彰台に立つとともに、ファイナル進出を勝ち取った。
技術・演技[編集]
ルッツ・フリップ・トウループ・サルコウ の4種類の4回転ジャンプを試合で成功させており、練習では4回転ループも成功させている。なお、実戦での4回転初成功はトウループだったが、当初しばらく試合に組み込んでいたのはサルコウだった。ジャンプが得意な選手であり、中学生の頃から4回転ジャンプをプログラム構成に組み込んでいる。「4回転ジャンプの精度や確率は誰にも負けたくない」と語っている[43]。佐藤を指導する日下匡力コーチは「(ジャンプの)回転ピッチがとにかく速い」と語っている[9]。
将来シニアで戦っていくにあたり、ジャンプ以外のスピン等の上達と、体力づくりを課題としてあげている[44]。
2019年ジュニアグランプリファイナルで獲得したフリースケーティングと総合スコアは、2022年世界ジュニアフィギュアスケート選手権でイリア・マリニンに更新されるまで、ジュニア歴代世界最高記録であった[45]。
記録[編集]
- 男子シングルジュニアクラスフリースケーティング世界最高得点(177.86) - 2019年ジュニアグランプリファイナル ※当時
- 男子シングルジュニアクラス総合スコア世界最高得点(255.11) - 2019年ジュニアグランプリファイナル ※当時
主な戦績[編集]
2020-21シーズン以降[編集]
大会/年 | 2020-21 | 2021-22 | 2022-23 | ||||
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国際大会(シニア) | |||||||
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3 | ||||||
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4 | ||||||
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5 | ||||||
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2 | ||||||
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3 | ||||||
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2 | ||||||
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4 | ||||||
冬季ワールドユニバーシティーゲームズ | 5 | ||||||
チャレンジカップ | 1 | ||||||
アジアフィギュア杯 | 2[注 1] | ||||||
国際大会(ジュニア/ノービス) | |||||||
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WD | ||||||
国内大会 | |||||||
全日本選手権 | 5 | 7 | 4 | ||||
団体戦 | |||||||
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3 団体 |
2019-20シーズンまで[編集]
大会/年 | 2013-14 | 2014-15 | 2015-16 | 2016-17 | 2017-18 | 2018-19 | 2019-20 | |||
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国際大会(ジュニア/ノービス) | ||||||||||
アジアフィギュア杯 | 1 J | |||||||||
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6 | |||||||||
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1 | |||||||||
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3 | |||||||||
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1 | |||||||||
チャレンジカップ | 1 J | |||||||||
ババリアンオープン | 3 N | 2 J | 1 | |||||||
ガルデナスプリング杯 | 2 N | |||||||||
国内大会 | ||||||||||
全日本選手権 | 16 | 12 | 5 | |||||||
全日本Jr.選手権 | 15 | 15 | 6 | 2 | 2 | |||||
全日本ノービス選手権 | 1 B | 1 B | 1 A | 1 A |
- J - ジュニアクラス
- A - Aクラス
- B - Bクラス
- N - ノービスクラス
詳細[編集]
パーソナルベストは太字で表示
2022-2023 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2023年4月13日-16日 | 2023年世界フィギュアスケート国別対抗戦(東京) | 11 76.45 |
