LALAガーデンつくば
LALAガーデンつくば LALA GARDEN TSUKUBA | |
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店舗概要 | |
所在地 |
〒305-0034 茨城県つくば市小野崎字千駄苅278-1 |
座標 | 北緯36度4分25秒 東経140度6分10秒 / 北緯36.07361度 東経140.10278度座標: 北緯36度4分25秒 東経140度6分10秒 / 北緯36.07361度 東経140.10278度 |
開業日 | 2004年(平成16年)3月19日 |
閉業日 | 2022年(令和4年)10月16日 |
施設管理者 | 三井不動産商業マネジメント株式会社 |
設計者 | 基本設計 フェルナンド・バスケス[2]MTMインターナショナル[3] |
施工者 |
秋山工務店(建築) みらい建設工業(土木)[3] |
敷地面積 | 56,984 m² |
延床面積 | 26,253 m² |
商業施設面積 | 21,504 m² |
店舗数 | 71店 |
営業時間 | 店舗により異なる |
駐車台数 | 1,201[1]台 |
最寄駅 | つくば駅[4] |
最寄IC | つくば牛久インターチェンジ |
外部リンク | 公式サイト |
三井ショッピングパーク・LALAガーデンつくば(みついショッピングパーク・ララガーデンつくば)は、かつて茨城県つくば市小野崎に所在した、三井不動産商業マネジメント運営の郊外型ショッピングセンターである。
概要
[編集]首都圏新都市鉄道の開通を翌年に控え、沿線における大規模マンション開発が進み、人口の増加が見込まれるつくば市の中心部(センター地区)にほど近い、同市小野崎の国道408号線沿いに、三井不動産が開発にあたるライフスタイルパークとしては2施設目として、2004年3月19日にオープンした[3][2]。
核店舗としてカスミの新業態である高級スーパー「グラン・プルシェ」と[5]、アカチャンホンポが当時としては茨城県内最大の店舗面積で出店した[2]。また、同年6月からサークル活動「LALAクラブつくば」を開始し、そのためのスペースもSCに設けた[2]。
2005年10月1日、つくばエクスプレスの開通による、さらなる顧客とマーケットの拡大を見込み、既設部分と渡り廊下でつなぎ、2階建ての「アイランド」が増床オープンした[1][6]。
20年間の定期借地契約が2023年春で満了するため、2022年10月16日に閉店すると発表[7]。そして、その発表通りに閉店し、18年の歴史にピリオドを打った。閉店後は、施設を取り壊し更地にしたうえで地権者に返還した[8]。
2025年4月に、「フォルテつくば」(仮称)として、跡地に新たにショッピングセンターを開業する予定(施設管理者は不明)。カインズ・ベルク・セリア・パシオス・クリエイトの5店舗が出店する[9]。
閉店時の主なテナント
[編集]施設閉店前に撤退したテナント
[編集]交通
[編集]「小池」バス停留所前。松代方面行きの乗降場前が徒歩入口となっている。
センター地区から続くロードサイド店舗集積地であり、デパートの西武(当時)方面からの徒歩利用も見られた。
- 路線バス
脚注
[編集]- ^ a b 『三井ライフスタイルパーク「LALAガーデンつくば」増床部分「アイランド」 10月1日オープン』(プレスリリース)三井不動産株式会社、2005年8月22日 。2017年10月9日閲覧。
- ^ a b c d 『販売革新』2004年5月号
- ^ a b c 『「三井ライフスタイルパーク」第2号物件施設名称ならびに出店テナント決定「LALAガーデンつくば」 平成16年3月19日(金)グランドオープン』(プレスリリース)三井不動産株式会社、2004年1月21日 。2017年10月9日閲覧。
- ^ LALAガーデンつくば交通アクセス
- ^ “カスミ、高級SM「グラン・プルシェ」オープン、つくばドミナントの要に”. 日本食糧新聞 (日本食糧新聞社). (2004年3月31日)
- ^ “つくばの大型SC 2階建て施設増設 新たに7店舗オープン”. 読売新聞 茨城版 (読売新聞). (2005年10月1日)
- ^ “「LALAガーデンつくば」10月16日閉店 三井不動産”. 日本経済新聞 (2022年7月14日). 2022年7月14日閲覧。
- ^ “LALAガーデンつくば 年内に閉店へ”. NEWSつくば (2022年4月14日). 2022年4月18日閲覧。
- ^ “「LALAガーデンつくば」跡で商業施設着工 25年春開業”. 日本経済新聞 (2024年6月6日). 2024年6月24日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- LALAガーデンつくば (2022年10月20日時点のアーカイブ)