8 164.86 |
3 団体 (241.31) |
2023年2月23日-26日 | チャレンジカップ 2023(ティルブルフ) | 1 95.08 |
1 167.12 |
1 262.20 |
2023年2月7日-12日 | 2023年四大陸フィギュアスケート選手権(コロラドスプリングス) | 6 80.81 |
3 178.33 |
3 259.14 |
2023年01月12日-22日 | FISU冬季ワールドユニバーシティーゲームズ(レークプラシッド) | 3 84.43 |
5 146.30 |
5 230.73 |
2022年12月21日-25日 | 第91回全日本フィギュアスケート選手権(門真) | 5 81.78 |
3 167.86 |
4 249.64 |
2022年12月8日-11日 | 2022/2023 ISUグランプリファイナル(トリノ) | 6 76.62 |
4 173.54 |
4 250.16 |
2022年11月25日-27日 | ISUグランプリシリーズ エスポーグランプリ(エスポー) | 3 81.59 |
2 180.62 |
2 262.21 |
2022年11月11日-13日 | ISUグランプリシリーズ MKジョン・ウィルソン杯(シェフィールド) | 4 82.68 |
3 166.35 |
3 249.03 |
2021-2022 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2022年4月13日-17日 | 2022年世界ジュニアフィギュアスケート選手権(タリン) | |
WD | |
2021年12月22日-26日 | 第90回全日本フィギュアスケート選手権(さいたま) | 8 87.27 |
6 164.86 |
7 252.13 |
2021年11月19日-21日 | ISUグランプリシリーズ フランス国際(グルノーブル) | 4 87.82 |
3 177.17 |
2 264.99 |
2021年10月22日-24日 | ISUグランプリシリーズ スケートアメリカ(ラスベガス) | 5 80.52 |
4 166.53 |
4 247.05 |
2021年10月13日-17日 | 2021年アジアフィギュア杯(北京) | 2 90.77 |
2 165.39 |
2 [注 2] 256.16 |
2020-2021 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2020年12月24日-27日 | 第89回全日本フィギュアスケート選手権(長野) | 5 83.31 |
6 153.21 |
5 236.52 |
2020年11月27日-29日 | 2020年NHK杯国際フィギュアスケート競技大会(門真) | 7 72.04 |
4 142.71 |
5 214.75 |
2019-2020 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2020年3月2日-8日 | 2020年世界ジュニアフィギュアスケート選手権(タリン) | 5 79.30 |
6 142.32 |
6 221.62 |
2020年2月3日-9日 | 2020年ババリアンオープン(オーベルストドルフ) | 1 82.18 |
1 160.13 |
1 242.31 |
2019年12月19日-22日 | 第88回全日本フィギュアスケート選手権(東京) | 3 82.68 |
6 163.82 |
5 246.50 |
2019年12月5日-8日 | 2019/2020 ISUジュニアグランプリファイナル(トリノ) | 3 77.25 |
1 177.86 |
1 255.11[50] |
2019年11月15日-17日 | 第88回全日本フィギュアスケートジュニア選手権(横浜) | 3 74.19 |
2 139.01 |
2 213.20 |
2019年9月25日-28日 | ISUジュニアグランプリ クロアチア杯(ザグレブ) | 4 78.41 |
4 141.28 |
3 219.69 |
2019年8月28日-31日 | ISUジュニアグランプリ レークプラシッド(レークプラシッド) | 1 79.19 |
1 137.93 |
1 217.12 |
2018-2019 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2019年2月21日-24日 | 2019年チャレンジカップジュニアクラス (ハーグ ) | 1 71.17 |
1 128.67 |
1 199.84 |
2018年12月20日-24日 | 第87回全日本フィギュアスケート選手権(門真) | 16 64.89 |
9 140.06 |
12 204.95 |
2018年11月23日-25日 | 第87回全日本フィギュアスケートジュニア選手権(福岡) | 6 66.01 |
1 156.29 |
2 222.30 |
2017-2018 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2018年1月26日-31日 | 2018年ババリアンオープンジュニアクラス(オーベルストドルフ ) | 1 63.71 |
3 119.63 |
2 183.34 |
2017年12月21日-24日 | 第86回全日本フィギュアスケート選手権(調布) | 20 57.77 |
16 127.75 |
16 185.52 |
2017年11月24日-26日 | 第86回全日本フィギュアスケートジュニア選手権(前橋) | 11 59.64 |
6 120.56 |
6 180.20 |
2016-2017 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2016年11月18日-20日 | 第85回全日本フィギュアスケートジュニア選手権(札幌) | 7 55.89 |
16 101.14 |
15 157.03 |
2016年10月21日-23日 | 第20回全日本フィギュアスケートノービス選手権 Aクラス(尼崎) | |
1 103.21 |
1 103.21 |
2015-2016 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2015年11月21日-23日 | 第84回全日本フィギュアスケートジュニア選手権(ひたちなか) | 13 50.11 |
15 93.35 |
15 143.46 |
2015年10月23日-25日 | 第19回全日本フィギュアスケートノービス選手権 Aクラス(西東京) | |
1 96.95 |
1 96.95 |
2014-2015 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2014年10月24日-26日 | 第18回全日本フィギュアスケートノービス選手権 Bクラス(高槻) | |
1 82.90 |
1 82.90 |
2013-2014 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2013年10月25日-27日 | 第17回全日本フィギュアスケートノービス選手権 Bクラス(ひたちなか) | |
1 73.13 |
1 73.13 |
プログラム使用曲[編集]
シーズン | SP | FS | EX |
---|---|---|---|
2022-2023 | Carol of the Bells 編曲:マイコラ・レオントーヴィッチュ 演奏:リンジー・スターリング 振付:佐藤有香 |
レッド・バイオリン 曲:ジョン・コリリアーノ 振付:宮本賢二 |
Flower Dance 曲:DJ Okawari |
2021-2022 | 四季より『夏』 作曲:アントニオ・ヴィヴァルディ 振付:佐藤有香 |
ミュージカル『オペラ座の怪人』より 作曲:アンドルー・ロイド・ウェバー 振付:宮本賢二 |
映画『ロシュフォールの恋人たち』より キャラバンの到着 作曲:ミシェル・ルグラン 振付:佐藤操 |
2020-2021 | 映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』より Pirates of the Caribbean To the Pirate's Cave Skull and Crossbones 作曲:クラウス・バデルト、ハンス・ジマー 振付:ブノワ・リショー |
『Battle of the Kings』 House of the Cards Danuvius Guardian at the Gate 作曲:Audiomachine 振付:ブノワ・リショー |
Headlight
曲:MONKEY MAJIK |
2019-2020 | 映画『ロシュフォールの恋人たち』より キャラバンの到着 作曲:ミシェル・ルグラン 振付:佐藤操 |
映画『ロミオとジュリエット』より 作曲:ニーノ・ロータ 振付:川越正大 |
映画『戦場のメリークリスマス』より 作曲:坂本龍一 振付:川越正大 |
2018-2019 | 映画『戦場のメリークリスマス』より 作曲:坂本龍一 振付:川越正大 |
マラゲーニャ 作曲:エルネスト・レクオーナ 振付:佐藤操 |
Flower Dance
作曲:DJ Okawari |
2017-2018 | ニューヨーク・ニューヨーク 作曲:ジョン・カンダー 振付:岩本英嗣 |
ピアノ協奏曲 イ短調 作曲:エドヴァルド・グリーグ 振付:岩本英嗣 |
|
2016-2017 | ピアノ協奏曲 イ短調 作曲:エドヴァルド・グリーグ 振付:岩本英嗣 |
クラシックメドレー:BBB(ビー) 演奏:D.F.O 振付:岩本英嗣 |
|
2015-2016 | 剣闘士の入場 作曲: ユリウス・フチーク 回転木馬のワルツ 作曲:リチャード・ロジャース 振付:岩本英嗣 |
||
2014-2015 | 剣闘士の入場 作曲: ユリウス・フチーク 回転木馬のワルツ 作曲:リチャード・ロジャース 振付:岩本英嗣 |
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2013-2014 | 1812年(序曲) |
スポンサーシップ・アンバサダー・アドバイザリー・サポート契約[編集]
- フジ・コーポレーション (2020年)
- エームサービス (2020年 - )
脚注[編集]
- ^ “フィギュアスケート 佐藤 駿 SHUN SATO”. フジ・コーポレーション. 2021年3月18日閲覧。
- ^ フィギュアスケート男子ファンブック Quadruple Axel 2019 熱戦のシーズンイン特集号. 山と溪谷社. (2018-12-14). pp. 89-91. ISBN 9784635924870
- ^ a b “ジュニア男子・佐藤駿 憧れ“羽生ロード”仙台出身15歳いよいよ勝負の銀盤へ”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2019年12月5日) 2019年12月8日閲覧。
- ^ “「スーパー・サトウだ」佐藤駿が世界新記録でジュニアGPファイナルを制覇!小塚、羽生、宇野に続く日本人4人目の快挙!”. THE DIGEST (日本スポーツ企画出版社). (2019年12月8日) 2019年12月15日閲覧。
- ^ “フィギュアスケート・全日本ノービスで見つけた未来のスター候補達 【ノービスA男子】【 1 / 16 】”. Walker+ (角川書店). (2016年11月17日) 2019年12月15日閲覧。
- ^ a b “フィギュア男子、佐藤駿が逆転V…ジュニアGPファイナル”. 読売新聞オンライン (読売新聞社). (2019年12月8日) 2019年12月8日閲覧。
- ^ a b “佐藤駿 日本男子4人目V 4回転ルッツ成功でジュニア世界新「正直ビックリ」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2019年12月8日) 2019年12月8日閲覧。
- ^ “圧巻の全日本ノービス4連覇!佐藤駿「憧れの羽生結弦を超えたい」”. Walker+ (角川書店). (2016年11月17日) 2019年12月8日閲覧。
- ^ a b フィギュアスケート男子ファンブック Quadruple Axel 2020 シーズン開幕スペシャル. 山と溪谷社. (2019-12-17). pp. 102-105. ISBN 9784635907170
- ^ “第39回全国中学校スケート大会(全中)男子シングルレビュー”. news.jsports.co.jp. 2020年1月9日閲覧。
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- ^ “またジュニアの新星登場 15歳佐藤駿が完璧3Aで首位、米メディア称賛「素晴らしい」”. THE ANSWER (Creative2). (2019年8月30日) 2019年12月9日閲覧。
- ^ “日本男子フィギュアに明るい光 15歳・佐藤駿がJGP初出場V、日本勢は2週連続制覇”. THE ANSWER (Creative2). (2019年8月31日) 2019年12月8日閲覧。
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- ^ Quadruple Axel 編集部 [@AxelQuadruple] (2019年10月28日). "〈東日本選手権〉ジュニア男子3位 佐藤駿選手「(東日本は)ショートはよかったんですけど、フリーで体力がまだついていないなと実感したので、体力づくりとか基礎的なことを頑張っていきたいです。4Sは練習が足りないなと思ったので、次の全日本ジュニアまでに直していきたいです」 写真_小橋城" (ツイート). Twitterより2020年3月5日閲覧。
- ^ “佐藤駿、ジュニアGPファイナル制覇!ネイサン・チェンが「グレイト!」。”. NumberWEB (文藝春秋). (2019年12月14日) 2020年3月4日閲覧。
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- ^ “15歳・佐藤駿は、なぜ大舞台で世界新を出せたのか? 4回転ルッツの苦い経験と飽くなき挑戦”. REAL SPORTS (2019年12月17日). 2020年3月4日閲覧。
- ^ “フィギュア鍵山、河辺が初優勝 全日本ジュニア選手権”. 東京新聞TOKYO Web (中日新聞社). (2019年11月17日) 2019年12月8日閲覧。
- ^ “佐藤駿はSP3位「ノーミスの演技で良かった」 ジュニアGPファイナル”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2019年12月5日) 2019年12月8日閲覧。
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- ^ “フィギュア界に新星!佐藤駿が世界歴代最高点で優勝”. nikkansports.com (日刊スポーツ新聞社). (2019年12月8日) 2019年12月9日閲覧。
- ^ “15歳・佐藤駿が圧巻演技でSP3位…ジュニア王者が初の80点超え「うれしい」”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2019年12月21日) 2019年12月22日閲覧。
- ^ “15歳・佐藤駿が3位発進、フリーは憧れ羽生結弦と最終グループに”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2019年12月20日) 2019年12月22日閲覧。
- ^ “15歳佐藤駿「普通にやっても成長しない」直訴の4回転”. nikkansports.com (日刊スポーツ新聞社). (2019年12月21日) 2019年12月21日閲覧。
- ^ “佐藤駿の4回転トーループ成功に驚くコーチ、フリーも「かっ飛ばします!」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2019年12月20日) 2020年3月5日閲覧。
- ^ “ジュニア王者・佐藤駿、163・82点、合計246・50点の躍進”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2019年12月22日) 2019年12月22日閲覧。
- ^ “15歳の佐藤駿、成長を実感 最終グループで滑走”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社). (2019年12月22日) 2019年12月22日閲覧。
- ^ “ジュニア佐藤駿が5位奮闘、羽生は「迫力がすごい」”. nikkansports.com (日刊スポーツ新聞社). (2019年12月22日) 2019年12月22日閲覧。
- ^ “鍵山、佐藤駿、川畑ら代表 フィギュアの世界ジュニア”. みんゆうNet (福島民友新聞社). (2019年12月22日) 2019年12月22日閲覧。
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- ^ “第69回全国高等学校フィギュアスケート競技選手権大会【男子シングル】レビュー”. news.jsports.co.jp. 2020年4月11日閲覧。
- ^ “ババリアンオープン、男子シングルで16歳・佐藤駿が初優勝!3位に18歳・木科雄登と日本人ふたりが表彰台”. THE DIGEST. 2020年4月11日閲覧。
- ^ “佐藤駿が優勝 フィギュア・ババリアンOP、フリーもトップ”. 日本経済新聞 電子版. 2020年4月11日閲覧。
- ^ a b “鍵山優真、銀でも「悔しくて複雑」。フィギュア世界ジュニア男子詳報。(田村明子)”. Number Web - ナンバー. 2020年7月5日閲覧。
- ^ “【世界ジュニア選手権2020】 6位入賞 佐藤駿の胸の内は…”. フジテレビュー!!. 2020年7月5日閲覧。
- ^ a b フィギュアスケート男子ファンブック Quadruple Axel 2020 シーズン総集編 希望の銀盤. 山と渓谷社. (2020-7-15). pp. 102-105. ISBN 978-4-635-90735-4
- ^ “ユース五輪王者・鍵山優真2位 フリーでミス相次ぐ フィギュア・世界ジュニア”. 毎日新聞. 2020年7月5日閲覧。
- ^ “佐藤駿が練習公開「まずは自分に勝たないと」無良崇人さんの指導で成長実感”. スポーツニッポン (2020年10月21日). 2021年9月2日閲覧。
- ^ “フィギュアスケート 佐藤駿選手との所属契約締結についてのご案内 -地元出身の佐藤駿選手の競技活動を応援します-”. 株式会社フジ・コーポレーション (2020年10月1日). 2020年11月1日閲覧。
- ^ “世界記録超えの鍵山と“ジャンプの天才”佐藤、ポスト羽生世代の超新星”. AERAdot. (朝日新聞出版). (2019年11月18日) 2019年12月8日閲覧。
- ^ “前年のファイナル王者に勝利!ジュニアGP初優勝・佐藤駿。”. NumberWEB (文藝春秋). (2019年9月2日) 2019年12月8日閲覧。
- ^ “佐藤駿がジュニアV 羽生結弦らに続く日本人4人目”. nikkansports.com (日刊スポーツ新聞社). (2019年12月8日) 2019年12月8日閲覧。
- ^ “ISU Grand Prix of Figure Skating Series 2022/23”. International Skating Union (ISU). (14-July-2022) 2022年7月31日閲覧。
- ^ “The fourth ISU Grand Prix of Figure Skating event 2022/23 allotted to Sheffield (GBR)”. International Skating Union (ISU). (21-July-2022) 2022年7月31日閲覧。
- ^ “フィギュア北京五輪テスト大会に鍵山優真、紀平梨花ら派遣 10・13開幕”. 日刊スポーツ (2021年9月13日). 2021年11月23日閲覧。
- ^ “フィギュア北京五輪テスト大会に鍵山優真、紀平梨花ら派遣 10・13開幕”. 日刊スポーツ (2021年9月13日). 2021年11月23日閲覧。
- ^ 2019/2020ジュニアグランプリファイナルResult
注釈[編集]
- ^ 非公認大会参加選手の兼ね合いによりISUチャレンジャーシリーズの規定に満たない為[48]
- ^ 非公認大会参加選手の兼ね合いによりISUチャレンジャーシリーズの規定に満たない為[49]
外部リンク[編集]
- 国際スケート連盟による佐藤駿のバイオグラフィー(英語)
- 日本スケート連盟による強化選手紹介 - 佐藤駿
- 佐藤 駿|IMG
- 佐藤駿 (@shunsato_official) - Instagram
- 佐藤 駿 | スケート∞リンク ~フジスケ~ - フジテレビ